玄米でお腹を壊していた私が、3年かけて「噛む力」を取り戻し、快調になった理由
食養生で私が今、一番大切にしている「よく噛むこと」。
これを意識し始めてから、私の体には驚くべき変化が起きました。
実は以前の私は、お腹が緩くなったり、かと思えば便秘がちになったりと、不安定な状態を繰り返していたのです。
それが今では、驚くほど「快調」で安定しています。
今日は、私が「玄米」をおいしく食べられるようになるまでの、3年間の道のりをお話しします。
●良かれと思った「玄米」が、消化不良の原因に
どんなに体に良い「4毒抜き」をしていても、それを細かく砕き、唾液と混ぜ合わせて消化の準備を整えるのは、自分の「歯」と「顎」の役割です。
4毒抜きを始めた当初、「玄米が良い」と聞いて、私もさっそく取り入れました。
自分では気をつけているつもりでも、長年の「柔らかいものを飲み込む習慣」は根深く、いつの間にか噛まずに飲み込んでしまっていたのです。
結果、ひどい消化不良を起こしてお腹を壊してしまいました……。
●「白米」で噛む練習から再スタート
「今の私には、まだ玄米を受け止める準備ができていないんだ」 そう気づいた私は、一度無理をするのをやめました。
まずは白米にして、とにかく「一口を丁寧に噛むこと」だけに集中する練習から始めたのです。
そうして噛む習慣を積み重ね、4毒抜きの食生活も3年近く経った頃。
「もう、今の私なら大丈夫かも」と玄米を食べてみたところ、あんなにひどかったお腹のトラブルが全く起きなくなっていたのです。
今では完全に、玄米食を心地よく楽しめる体になりました。
●「あと10回多く」噛む、最高のご自愛
よく噛むことは、内臓への負担を劇的に減らす、お金のかからない「最高のご自愛」です。
「体に良いものを食べているはずなのに、なんだかスッキリしない」 そんな時は、食べ物の内容をさらに変える前に、まずは「あと10回多く」噛んでみてはいかがでしょうか。
焦らず、自分の体の今の状態に合わせて進んでいく。
このシンプルな習慣が、私の体を内側から一番守ってくれている気がします。
●最後に
玄米は、白米よりも外皮(糠層)が硬いため、しっかり咀嚼して細胞壁を壊さないと栄養を吸収できないだけでなく、胃腸を傷つけてしまうこともあります。
「よく噛む」こと、本当に大切です。
●ひとこと
体質改善は、一日にして成らず。
でも、3年あれば、体はちゃんと応えてくれます。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
こうのまゆみ
