🍀「食べない」を味方にする
心と体の整え方
〜目が喜ぶ食材とは?〜
■①体と心が整う 暮らし
「目に良い食べ物」を調べていた時、
ちょっと驚く一文に出会いました。
それは——
“目に良い食材を食べただけで
視力が回復することはありません”
というもの。
ブルーベリーが目に良い、
という話はもう何年も前から
言われていますよね。
わたしも昔は疑わずに
「ブルーベリー=視力回復!」と信じて、
一生懸命
食べていたことがあります。
でも、
視力が劇的に変わったかというと…
残念ながら私の場合は
大きく変わりませんでした。
もちろん、
ベリー類も野菜も青魚も、
どれも“目が喜ぶ栄養”は
しっかり入っています。
ただ、重要なのは——
それらは視力を回復させる“主役”
ではなく、
目の健康を支える“サポート役”
だということ。
そこで今日は、
代表的な “目に良いとされる食材” を、
なるべくシンプルにまとめてみました。
■●目に良いと言われる食べ物
◆ベリー類(ブルーベリー・カシス)
アントシアニンで 眼精疲労の軽減・
暗い場所に慣れやすくなる
に役立つサポート食。
ただし加工品の多くは
オイルコーティング(植物油)が
されていることもあり、
ここはちょっと注意ポイント。
◆緑黄色野菜
(ほうれん草・ケール・にんじん)
ルテイン・βカロテンが豊富で、
網膜や水晶体を守る“
予防・保護”の役割 が大きい食材。
視力そのものを
戻すわけではないけれど、
疲れ目ケアにはとてもよいです。
◆青魚(鮭・サバ・イワシ)
DHA・EPAが
目の炎症や乾燥、涙の質 をサポート。
視力の回復よりも、
“目の環境を整える”イメージ。
◆卵
ルテイン・ゼアキサンチンが入り、
加齢による目の変化の予防 に良い食材。
回復というより
「守る力」をくれる感じ。
◆ナッツ類
ビタミンE・亜鉛などで
目の老化予防 に役立つ可能性。
ただしこちらも多くは
植物油でコーティング されているので
選び方には工夫が必要です。
また、ナッツ類は植物油の原料で
いわば、植物油に近いもの。
メリットとなる成分だけでないことを
気を付ける必要アリです。
■●今日のまとめ
栄養は
“目の健康を支える大事なサポーター”
だけれど、
視力そのものを回復させる主役は
「体のコンディション」 だと、
わたしは体験から強く感じています。
だからこそ、
「何を食べるか」よりも、
体が整いやすい食べ方・暮らし方そのものが
大きな意味を持っている のだと思います。
今日の内容が、
読んでくださる方の目と心が
ふっと軽くなるきっかけになれば
うれしいです。
■②今日の気づき日記
食事を改善して
体が整ってきたことで、
最近ちょっと面白い変化が
ありました。
それは——
物欲が前よりずっと少なくなったこと。
以前の私は
「欲しい!」と思ったらすぐ買ってしまい、
結局あまり使わず置いたままに
してしまうこともよくありました。
増えた物を片づけてスッキリしても、
また買って増える。
そんな繰り返しでした。
でも、
体が整うと心も自然に整うのか——
“何かが足りない” という感覚が
少しずつ減ってきた 気がします。
外に満足を求めなくても、
体の内側が満たされている感じ。
食が整うと心も整う。
そんな静かな変化を、
今日は書き残しておこうと思います。
✨今日も、体と心と、
そして目にやさしい一日を。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
このひとときが、
あなたの心と体を少しでも
穏やかにできますように。
ライトワーカー・波動セラピスト
こうの真由美
