第31回
食べたモノの“エネルギー”が
体をつくる


第1回:命のエネルギーを
      いただくということ

食事を通して「命をいただいている」

という感覚は、

食事改善を始めるまではあまり

意識したことがありませんでした。


でも、加工されたものではなく、

自然のままの食材を

手に取るようになってから、

 

「食べものには“エネルギー”がある」

 

と実感するようになりました。

 


命のエネルギーを感じた瞬間

宮崎に引っ越してから、

自然栽培の家庭菜園を始めました。


虫に食べられたり、

形が不揃いだったりする野菜たち。

写真は私の家庭菜園でとれた白菜です飛び出すハート


それでも、

 

採れたての野菜を

自分の手で収穫して食べると、

体の中からあたたかくなるような

幸せを感じるようになりました。


「美味しい」というだけでなく、

“生きているものをいただいている”

という満たされた感覚です。

 

それから、もう一つ

宮崎に来て良かったと思うことは、

地元の産地直売所で

野菜や魚、肉などを買えることです。


その土地の太陽や土や水の力を

しっかり受けた食材を食べると、

エネルギーがそのまま体に届くような

気がします。

 


食べものが持つ
   エネルギーの違い

加工食品や添加物の多いものを

食べていた頃は、

とても美味しく感じていました。


お腹いっぱい食べると

「幸せ〜」と感じる、けれど、、、

そのあとすぐに

「もっと食べたい」と思ってしまう…。


あの頃の多幸感は、

体が喜んでいたのではなく、

“刺激”に反応していたのかも

しれません。

 

今では、

自然のままの素材をいただくことで、

心も体も穏やかに

満たされていくように感じます。


エネルギーの質が変わると、

満足感の質も変わるのだと

実感しています。

 


命をいただくということ

食事の前に「いただきます」と言うとき、
“命をいただく”という言葉の意味を

以前よりずっと深く

感じるようになりました。


野菜もお米も、動物も魚も、

すべては命。


その命が

私たちの中で新しい命となって

生き続ける。


そう思うと、

食べることがより丁寧で

愛おしい時間になりました。

 


食べものを選ぶということは、
「どんなエネルギーを

自分の体に取り入れるか」

       を選ぶこと。
 

体をつくるのは栄養だけでなく、
“命のエネルギー”そのもの

なのだと今は感じています。

 


 

🩵今日も、体と心と、

   そして目にやさしい一日を。

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございます。


このひとときが、

あなたの心と体を少しでも

穏やかにできますように。

ライトワーカー・波動セラピスト

こうの真由美