映画館貸し切り状態「ラスト・ブラッド」
今日は、チョン・ジヒョンの「ラスト・ブラッド」を見てきました。
先日、招待券があたったのでそれを使ってです。
開始時間になっても、他の観客が誰も来ない・・・(^^;ゞ
結局、タダで劇場を貸しきってしまいました(^O^)/
実を言うと、貸切は4回目です。
でも、これまではお金を払っていたから
無料で貸しきりは初めてでした(^^)
映画を見るときは、極力 何も調べず 真っ白な気持ちで見に行くことにしています。
だから、今回も ジヒョンちゃんと小雪だから日本と韓国の合作映画かな?
位の気持ちでした。
ところが、ジヒョンちゃんは最後まで韓国語をひとことも話しませんでした。
全部英語!! (英語、上手でした)
回想部分で日本語を話しますが、声優さんの吹替えでちょっと残念。
この映画 実はは、台湾・フランス製作で舞台は1970年頃のの東京。
ジヒョンちゃんは、サヤという名前でセーラー服を着て
アメリカの基地にあるスクールに潜入し・・・・
ブラッドでサヤとくれば、3年位前にTBSの土曜6時から放送していた
「ブラッド+」を思い出します。 あのアニメ、けっこう好きで1年間つきあいました。
設定やサヤという名前、映画では「オニゲン」でしたが、「翼手」もそっくり。
アニメのサヤのように、うじうじせず 切ることに迷いはありません。
70%はスプラッター 血しぶき、どばーっ(^^;ゞ
どおりでR15のはずです。
で、帰ってきて調べたら、今回の実写版「ラスト・ブラッド」は
2000年に公開された劇場用アニメ「BLOOD T
元になっていて、TBSで放送していた「ブラッド+」も
これが元になっているそうで・・・・
元は同じだから登場人物や設定もいっしょなんですね~
驚いたのがエンド・クレジットです
チョン・ジヒョンの名前はどこにもなく
SAYA:Gianna となっていました。
発音しにくいために 「Giannna Jun」と名乗ることにしたのだそうな。
点数をつければ、10点満点中6点ってところかな。
CG荒いし、翼手はゴラム(LotLの)までは要求しないけれど、
特撮もののぬいぐるみのような印象でした。(^^;ゞ
ストーリーは期待していませんでしたが、まぁそんなものかも・・・
ジョヒョンちゃんも小雪も、どうしてこの映画にでようとおもったのかなぁと
不思議に思いながら帰ってきました。