風に吹かれて~☆ -924ページ目

映画館貸し切り状態「ラスト・ブラッド」

今日は、チョン・ジヒョンの「ラスト・ブラッド」を見てきました。

先日、招待券があたったのでそれを使ってです。


開始時間になっても、他の観客が誰も来ない・・・(^^;ゞ


結局、タダで劇場を貸しきってしまいました(^O^)/


実を言うと、貸切は4回目です。

でも、これまではお金を払っていたから

無料で貸しきりは初めてでした(^^)


映画を見るときは、極力 何も調べず 真っ白な気持ちで見に行くことにしています。


だから、今回も ジヒョンちゃんと小雪だから日本と韓国の合作映画かな?

位の気持ちでした。

ところが、ジヒョンちゃんは最後まで韓国語をひとことも話しませんでした。

全部英語!! (英語、上手でした)

回想部分で日本語を話しますが、声優さんの吹替えでちょっと残念。


この映画 実はは、台湾・フランス製作で舞台は1970年頃のの東京。

ジヒョンちゃんは、サヤという名前でセーラー服を着て

アメリカの基地にあるスクールに潜入し・・・・


ブラッドでサヤとくれば、3年位前にTBSの土曜6時から放送していた

「ブラッド+」を思い出します。 あのアニメ、けっこう好きで1年間つきあいました。

設定やサヤという名前、映画では「オニゲン」でしたが、「翼手」もそっくり。

アニメのサヤのように、うじうじせず 切ることに迷いはありません。

70%はスプラッター 血しぶき、どばーっ(^^;ゞ


どおりでR15のはずです。


で、帰ってきて調べたら、今回の実写版「ラスト・ブラッド」は

2000年に公開された劇場用アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」が

元になっていて、TBSで放送していた「ブラッド+」も

これが元になっているそうで・・・・


元は同じだから登場人物や設定もいっしょなんですね~


驚いたのがエンド・クレジットです

チョン・ジヒョンの名前はどこにもなく

SAYA:Gianna となっていました。


発音しにくいために 「Giannna Jun」と名乗ることにしたのだそうな。


点数をつければ、10点満点中6点ってところかな。

CG荒いし、翼手はゴラム(LotLの)までは要求しないけれど、

特撮もののぬいぐるみのような印象でした。(^^;ゞ

ストーリーは期待していませんでしたが、まぁそんなものかも・・・


ジョヒョンちゃんも小雪も、どうしてこの映画にでようとおもったのかなぁと

不思議に思いながら帰ってきました。