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☆映画「コクリコ坂から」


 風に吹かれて~☆

2011年 日本 95分

2011年7月16日公開

公式サイト:ここ です


上を向いて歩こう


監督:宮崎吾朗

声の出演

 松崎海 : 長澤まさみ

 風間俊 : 岡田准一

 北斗美樹: 石田ゆり子


<ストーリー>

1963年、横浜

港の見える丘に建つ古い洋館「コクリコ壮」

ここに住む16歳の少女、松崎海の朝は早い

大学教授の母にかわり、高校生の彼女は

下宿屋を切り盛りしていた。


父は幼い頃に海で亡くなっていた。

かつて、父が海に出ている間

海は毎朝 旗をあげるのが習慣になっていた。


今日も 海は旗をあげる、

すると、それに応えるかのように

海を通るタグボートにも旗があがるのだった。。。


<感想>

ぜんぜん、予備知識もなく ジブリだからという

理由で見にいったこの映画です。

ジブリだと見なくっちゃ!って思ってる人、

多いよね、きっと^^


声優さんは ジブリ映画で御馴染みの俳優さんたちが

たくさんです。

監督は宮崎吾朗さん、駿さんの息子です


確か、この息子さん「ゲト戦記」の監督だったのよね

そして、この映画が面白くなかったんだわ

だから、今回も・・・って

いや~な感じが・・・(笑 

(ごめんなさい)


映画は東京オリンピック目前の横浜です

高度成長経済、まっさかりです

新しいことがいいことで、古いものの

価値が認められなくなっていく(?)時代


海が通う高校には 通称「カルチェラタン」という

文科系の部活が集まるサークル棟があって

それがとても古くなったことから

建替ようとする学生と、保存しようとする学生が

争っているのでした。


いやぁ、ノスタルジー


私が大学時代にも 古い古いサークル棟があったんです

音楽系サークルに所属していましたが、

文科系と音楽系サークルのサークル棟が

木造で、きたなくて、階段も歩くたびギシギシいうような

そんな建物でした


それで同じく、建替えようとする大学側と

維持しようとする学生側が対立していて

しょっちゅう 会合がもたれ、

ああでもない、こうでもないと

口角に泡を飛ばしながら夜遅くまで議論していたものです


昔の学生は、今思えば いろんなことを議論していたなぁ


熱くて、燃えていたなぁって本当に懐かしかった


ガリ版を切るなんて、もうきっと

若い人には何のことだかわからないよね


ガリ版のあとに、ボールペン原紙なるものが

発明され(笑) ふつうに書けるので便利だったなぁ

って思い出した(*'ー'*)ふふっ


映画は、学校新聞?「カルチェラタン」に

「旗をあげる少女」というコラムが載り

海は自分のことだと思い、書いた人に興味を抱くのです


でも、今から50年も昔のことでしょ

恋も淡いの(^^)

それほど盛り上がるわけでもなく

淡々とね・・・(^-^)


こういう映画、若い人には分かり辛いだろうなぁ

何がいいの?って思うだろうなぁと

見ながら思いましたよ


でも、熱い学生、淡い恋、

現代とは全然ちがっている時代

人々がおおきな期待や夢を持てた時代


震災と原発で息がつまりそうな閉塞感を感じている

今の私にとっては、清涼剤となりました


途中から「赤いシリーズ」みたいな展開になったり・・(笑


とにかく懐かしくてね

そういう訳で☆は4つです


海があげていた旗は旗旒信号(きりゅうしんごう)

というそうで、ネットに解説がありました。

ここ  または ここ をみてね


こんなのがあるって全然知りませんでした

海があげているのは

U・W旗で、「安全な航海を祈る」という意味らしいです


エンドクレジットがあっさりしてて

登場人物があいうえお順で

ちょっと楽しかったです