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ふとした瞬間に訪れる孤独を
どうにか振り払おうと足掻く

ねぇ誰か名前を呼んで
私はちゃんとここにいると教えて


窓の外の世界が少しずつ明るくなって
鳥の鳴き声が聞こえて
私はまだ世界と繋がれているのだと
安心する


トントンとiPhoneを叩く
モールス信号のように。


高層ビルの群れに囲まれる世界に
罵声罵倒が飛び交う世界に
飽き飽きして
ありもしないリセットボタンを
押してしまいたい衝動に駆られる


私が見たかった空は
何処かへ消えてしまった


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昨日見た夢が
現実なのか夢なのか
分からなくて
ただ泣いていた、夢の中で


久々に聞いたその名前に
少しまだ動揺する私がいた
私の本質は変わっていない

変わりゆく世界を
椅子に座ってただ眺める
世界と私の間に
少しだけ摩擦を感じた





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真っ白な朝がやってくる
朝に相応しいのは白だ

まっさらな今日がまた、やってくる


悲しいことは
私の世界が誰かによって侵食される事
誰かの些細な言動で
あっという間に崩れいく事
あっさりと黒く染まってしまう


あなたはきっと気付かない
いつものように笑う
私の心を壊すこと
気付かずに笑う