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春が消えていく死んでいく
柔らかな春の死


必死の思いで作り上げた石橋は
叩いてみれば一瞬で崩れ落ちた
目の前に佇む、
超えなければならない山々に
私は眩暈を覚えた

私は一体、いつまで、後悔を積み重ねるのか
どこまで落ちれば気が済むのか
私は結局何を夢見て
何になる事を望んでいるのか
この歳になっても正解を見いだせない



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信じていたものとはなんだったか
一瞬にして崩れ落ちた

綺麗事並べて自分を正当化して
見たくないものから目を背けた
聞きたくない時は耳を塞いだ


誰かの言う自由は
まるで自由じゃなくて
私には不自由だった
私の言う自由は
誰かにとって不自由なのだろう





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いつか見た蜃気楼のような夢を
再び追いかける事になった
揺るぎない決意と言ったら
嘘になってしまうだろう
何度も挫折したのだから
何度も飽きてしまったのだから
夢の方が私に飽きてしまうかもしれない

その日までどうか…


移り変わる季節の中で
何をなくしてきたのだろう



桜の花びらが風で宙を舞って
なんだか泣いているようだと思った