プログラム関係の本を、私はほとんど買いません。

今まで、たくさんのプログラマに会ってきましたが、中には、
たくさんの本を持っている人や、最新技術は、本から得るという人も結構います。

今回は、それってどうなの?っていう話です。

業務上、ウェブにアクセスできない場合、本は必要になると思います。
そういう職場の人が本に囲まれるのは、宿命だし、経費で賄えなかったとしたら、同情します。

その場合は別として、
私は、ほとんどウェブから情報を得ます。

「プログラム言語C」のような言語仕様書的な物なら持って良いと思いますが、
「超絶テクニック集」 的な本は、あまり勉強になりません。

言語を問わない、アルゴリズムの解説書などは、面白いですが、
プログラム言語の書き方云々等というのは、買えば単位がもらえる本です。

新しい言語を勉強する際、先ずは言語仕様を理解しなければいけませんが、
言語仕様書を読むステップを回避し、いきなりこの手の本「やさしい〇〇言語」を読み、
理解した気になるというのは、非常に危険です。

なぜなら、その本が言語仕様書に沿った(言語仕様書が推奨する)
書き方になっているか、判らないからです。
本も売れてなんぼですので、理解しやすく見せる為に、なにをしているかわかりません。
本が間違っていたら、読者は一生間違えます。
本のせいにしても、助かりません。もう終わりです。

極めつけは、仕様書が英語だから読まなくて良いとか、良くあるオチです。

読めば良いのです。

英語がキツいなら、書店にでも行き、翻訳版を探してみれば良いのです。

読めないのであれば、
使わない方が懸命だと思います。

それくらい、仕様って大事だと考えています。

では。
バイト、結局雇いました。

良い子です。
PG経験は無いのですが、国立大学出身(理系)です。
話は、かなり通じます。
一人目なので、かなり慎重になりましたが、結果、希望以上の人材でした。

本人曰く、同じ大学出身で、非正規雇用で働いている人が多いらしく、
(希望する会社が、非正規での採用しかしていないケースが多いそうです。)

そのうち、何人か紹介してもらう予定。

このような状況、
田舎は、正社員さえちらつかせれば、人材の宝庫では?と思うのですが、
実は雇用のミスマッチというのがあります。

「誰もIT屋で働きたくない!!!、正社員でも無理、旦那、勘弁してくださいよ~。」

というのが現状で、バイトをつれてくるのも、苦労したのです。
介護よろしく、IT業界も嫌なのです。

今回、バイトを探すにあたり、田舎で人を捜す難しさをまとめます。
1.働く気が無い
   - 私の友人は、ニートに出世していました。働く気がありませんでした。残念です。

2.IT産業は信頼が全くない(金貸し、パチンコ、ITみたいな感じ)
- ヤングでマジメな子達は、IT業界に全く興味がありません。
     今の時代、公務員、銀行員、製薬、バイオ、だそうです。
      ITは怪しい業界というイメージで、いい人材がITに降りてくる可能性は、かなり低い。
     (ブラック企業が多い、銭のためなら何をしてもいいという実体が、信頼を低くしています)

3.将来が見えない
   - 結婚とか、マジ無理ですね。

若者は、IT業界の負の部分を、良く理解しています。
ネットの力、恐るべし。

まぁ、地道に、諦めず、やっていくしかないのです。

では。
最近、
「うちではこれくらいテスト項目があるので、
まぁおたくさんにもそれくらいはして頂かないと」
的な感じで、エクセルのシートが届きました。

プログラマは、ある意味品質保証部門に監督されています。
良く、喧嘩になります。あの、大企業でも、喧嘩になります。

これは、どういう事なのか。
私なりの考えです。

最近では、専門の書籍が出るほどに発達した、ソフトウェアの品質保証業界ですが、
以前は、弱小請け負い会社などは、品質保証について、今ほどに関心が無かったと思います。

それは、プログラア一人当たりの書くコードの量が膨大に増えたからでしょうか?
個々人の技術力が下がっているからでしょうか?

個人的に、大企業のように、資本の大きい所は別として、
100人程度の所では、
コードの書けない人の行き先として用意している所が多い気がします。
品質保証を専門にしている人は数名しか知らないのです。

と、いうように、中小企業でのソフトウェア品質保証とは、
「とりあえず動く」と言う事しか保証されないケースが多いのです。
ソフトウェアをPG的観点から保証できる人(プログラムが判った上で単体テストとか)ちゃんと設計して、
実行できる人が、あまりいないから、喧嘩になるし、イマイチな物が世に出るなどという不幸が
多いのだろうと考えています。