​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -53ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

熊谷サトミさんに読んで頂いた

「あなただけの 太陽のサビアン・シンボル」

繰り返し読んでいます


全文写真撮って スマホでも読んでいて。




サトミさんのブログはこちら



とりあえず

誕生花である 赤色フリージアの

プリザーブドフラワーが欲しくなった

全くシーズンぢゃないw(´∀`*)





魚座3度のサビアン・シンボル

「化石化した森」って

以前から知っていましたが

あまりいいイメージなくて。




終わってるのかな、とか

スピリチュアルカラー強すぎて

化石言われてもな~・・・みたいなね




サトミさんから

「投函しました」のお知らせを受けて

浮かんでいたのは


水面に 太陽の光がキラキラと反射してる

その下を 悠然と泳ぐ魚

・・・なぜかこの画が 頭から離れず。今も離れない^ ^




何だろうなぁ?と思いながら

郵便を受け取り

サトミさんの言葉を読んで




あー

あー!

あー!!




・・・つながった。





風はやわらかい化石だと 教えてくれたのは 

星野道夫が引用した

谷川雁の言葉


"風こそは 信じがたいほどやわらかい、真の化石なのだ”



知った当時は 道夫の言葉だと 勘違いをしていたw




水が 長い長い時間をかけて

石に穴を開けるように


風も 長い長い時間をかけて

生き残ってくものたちの間を 吹き抜けていく


朽ちていくものたちの間も 風は吹き抜ける


砕け、小さくなった砂つぶも

風は運ぶ




吹き続ける風

"風こそは真の化石"



化石は証人

生きたことの 朽ちたことの




生きることの カオスは その混沌は

実は とても美しいものなのだと


ただ、魅せる、には それには

化石化も必要なの、と

そう言えるのが 私なのかもね(´∀`*)






★★★★








"すべての物質は化石であり、

その昔は 一度きりの昔ではない。


いきものとは

息を作るもの、風をつくるものだ。


太古から いきもののつくった風を

すべて集めている図書館が

地球を取り巻く大気だ。


風がすっぽり体をつつむ時、それは

古い物語が吹いてきたのだと思えばいい。

風こそは

信じがたいほどやわらかい、

真の化石なのだ”

(谷川雁 ものがたり交響)







今日も 真っ黒な蝶に見送られて出かける。





何度も言うけど 確実に20年以上聴いてない 音源すらない。




今は何でもPCかスマホだけど

PC自体、持つの遅かったし スマホもね


それに 94年にはもう

違う「楽園」にハマってたし~^ ^




てぇことで

チケットは買えども 何一つ聴かずに参戦。

マウントレーニアホールって、初めて入ったわ^_^




いや~ 付いていけないんじゃないかと思いきや

一曲目から 分かっちゃうあたりが

(イントロは「?」でも 歌い出されるとね…^_^

スゲー私!と意味なく絶賛w




私が最後に見た 彼のライヴは もちろん仙台で

エルタバスコスが一緒だったのは覚えてる

挨拶以外は 一言も話さない 歌いまくりのライヴだった

(当時はそれが 格好良いとも思ってた)





いいお年になったから?

MCたっぷりなお姿が 新鮮です♪


そして そんなお姿と声が 私には

談志師匠にしか 見えないし聞こえない件w(´∀`*)




私の中の なんちゃってラテン系(?)の血は

確実に この方から 培われちゃったと思ってます♪

それと帽子の被り方もね☆

…今思うと 156で「e-Escape」なんか聴いてたんだよな。なんて子どもだw




ごった煮で。でもマジ日本人なのよね~

それもすごく感じる。




「クロール」は涙出てきたわ。

「そして僕は~」も同じく。でもって




あ、あの曲も!

あぁこの曲も!

えぇそんな曲まで?


・・・盛りだくさんな夜でございました(´∀`*)





会場で撮った私映り込みポスターと

最後に買ったアルバム「Collarge」(Official siteより画像お借りしました)




決して、懐かしさではハマれないタチだから

どーかな?と軽くビビっておりましたが

あー良かった♪今の彼の声と音で。


当時から 格好ええと感じてきたけど

ええ年のとり方してますな〜(´∀`*)




大澤 誉志幸Official site


※ちなみに、ツイートしてないからここで言うけど、彼の呟きアカウントの場所「こっそり都つぶや区。」が大好きである(´∀`*)

説明するまでもない

1998 キューバの大物ミュージシャン達を集め 結成されたビッグバンド

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 




同名のアルバムと

アムステルダムとNYカーネギー・ホールでのライヴ


それらをカメラに収めた ドキュメンタリー映画で

彼らは広く知られた







前回記事はこちら

https://ameblo.jp/parallel13/entry-12390878619.html





その後の彼ら。



☆☆☆☆★




「まるで映画か夢のようだ」と

何度も「なぜ今?」と問う ミュージシャン達



肌身離さず身につける 形見の杖に

キスをする イブライム・フェレール

「母は死んだ時から ずっとそばにいる」

12歳で 一人きりになった子のお守り




「最後の演奏は 墓の中でするよ」と笑うピアニスト

ルベーン・ゴンザレス

どうしてそんなに(曲を)覚えていられるんだ?と聞かれ応える


霊が教えてくれる

霊が弾いてるんだ




祖母が亡くなった時のことを話す

コンパイ・セグンド

なぜ箱に入れるの?と聞く幼い彼が

受け取るこたえ


「パーティへ 連れて行くんだよ

日差しから守るために 蓋をするんだ」




★★★★




・・・ホント、ゆりかごから墓場までだな!

杖つきながら

車椅子乗りながら

酸素吸入しながら

どこまで歌い踊るんだこのじーちゃん達!w


格好良いにもほどがあるぞ^_^





そんなじーちゃん達に挟まれて

目をキラキラさせてる ライ・クーダーが

おじさんの筈だが マジでお子ちゃまに見えるわ^_^




…とかなんとか

軽く文句(いや褒め言葉♪)たれながらも

観ていると自然に 足が 膝が 手が 肩が

ウゴクうごく動く!w(´∀`*)




話すように 語るように 歩くように

ソンのリズムは 待ったなしで

“おまえのうたはどこだ?”と 問い続けるようだ





オマーラ・ポルトゥウンドの

「最後まで歌っていたい 最期までよ」の言葉は

どこか 甘い吐息のよう




何もない国 キューバで生み出した

誰にも真似できない 音楽への

叶わない恋心みたいに


いや、叶ったけれど いつまでも尽きない恋心かな





老いは 我が人生との蜜月なのだ

そのことを 愛すべき古老たちは 教えてくれる




「人の命は奪えても、歌声は奪えない」


そうして うたは

命と一緒に歌われ続けて

生きてきたんだね










それも、数の仕合わせ。



★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook

私の視界に 姉妹が入ると いつも浮かぶ映画が

「イン・ハー・シューズ In her shoes



(以下、200611月のリライト記事になります)

★★★★




仕事も続かず ルックスの良さだけで 生きてる妹

そんな彼女に 辟易しながらも 世話を焼く姉は

弁護士の仕事一色の毎日


だけど

妹が 姉の恋人を寝取った時

姉は 許せるはずなどなかった




姉は 恋人を避けるように 仕事を離れ

妹は 音信不通になる




行くあてない 妹が

偶然見つけた 自分宛てのバースデーカード

差出人は祖父母 住所は老人ホーム


・・・20年ぶりの再会に 祖母と孫はギクシャクしたまま

金をせしめるために来たのだろうと 周りが心配する通りになって

祖母は取引を提案

妹は ホームで働き始める




その頃、姉は

元同僚に 少しずつ心を開いていた


やがて婚約

知らせたいけど 妹の所在がわからない

何より婚約者が 奔放な妹を嫌うのを恐れていた



そこへ 祖母からの手紙が届き

3人は顔を揃えることに




祖母と姉妹の バラバラだった記憶がひとつになる

母親の死が 事故じゃなかったこと

その後 姉妹の前から 祖父母が消えた理由・・・




☆☆☆☆★




・・・最初のうちは 妹の奔放さにピンと来ず

何で姉貴は こいつを甘やかしてんだ?位にしか 見えなかった・・・のですが




祖母の手助けを得て

自分の居場所を 見いだしていく妹


残業ばかりの毎日から離れて

自分らしさと最愛の人に出会う姉

おばあちゃん達は 皆ステキ♪




タイトルほど「靴」がからんでない? と感じるのは

この姉妹が どんどん可愛らしく

美しく 本来の姿をみせていくから


靴は すっかり脇役引き立て役

(本来そうなのですけどね)

姉が「自分を慰める為に」コレクションしていた靴にゃ出番はないのよ^_^





兄弟姉妹の下の子は 生まれてからこっち

何かと助けられてきたことを

無意識下でも 意識下でも 知ってる


だから 自身の問題がクリアされた時

自由にのびのびと そのままでいながら

全力で姉(家族)をサポートできちゃうのよね

末っ子ならでは?


読書障害を持つ妹が

「言葉の声を聴いて」のアドバイスを受けて

A+をもらうシーン


そして 結婚する姉に 詩を贈るシーンは

うるうる来ます!


e.e.カミングスの詩

じっくりと噛み締めたくなる一遍です


-------


 あなたの心と共に

 私の心を重ねて

 決して離すことなく

 私が行く所 あなたも共に

 私がすることは あなたのすること

 いとしい人


 運命など恐れない

 あなたが私の運命だから

 世界など欲しくない

 あなたが私の美しい世界だから



 誰も知らない深遠な秘密

 起源の中の起源

 未来の中の未来



 大空に育ちゆく人生という木

 魂の飛翔 理性の畏れより早く枝を延ばす

 空に星がきらめく神秘のように



 あなたの心と共に

 私の心を重ねて


 (e.e.カミングス)




それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆

《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook

ここから先は映画観た人だけ読んでねー(´∀`*)観てないと全く分かりませんですw



前回記事はこちら



☆☆☆☆★



終身刑で 投獄されたアンディが

塀の中でやったこと。

(ものすごーくカンタンに書きます)




調達屋レッドに ロックハンマーを注文

鉱物マニアの 趣味を復活



何かと追っかけてくる “いらないお友達”は

ときどき撃退、ときどき屈する



遺産相続するけど 税金で持ってかれるわ!とボヤく刑務官に

殺されそうになりながら

奥さんへ贈与して 非課税で受け取りましょとアドバイス



“いらんお友達”を 捨て身で撃退したら

しばらく養生期間発生

お友達は 病院から戻らずサヨウナラ



経理スキルを買われ 刑務官たちが寄ってくる

子どもの学費を工面したいと言われれば

貯蓄計画のアドバイス



刑務官たち 野球大会に合わせて大集合

皆の所得申告をサポート

所長の分も もれなくね



そんなデスクワークの為に 回された図書係では

もっと本を増やそうと 州議会に予算求める

週イチ手紙攻撃に 議会は根負け

中古図書と小切手がとどく



その中に見つけたレコード「フィガロの結婚」を

皆に聴かそうと 放送室占拠



手紙攻撃は週2へ倍増

追加予算ゲットし 倉庫を図書室に改装


学歴を持たない囚人たちに 高卒の資格を取らせる



経理スキルは 所長の悪だくみに利用される

が、こちらもそれを利用

架空の人物スティーブンスを 作り上げて

悪だくみあぶく銭は ヤツの口座に



そんな間にも ロックハンマーは

順調にすり減っていき

レッドへ 思い出せるくらいに謎の伝言を残して



嵐の夜

ラクエル・ウェルチの陰に隠れて

無事に脱獄成功♪



スティーブンスになって あぶく銭もとい、キレイなお金受け取り

国外脱出成功♪




★★★★☆




何?この過密スケジュール!

ってくらい

テンコ盛りな やることリスト^_^




彼が いつから脱獄を狙っていたのかは

映画の中では明かされません


最初は 絶望しかなかったろうし

男色共に追い回されるのも

逃げるだけで精一杯だったでしょうしね




面白いのは

彼が ムショの中でも

シャバと同じように 沢山のことを「求めた」こと




…趣味やるから ロックハンマー工面してくれ


…オレ、仕事するから みんなにビールくれ


…手紙書くから 本くれ、予算くれ


…レコード貰ったから 皆聴いてくれ


…所長、あんたの悪だくみに肩貸したから

退職金くれ^_^




その時、法律や世間の常識やルールは

度外視してる


これ言ったら殺される!も

これやったら危ないぞ!も

一旦は脇に置いて

言っちゃうし やっちゃう




…突き落とされる?も

…懲罰房送りかも?も

一旦受け入れて


その通りになるときもあれば

ならないときもあり




彼が脱獄だけを狙っていたら。

ロックハンマーで 穴掘りだけ コツコツやって

その他のこと 何一つ 手をつけなかったら

何一つ やらなかったら


脱獄できたかどうか 怪しいところです




アンディはレッドに言いますね

「皮肉だな

外では真面目だったのに 服役して悪党に」




ひとつひとつは小さいこと

ただ沢山のことを

全部、同時進行にして

常識外のことも含めた 悪だくみももちろん




この たくさんの沢山のことが

最後には ひとつになったことがわかる

実を結んだのね




脱獄して

自由の身になって

“記憶のない海”へ 辿り着いた


仮釈放になった親友も 呼び寄せられた




ムショの中でも シャバと同じように

沢山のことを「求めた」

と書きましたが


“終身刑”前の彼って

銀行員の仕事はできても



奥さんに「愛してる」も言えないくらい

いろんなことが できないヤツだったのかもしれません




その できなかったことを

ひとつづつ ひとつづつ ぜーんぶやって やりきって!

“記憶のない海”へ 辿り着いたのね








ある意味 服役で 回収したともいえる

「妻を 私が死なせた」なんて

罪悪感付きの負債は もう無効だってね^_^







それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆


《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook