​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -241ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。




2019年ロサンゼルス。
スペースシャトルを奪い地球へ密航してきた“レプリカント”を追う
特捜ブレードランナー。





ハリソン・フォードが主役って意外。

観てると
「JM」とか
「フィフス・エレメント」とか
「マトリックス」の景色がだぶる・・・のは
観てるこっちの順番が逆なだけだよね(笑)。

とはいえ、景色に魅力を感じるのは
断然!こっちだけどね^^



そして景色、以上に音が気になる。
雑踏の色んな音、雨・・・

どこからがサントラで
どこからがシーンの音かわからない。
その綯い交ぜ感がよけいに
“カオス”してるなぁ、って。



あの街歩きたいよ。
あの屋台?オヤジのうどん食いてぇ(笑)。



比べて
部屋の中で羽ばたくフクロウ
あの音のなさが
やけに耳に障る。




彼が「強制」任務で
一匹目を落とした後にみせる表情が、残る。

あぁ、生身なんだな、って。

そして最後の一匹が
目の前で息絶えていくシーンは強烈


単なる対決、というよか
「もっと遊んでくれよ」なんてせがまれているかのようで。

どっちが生身で
どっちが機械かわからなくなってくる!



大体、レプリの割に
ずいぶん詩的じゃない?(笑)




“短い命”の彼女を連れて
彼は何処へ行くつもりなんだろう。










―――――――
今回観ましたのは最終版、でした。完全版ちゅーのもあったけど…観ないとマズイかなぁ?誰か違いを教えて~!
新学期、新しい先生が与えた特別課題。
Think of an idea to change our world and put it into Action!
(世界を変える方法を考えそれを実行してみよう)

・・・11歳の「世界」といったら
 学校
 友達
 家族
ぐらいなものだろうか?





そして彼に言わせると
 「世界はクソだ」



・・・彼の世界の住人は
 アル中のママ
 出ていったきり行方知れずの
 暴力オヤジ
なによりそんな両親を嫌っている自分は
いじめられてる同級生すら救えない・・・





そんな彼のアイディアは
 「僕が3人の人を助ける
  3人はそれぞれ3人を助ける
  そしてその3人も・・・」
助ける条件は
ペイフォワード(次へ渡せ)

まるで幸せのねずみ算みたいなこのアイディアを
先生は褒めたけど、彼の“親切”は実際、失敗だった。
少なくともそう見えた。
だけど“次へ渡せ”は確実に広がっていった・・・





 「世界が変わるのを見たかったんだ」
という言葉は
彼の正直な気持ちなのだろう。




彼の手を離れたところでの“次へ渡せ”が思わず笑っちゃう。
どれもその人“らしくて”。





そして、彼の世界も変わった。
 「世界は思ったほどクソじゃない」


 change the worldではなくて
 change our worldなんだよね。

この課題を与えた先生は
 それ変だよ
 無理
と口々に言う生徒たちにこう返した
「じゃこれは?
possible 可能」

可能の王国は
君たちの頭の中にある、と。




・・・こんな先生に会いたかったね、11歳の頃に(笑)






-------
★ 好きなシーン

★ ぶつけられオシャカになった車の前で立ち尽くす記者に
 ジャガーの鍵をポンと投げてよこす男。
 「くれてやる」という言葉を信じられない彼が、立ち去る男に向かって叫ぶ
 「俺だって車ぐらい持ってる」
 ・・・壊れてるけど(笑)


★ 救急病院で診察待ちの喘息の子供に順番を譲る男。
 ・・・銃を振り回して、って危なっかしい方法でね。


★ 仕事のせいで先生とのデートに遅れそうなママのために
 タクシーまで呼んで送り出す出来た息子。
 ・・・ママの喜びようったら(笑)





↑オープニングタイトルが気になっていた。


子供世界の、残酷さ加減も見えそうな乾いた音。
 「Possibility 可能性」

このトラックは少しずつ姿を変えて劇中そしてエンドロールにも登場する。
 「Tardiness 勇気を出して」
 「Desert Drive 放棄」



先生役のケビン・スペイシーもトレバーを演じるハーレイ・ジョエル・オスメントも、アル中ママ役ヘレン・ハントも、芝居臭さのなさがお見事なのだがこのサントラも、こんな奇跡みたいなお話のともすれば甘ったるくなりそうなトコをうまく締めてる気がする。

トーマス・ニューマンって「ショーシャンクの空に」も手がけてるのね。あ~観たくなってきたよ(笑)





彼の言葉にはすっかりヤラれている赤い蛇だが、
実のところ写真は、印刷物以外あまり観ていない。
ガイアシンフォニー上映会で少し・・・
それも映画の圧倒的な情報量に押されてあんまり記憶になかったり(笑)



彼が好きだというエンヤの歌声が響く中
狭い催事場いっぱいに飾られた写真と言葉
そして短い映像が2つ。



等身大だろうか?
立ち上がった白クマの2つのパネルにはさまれたコメント
 「お元気ですか。」

・・・可愛い。



多分偶然に出来たのだろう青い氷のトンネルは
ダグ・エイケンを思い起こさせた。



並んだ写真のどれもが、厳しい寒さを感じさせてもどこか、暖かい。
厳しさを知っている優しさ、みたいなもの?



2002年とクレジットされた映像では
色んな人が彼について語っている。
「地球交響曲第三番」で声を詰まらせていたビル・フラーは
とても穏やかな表情で笑いながら“ミチオ”の話をしてた。
相変わらず裸足で(恐るべし!)。

彼やジニー・ウッド、そして直子夫人の表情に
それだけの時間が経ったのだと改めて思う。

その間ももちろん
彼の観ていた世界はとどまることがなかった。

ムースもグリズリーもサケもハクトウワシもオオカミもクジラもブラックベアもゴマフアザラシもアカリスも。



生き死には繰り返し
落ちた花は季節が巡りまた花をつけ
ワスレナグサも誰に見留められなくとも同じようにまた。



彼の死と同時に彼の事を知ったから、そのことに気をとられていたというか。



きっと彼の惹かれ観ていたアラスカという土地
全身で感じ写真で言葉で話してみせてくれた世界は
私がこうしてココで彼の写真を観ている日常の続きと同じ
今こうして息をしてる今、どこかでオーロラがあらわれワタリガラスが鳴き誰かが犬ゾリを走らせている、
きっと何も特別なものなどない、それなのだ。



「第三番」をもう一度観たくなった
(・・・思うツボ?笑)。

見逃してしまっただろう景色が沢山ある。ハズ。



 「熊のスゴいところは
  一撃で人間を倒せるところなんですよね」


と話す彼にもう一度会いたい。



いっぱい観たんだけど、やっぱりコレ。



「人体測定(ANT170)」が飾られた一角には
真ん中にソファが置かれていた。

青のすぐ傍まで近づいて
スプレー痕まで眺めてから、

ソファに座り
青とこの身の間を
誰が通るのもかまわず眺めてた。



隣の小部屋から
写真を壁に映し出す音が規則正しく響き、
そのリズムで
青がココまで染み込んでくるような気がしてくる。



IKBを“痛い”と言ったのは誰だっけ・・・
そう、-bさんだ。
その痛さというのが解らずにいたんだけど、やっぱり解らなかった(笑)。
熱、みたいなものは感じるんだけど。



彼の熱
彼女の熱
青が一瞬だけ持ってそして刻印された熱
その場所に流れてた熱
その場所に居合わせた人達の熱



それから
私も含めこうして刻印された青を眺める人達の熱。



人によっては「狂気」と言い換えるかもしれない
その熱は
この青さが
そう感じさせるのだろうか。




「唐招提寺」の勅額を観ると
来たな~って思う(笑)。
上野だ人が多いのは仕方あるまい。



いつかのダリと違って大仏さまはみなデカいから見逃すこともないし(笑)。
仙台で観た「鑑真和上展」と違って場所が広いのか?
皆後ろ姿まで拝めるさすが!
と早速ひと回りすると・・・



る、盧舎那仏さま、後頭部が・・・
ハゲ?
いやだってそのようにしか見えないんだけど・・・
見ちゃいけないものを見た気分(笑)
壊れちゃったのかな。
・・・一分の隙もないよりは、親近感も感じるけど?



今回は十一面観音いないのね~
帝釈天の格好いいトルソー観れたんでいっかぁ
鑑真香も買えたし~
と思ったら、
ミュージアムショップの向こうに続きが・・・



覗けば恐ろしく綺麗な襖絵の数々。
御影堂障壁画。
「濤声」には見惚れた。



なんていうか・・・
日本の、仰々しくなく出しゃばり過ぎない美しさっていうんですか、それでもって芯の揺るがない強さみたいなもの・・・
(あっだからといって敷居が高いわけじゃないのよ)
ひと回りした後「してやったりだぁこれ」とブツくさ言いながら
もう一度観に戻ったくらい(笑)。



「どぉスゴいでしょ観てよ認めてよ」
じゃなく
「昨晩お会いしましょう」
とやんわり手なんか振られちゃった感じだ。



東山魁夷という人にことさら思い入れはないのだが。
これは好きだわ。
好き、とか不用意に言えないくらい・・・
あ、言っちゃってる(笑)


大改修が済んだら、一度現地を観ないとダメかしらん。
・・・いつから好きになったんだろ、大仏さまとか?