​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -117ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


おひとりさまは、映画好きです。
元旦はシネコンで「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を観ました。
ハリウッド大作系は、大きなシネコンで
人混みに混じって観たほうが気分も上がります^_^



予告編では「もうひとつのスター・ウォーズ」と語られていましたが
1977年に公開された「エピソード4・新たなる希望」の少し前の物語。



スター・ウォーズって、好きだけど
「正史」と呼ばれるエピソードシリーズは、私にはあんまり戦っている感が見えなくて(^◇^;)
ウォーズという割にはなんだかのんびり感が先立つように感じられていたの。



だけどどうでしょう、このスピンオフは!
マジ戦争!てのが見えて、ラストまで息つくヒマがなかったわ!
スピンオフに良いイメージがない方でも、これは楽しめると思いますよ^_^




私、映画はたくさん観ていますが、
戦う映画はSF、ファンタジー、史実もの、実話系問わず多いですよね。そして人気も高い。
現代劇やコメディでも同じく。
それだけ、人は毎日の中で
それぞれに「戦ってる」んだなーと感じます。



そういう私自身も、私自身の中で戦ってましたね。
気づいて、終わらせてもまだまだ、気がつくと戦い始めていたり(^◇^;)



昨年は、罪悪感の話の中で
武装解除することを書きましたが
そんな「戦いを終わらせる」話も
ここでしていこうと思ってます。



私にとって
映画も鏡なんです。

あなたが選んだ映画も
必ずあなたを映していますよ(´∀`)




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新年にあたり、ブログタイトルを変えました。
「おひとりさまの、ふたり言」です^_^



昨年(後半特に)は
私の中で「罪悪感」というやつが
すごく大きくクローズアップされて
いろんなものが見えた



大きく分ければ
感じることと
それにあれこれくっつけたがる
思考というやつ



離れて、お互い牽制しあったり
じっと様子を見ていたりw


起きている間ずっとずっとずっと
考え続けてる「思考」と


いつもいつも
何かを感じているのに
人見知りみたいに表に出さない
「感情」



このふたつを
書き出したり、吐き出したり
そうすることで折り合いをつけてきた



おひとりさまの私が
思考と感情、この
「ふたり言」
を語ることで
思う存分に、あなただけの人生を味わうヒントが
あなたに届くといいな、と思っています。


これから、どうぞよろしくお願いしますね(´∀`)



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2011年
東京都現代美術館で観た、ヴィム・ヴェンダースのビデオインスタレーション
「もしも建築が話せたら…」



スイス・ローザンヌにある
SANAA《ロレックス・ラーニング・センター》
ゆるやかに波打つようなワンフロアの映像と
そこに響くヴェンダースの言葉に夢中になった



まさか、それが
ベルリン・フィルハーモニーに場所を移して
映画になるなんて!



「もしも建物が話せたら」
公式サイト



ベルリン・フィルハーモニーといえばハンス・シャロウン
「ベルリン・天使の詩」に登場したシュタービ(Stabi)こと
ベルリン州立図書館も彼の設計♪
…天使たちが、人間の「言葉」に寄り添う姿が忘れられない

ベルリン・フィルハーモニーも、内部に入ると階段の手すりがシュタービと同じ!
もう、それ見ただけでニヤニヤしちゃう^^



人の言葉に耳をすます天使のように、今度は
長いことそこに在り続ける建物の言葉を聴くなんて
つくづく、ヴェンダースは目に見えないものが好きなのね〜^_^



だけど、いま私が住んでいる家にも
通っているビルにも
いつも通る駅にも
よく立ち寄るお店にも
あると思うのよ。声が。



声という言い方(捉え方)をしているだけで
普段からなんとなく雰囲気がいいとか悪いとか
居心地が良いとかなんだか落ち着かないとか
気が良いとか良くないとか
…それは、私たちがいつも感じているもの。



それを、この映画では
「もしも建物が話せたら」と、6人の監督が

ベルリン・フィルハーモニー
ロシア国立図書館
ハルデン刑務所
ソーク研究所
オスロ・オペラハウス
ポンピドゥー・センター

と6つの建物のストーリーを
それぞれに紡ぎ出している。


その建物を、場所を観ながら
それぞれに選んだものにチカラを込めて
リアルに映してみてる。



そう、私たちの毎日って
そのストーリーって
それぞれが勝手に作ってんのよね。ということが
…潜在意識とか投影とか聞いてもつい難しく感じてしまう、その

 作ってんのよね。

って部分が、意外にもこの映画を見ていると腑に落ちるという。^^



それは、いつも私たちが感じているもの。





「もしも建物が話せたら」
公式サイト




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予告編を観て、気になっていました。
菩薩と見間違うような、その笑顔
それ以上も以下もない、その瞬間だけに響く言葉
その声、そして
ピアノの音。



以前ハマった、アッコちゃんのピアノと違う。
もちろん、教授とも違う。
まるっきり、初めて
そう、初めて聴いた音だった。



なんだこの音は!と
えらく引っかかったんですよね^_^
それが、シーモアさんに対する私の第一印象。

「シーモアさんと、大人のための人生入門」seymour: an introduction
公式サイト



仙台で一度観て。
もう一度観たいな、と思っていました。
…また観たい、もう一度観たい
そう思える映画に出会えるのは幸せなこと。




監督はイーサン・ホーク
出演作「6才のボクが、大人になるまで。」で観た、風来坊ちっくなパパ役を覚えている
悩める彼が一目でシーモアさんに心ゆるしたのも、シーモアさんの笑顔と物腰を見ていると、至極当然に思えます。



ピアニストとしての順調なキャリアを50代で終わりにして
それからは教えることに費やしてきた人
60年近く、ずっと同じアパートメントに住み

「私は孤独を糧にしている」

と言い切る、89歳のピアノ教師。




わたしはこれだ、と選んで
他を切り捨ててきた人の言葉は、強い。
しなやかさを含んだ強さと言えばいいかな。



普段、有名とか著名と、言われる方の数字を観ることはあまりしないのだけど
なんだこの初めて聴く音は!と気になって、思わず観たよ^_^



11-6-33のトライアングルは
ハタから見れば順調と捉えられるのだろう、いわゆる「キャリア」というものに
愛を見いだせなかったのかな。
彼の目には、己の演奏家として進む道が、ひどくバランスを欠いたものに観えたのかな。
そう感じた。



彼が、ピアノを教えながら語る言葉

音楽の教師が生徒にできる最善のことは、生徒を鼓舞し 感情的な反応を引き出させること。


彼自身が『…音楽のためばかりではない』と話す通りに
感情的な反応を引き出させること、
言い換えれば



感情的な反応を隠さず、偽らず
そのままに出していくこと



…って、次のステップへ行くためには
とても大事なことなのだ。ということ



彼は音楽家だから『音楽の教師が』と言ったけど
誰に何を教わるのでも同じ。



そして、教える人は必ず持っている
ひとりきりの時間。健全な孤独。
…だからこの映画に反応したのね。私は(´∀`)



教わる人も、教える人も
シーモアさんの笑顔が、言葉が、ピアノの音が
少しでも気になったなら
この映画は最高のプレゼントになるはずですよ(´∀`)



「シーモアさんと大人のための人生入門」
公式サイト



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