作品に罪はない。あるのは愛だけ。見つけるのはあなた。 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


いろんな意見があると思う。




ただ「作品に罪はない」

これは真実だと思うし




記事内の

「劇場での上映は有料であり、かつ鑑賞の意志を持ったお客様が来場し鑑賞するというクローズドなメディアでありますので、テレビ放映またはCM等とは性質が異なります」

も同意。




反骨のカメラマン・福島菊次郎氏の言葉が、声が、わたしの中でぐるぐる回る

「問題自体が法を犯したものならば、報道カメラマンは法を犯しても構わない」




つくづく感じるのは




この国の人々は

スクリーンを観る時

「◯◯が出てる」の域から

決して出ないんだな。と感じた。




演じてるとか

もちろん頭じゃ分かってるし

そう観ていても




スクリーンに登場する

1人の男、ヒト、存在

・・・を、たまたま

◯◯と呼ばれてる人が演じてる

とは観ないのだ。




責任感は強いのかもしれないけど

愛はない。と感じるわ。


映画愛も

作品愛もない。

(もちろん、作った側にはあると思います)




私が邦画を観ない

大きな理由のひとつが

これで分かった気がしました


(写真はイメージです)



受け取る側に、愛がなければ

何を作ろうとも

何を観ようとも

喜びもないわ。


フィクションとして

楽しめないなら

成熟もないわ。



観て、こちらが好きに受け取って

葛藤を味わうチャンスすら奪われるのだから。





↓福島菊次郎さんの話はこちら





戦う人の涙ー「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」

https://ameblo.jp/parallel13/entry-11386955256.html




私が邦画を観ない理由は

↓こちらから


アニメ、SF、邦画洋画…フィクションの見方。

https://ameblo.jp/parallel13/entry-12426034501.html