歪むべきは時間 ー 『インターステラー』で学ぶ相対性理論超入門」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

『インターステラー』で学ぶ相対性理論超入門」

山崎 詩郎さんのお話、面白かったです♪


物語を楽しめる程度にしか 知らなかった相対性理論は説明しろと言われたらまず無理でw

映画を観ながら ふんわり捉えていただけお得意^_^


だから ミラーの星で巨大津波の後 怒りを爆発させて

「方法はないのか? ブラックホールに飛びこんで 過去に戻るとか」と聞くクーパーと同じ


「相対性理論は 承知よね?」と切り返されても 首をタテには振れない

まぁ、そんな程度だったわけで




冒頭、これだけをおさえてという二つのポイント

☆重力は 光を曲げる

重力は 時間を遅らせる


この二つは対をなすこと、そして

物質と時空は 影響し合う


光速は不変で 歪むべきは時間だというお話





これだけでも めっちゃスッキリしまして♪

映画の中で 何度も「重力(gravity)」の言葉が出てくるのは そういうことなのね!

(マーフの「ユリイカ!」並みに 紙束投げたいくらい頷いたわw)

後は どっぷりと 山崎さんのお話に聞き入る^_^




ミラーの星の Mountain”津波は

津波ちゅーよか 潮の満ち引きだなんて人の常識、いや

星の常識、地球の非常識か(>_<)




次元の話は「インサイド・ヘッド」の“近道”2次元「歩けないよ~!」を思い出して笑った。

帰り道、つり革三つ、つかんでみたわ


(証拠写真^_^)




ドレイク方程式が ここで出てくるとは!

(地球交響曲第二番♪)

でもね、宇宙人いる?いない?の質問には

「いる」には手を挙げられず

「いない」にも挙げそびれてしまったわ。




「インターステラー」式に考えれば

ワームホールとブラックホールという“お膳立て”はあるものの

特異点データを収集したのはTARS

マーフに送ったのは“幽霊”クーパーでしょ。

アメリアの“接近遭遇”も“幽霊との遭遇”だったなら

目に見えて お会いできる“彼ら”っていないってことよね?


いたらいいな、の希望と共に 挙手は出来ず

いても会えないんじゃんと感じてしまって。

“恒星間飛行”を愉しんだ後となっちゃぁ、挙手できんかったわ^_^




クーパーが エンデュアランス号から地球を眺め「孤独だな」と言ったのと同じく

“彼ら”は いるのだろうけど

お目にかかることはないんだろうなぁ。ってね。




サントラの、どれもこれも

無音に近い 小さな音から始まってることにも似て

人類って “彼ら”には永遠に片思いなのではないかと(´∀`*)

だから 映画が作られ続ける。




父娘の幽霊ごっこ映画だと書きましたが

(前回記事はこちら

とりあえず、いま一度「インターステラー」観たくなるよねw

それと「2001年宇宙の旅」…いまいちピンと来てなかったんだけど俄然観たくなったわよ(思うツボ?)

未見「コンタクト」もチェックしよ(´∀`*)




おかげで今日は

駅のホームで 通り過ぎてく特急列車を見てニヤニヤ

つり革つかまり更にニヤつき

エレベーターに乗ればこれまたニヤニヤして

すっかりあやしい人にw


あ、IMAXシアターは まだ未経験なので

一度行ってみようっと。







それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆




《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook



2回目(^-^)v

https://ameblo.jp/parallel13/entry-12426718959.html



☆☆☆☆★

「谷を下るように過去へ 山を登るように未来へ行ける」5次元存在“彼ら”は

こんな会話をしてたんじゃないかしらん。




土星の近くに近道(ワームホール)置いたけど

“彼ら”(地球人)的に 時間がないっぽいねー

ワームホールひとつ通れないなら

どのみち生き残れないっしょ。

ま、重力の使い途は あの星の中だけじゃ 持て余しちゃうだろうからね。

おおきい人だけに伝えても キビシイのかも

アタマ固いからなぁ。じゃ、

あの星(地球)の重力を 振り切れる力を持つ場所(NASA)を

ちいさい人にも伝えてみようか。

うん。使い方は 自ら見出していただきましょう。

近道抜けて来てくれれば ヒント(ガルガンチュア)はあるしね。

あれー?彼ら、特異点は掴めないんじゃない?

そうだね。

だけど、正解だけ見せても 扱えないなら意味ないよ。

星ひとつダメにしちゃってるしね

新しい星見つけて 住み着くにしても

もう少し 進化してもらわないと。

だね!

ブラックホールに飛び込むくらいの

やる気を 見せてくれたら

5次元空間に招待するってどぉ?

いいね!

見事やり切ってくれたら

オマケにワームホールへ放り込んで

差し上げましょうか。




★★★★☆

(※もちろん、実録ではありません^_^

口調が軽いのは地球仕様です)



クーパーは「彼らじゃない 俺たちだ」と言ったけど

“彼ら”が進化した人類なのか 別の存在なのか 

映画の中じゃ もちろん明かされません


ま、こんな妄想ができるのも楽しみのひとつ。微妙にタチコマちっくに聴こえるのは気のせいですよ、もちろん(´∀`*)