「バチカンで逢いましょう」ー 自由の100文字レビュー | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。



ひと目会いたい ベネディクト
40年間の秘密は 娘マリーを傷つける

三人でつくる 100人分のカイザーシュマーレン
母娘三代をつなぐ オマ(おばあちゃん)の味

好き放題できる天真爛漫さが 天罰と祝福を
運んでくる




「バチカンで逢いましょう」




|♫|映画ソムリエールのつぶやき


じいちゃん、ばあちゃんの頑固さに、というか融通の利かなさに
笑って流しちゃったことはありませんか。
そんな映画。


マリアンネ・ゼーゲブレヒトの名を知らなくても
「バグダッドカフェ」のジャスミン、と聞いてピンと来るなら
この映画は楽しめるはず。


お話は、かなりバタバタだけど、
孫娘マルティナの恋
娘マリーの夫婦愛
オマ(マルガレーテ)の 何気にロックな?生きかた
誰に感情移入しちゃうかで、見える景色も変わってきますね。
ここでは、男は形無しです。


…個人的には、マルティナの恋人シルヴィオに見入っちゃうけど
(ああいう顔に弱い^^;)


(画像は公式サイトから)

甘いお菓子は得意じゃないけど
一度くらい食べてみたいな。カイザーシュマーレン♬
誰かつくって。





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