「ちゃんとした人に見られたい」
「あの人よりセンス良く思われたい」
「おしゃれな人(きれいな人)と思われたい」
そう思って選んだ洋服なのに、なぜか
一日中ソワソワしたり、鏡を見るたびに
「これで大丈夫かな?」と不安になったりした
経験はありませんか?
わたしは人生デザインコンシェルジュの
活動の中でこのブログに書いているような
複業デザインコンシェルジュや
ファッションコンサルタントとしても活動しています。
その、ファッションコンサル分野で最も大切に
しているテーマは、自分のご機嫌を取るための
ファッション提案です♡
TPO(時間・場所・状況)に合わせることは
もちろん大切です。でも、それ以上に、
「良く見せよう」という他者視点に偏らない、
自分が心から満たされる組み合わせを提案しています。
そして、この「自分のご機嫌」を大切にする視点が、
お客様だけでなく、日常の中で身近な人を
自信で満たす瞬間こそ、「やっててよかった!」と
心から思える時なのです。
娘のひとりファッションショーで気づいたこと
先日、20代前半の娘が、会社の後輩と
遊ぶ日のコーディネートに悩んでいました。
「子どもっぽくならず、おしゃれに見える
コーデにしたい」と、部屋でひとり
ファッションショーをしていた時のことです。
「これ、どう思う?」と聞かれたので、
わたしは正直に意見しました。
「組み合わせとしてかわいいけど、
お姉さんぽく見えるかは受け手によるよ」
すると娘は、最近はいていないパンツを
引っ張り出し、衣装チェンジ。
まったく違うイメージでおしゃれに
まとまりはしましたが、どうも自分の中では
「これ!」とならなかった様子で、ため息をつきました。
その姿を見て、わたしはそっと声をかけました。
「ねえ、そんなに悩むんだったら、
どう見られるかより、自分が一番
機嫌よくなれる洋服でいいんじゃない?」
娘はハッとした表情になり、最終的に
「最近一番の推しコーデ」に変更しました。
「自分が好きって思えるものなら、
どう思われたって気にならないもんね」
と、ご機嫌で出かけていきました。
「他人軸」から「自分軸」へ洋服が導く瞬間
この時、娘はこう見られたいから、という
「他人軸」から逆算しようとして、
洋服迷子になっていました。
わたしたち40代も同じです。
「母親らしく」「妻らしく」「上司らしく」
…そういった「誰かの期待」に合う洋服を
選び続けてはいませんか?
着るものを通じて、自分の「ご機嫌」を
優先すること。
これこそが、「私らしい自己肯定感」を
育てる一番の近道です。
「他人から見てどうか」ではなく、
私はこれを着て、今日一日を心から
楽しめているかに集中する。
自分の心に素直になった時、不思議と
自信が表情に現れ、人に「良く見せよう」と
頑張らなくても、自然と魅力的に見えるのです。
あなたの人生も「ご機嫌軸」でデザインしませんか?
ファッションだけでなく、
複業デザインも全く同じです。
「周りの人がやっているから」
「流行っているから」という
他人軸で仕事を選んでも、必ずどこかで
無理が生じ、息切れしてしまいます。
あなたの「ありのままの経験」を活かし、
「あなたが無理なく機嫌よく続けられる仕組み」で
複業をデザインすること。
これが、定年後の30年をリデザイン
するための土台となります。
自分らしい軸で、仕事も暮らしもデザインし、
心から安らげる居場所を一緒に作りませんか?
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
両立しやすい作業パターンに整えるサポート。
・メンタルサポート
会社員としての評価や、家族とのバランスで
悩むあなたのために、メンタルトレーナーとして
心のバランスを保つサポートを提供しています。
