繊細さを持っているあなたは、
その優しさゆえに、人間関係で
心を消耗しやすい傾向があります。
特に複業では、集客やお客様対応で
気を使いすぎて、「頑張りすぎて疲れてしまう」
という悩みに直面しがちです。
繊細な方が抱える心の痛み
繊細な方がよく陥るのが、「断れずに
何でも引き受けて疲れる」という傾向です。
「自分がやった方が早い」と引き受けて、
キャパオーバーになる。
周囲から「あの人は好きでやってるんだから
助けなくてもいい」と思われ、努力が
報われないことに深く傷つく。
お客様のネガティブな感情をすべて
引きずってしまい、自分が持たない。
私自身もHSPに気づく前は、親の顔色をうかがい、
親の思う良い娘でいることを最優先していました。
でも、親の言う常識に疑問を持っていたため、
心が凍ってしまい、小学校に上がる頃には
希死念慮を抱えるほどになっていました。
その経験があるからこそ、「人生デザイン」に
こだわったサポートを提供しています。
疲れない「境界線」を引く3つの技術
繊細さゆえに傷つくことを避けるためには、
自分と他人の間に「心の境界線」を引く技術が
必須です。この境界線こそが、自分を守る
盾となります。
技術①:先に「ここまで」と決めてブレない
誰かの気持ちに共感してしまうとき、それが
ドラマなら思い切り泣けますが、実生活では
難しいですよね。
・そういう時は、「ここまでは助ける、
これ以上はその人の問題」と先に決めてしまう
ことが大切です。
・どんなに困っているんだろうと思っても、
「ここまでしか手を出さない」と決めたら
ブレないことにしています。
技術②:「困るのは私ではない」と切り離す
自分の問題と他人の問題を切り離すことです。
・子どもの提出物
子どもが何度言っても手を付けないのなら、
「困るのは子どもであってわたしではない」と、
やらなかった時のデメリットを伝える。
(責任を渡す)
・クライアントの課題
複業サポートのクライアントさんが忙しくて
課題ができないのであれば、できるようにする
ための工夫は一緒に考えますが、実際に
手を動かすのはクライアントさんです。
(行動を肩代わりしない)
技術③:親切とビジネスの境界を引く
ビジネスにおいては、親切心で作業を
肩代わりすることは、相手の成長を奪う
ことにも繋がります。
結果を出せるようにサポートはしますが、
わたしが代わりに必死に集客したり、親切で
作業を肩代わりすることはしません。
わたしもビジネスなので、肩代わりする時は
対価をいただいて肩代わりします。
境界線は「自分らしい人生」への羅針盤
10代後半でHSPに気づき、境界線を引くことを
積み重ねた結果、私自身、発達障害を持つ
家族に囲まれても、カサンドラ症候群になる
ことなく何とかやり過ごせるようになりました。
境界線を引くことで、明日死んでも後悔のない、
自分らしい人生を歩みたいと日々実践する
ようになっていきました。
境界線は、あなたを冷たい人にするのではなく、
あなたの大切な心のエネルギーを守る技術です!
これを身につけることこそが、複業を継続させる
ための必須スキルなのです。
心を消耗せずに複業を続けたい方は
「頑張りすぎて疲れてしまう」
「お客様との距離感が分からない」
というお悩みは、心の設計図から
見直すことで解消できます。
あなたの繊細さを強みに変えるための
サポートをいたします。
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
両立しやすい作業パターンに整えるサポート。
・メンタルサポート
会社員としての評価や、家族とのバランスで
悩むあなたのために、メンタルトレーナーとして
心のバランスを保つサポートを提供しています。
個別のお問合せやご質問は、
公式LINEからどうぞ👇
