「フリーランスに絞るべきか、
会社員を続けるべきか…」
「キャリアチェンジしたいけど、
自分の履歴書を汚したくない…」
40代になると、この先のキャリアについて、
より現実的な悩みを抱えますよね?
今日は、会社員と個人事業主を行き来した、
私自身のリアルなキャリアのお話しを
させてください。
1.「会社員」という選択肢を手放せなかった理由
複業家として活動していると、起業家仲間から
「個人事業一本に絞ったほうが、もっと
伸びるよ」と言われることが多くありました。
実際、私も今年、通勤中の事故をきっかけに
会社員を辞めざるを得なくなりました。
退職という形ではありましたが、個人的には
「秋休み」のような、キャリアを見つめ直す
ための時間だと捉えていました。
この「秋休み」は、個人事業に集中できて
楽しい時間でした。
でも、一方で、個人事業主としての世界は
どうしても触れる情報や人間関係が
偏ってしまうと感じたのです。
【会社員という選択肢のメリット】
・多様な学び
会社員だからこそ触れられる、組織的な
視点や大規模プロジェクトの学び。
「仕事で必要だから」と身につけたスキルも
他の仕事で活かすことができます。
・社会との関り
個人事業では得難い、幅広い層の人脈や
情報が自動で手に入ります。
苦手な人、価値観の違う人とも
関わらなくてはならないのって
マイナスばかりではありません。
私にとって、会社員という働き方は
「安定した収入源」というだけでなく、
「学びと成長の場」であり、手放しがたい
価値があったのです!
2.「秋休み」を可能にした複業の力
個人事業に絞るか迷った私は、
結局、別の会社への就職を決めました。
「目的のない転職は履歴書を汚す」と
言われます。
でも、私が妥協することなく転職先を
決められたのは、「正社員の期間が短くても、
その間に得たスキルを次の転職に活かす」
という戦略を続けてきたからです。
今回も前職と比べて基本給UPでの
転職となりました。
そして、最も重要だったのは、「秋休み」
という心のゆとりを持ち、じっくりと
転職活動できたのは個人事業主としての
仕事が確保されていたから、というのが事実です。
3. 複業は「人生の不測の事態」に備える羅針盤
人生には、自分や家族の病気や怪我など、
予定通りにいかないことが必ず起こります。
そんな不測の事態が訪れたとき、生活を
一気に変える必要がない「心の余白」を
持てるかどうか。
これが、40代以降のキャリアデザインの
成否を分けます。
複業は、生き方を変えなくても
「立ち止まる自由」を与えてくれます!
人生100年時代、会社員と個人事業主という
2枚のカードを持つ複業という形は、
どちらか一方に依存せず、あなたの
キャリアの羅針盤となってくれます♡
遊び心を結果に変える、今日の魔法
①もし、明日会社を休まざるを得なく
なったら、何日分なら心の不安なく
過ごせますか?
②その日数に到達するために、複業で
「あと何を身につけておくべきか」を
考えてみましょう。
(例:あとクライアントを1社増やす、あと1ヶ月分の運転資金を確保するなど)
あなたの人生の選択肢を増やし、
あなたの未来を輝かせてみませんか?
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
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会社員としての評価や、家族とのバランスで
悩むあなたのために、メンタルトレーナーとして
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