「タスクリストが、気づけば
『やらなかったことリスト』に
なっている…」
「『これもしなきゃ、あれもしなきゃ』と
焦るだけで、結局何も手につかない…」
そう言って、タスクが重荷になり、
複業が辛くなっていませんか?
タスク管理は、真面目な人ほど挫折
しやすいものです。
今回は、タスクを「仕事」ではなく
「ゲーム」のように捉え、楽しみながら
処理する遊びの技をお話しします。
タスクは「小さく、可愛く」する
頑張りすぎる人のタスクは、
無意識のうちに大きくなりがちです。
例:「ブログを書く」
→ これでは、タスクの難易度が高すぎて、
脳が拒否反応を起こします!
タスクを管理するのではなく、タスクを
「ベイビーステップ(小さいステップ)」まで
細分化し、可愛く扱うのがコツです。
・提案書を作成する
⇒ファイル名だけつけて保存する(1分)
・SNSで新規投稿する ⇒投稿する写真だけ選ぶ(3分) ・収支をまとめて経理ソフトに入れる ⇒領収書を5枚だけ集める(5分) |
タスクの目的は、完了させることではなく、
「始めること」です。
タスクを小さく可愛くすることで、
ゲームの序盤のように気軽にスタートできます♡
タスクに「場所と時間」という住所を与える
それだけではタスクは住所不定のままです。
タスク管理ツールにタスクを書き出した
だけで満足していませんか?
それだけでは、タスクは「住所不定」のままです。
タスクが重荷になる原因のひとつは、
「いつ、どこでやるか」が決まっていないこと。
タスクに「住所」を与えてあげましょう。
・場所の住所
⇒「このタスクは、会社の昼休みにやる」
「これは、リビングのソファでやる」
・時間の住所
⇒「これは、朝のコーヒータイムに5分だけやる」
「これは、金曜日の夜にまとめて30分やる」
以前ご紹介したように、私の場合は
「平日に土台作り、週末に仕上げ」という
住所をタスクに与えています。
タスクに住所を与えると、考える時間が減り、
行動が自動化されます♪
タスク処理を「ご褒美」とセットにする
タスク管理の最大の遊びの技は、タスクを
「やらないといけないこと」ではなく、
「ご褒美のための関門」に変えることです。
例:
タスクを一つクリア
→ お気に入りのカフェオレを飲む
細分化したタスクを3つクリア
→ 好きなドラマを10分だけ見る
ご褒美を先に決めておくことで、あなたの脳は
「タスク=辛いもの」ではなく、
「タスク=楽しいことへの入り口」と認識し、
モチベーションが自動的に湧いてくるようになります♪
ミニWork:遊び心を結果に変える、タスクの魔法
もう、タスクリストに怯えるのは卒業しましょう!
あなたが一番後回しにしているタスクを
ひとつ選び、「赤ちゃんステップ」まで
細分化し、そのうちのひとつに
「ご褒美」をセットしてみましょう。
もし、「タスクの細分化や、型作りがどうにも難しい…」
と感じたなら、それはまだ「自分に合った型」が
見つかっていないサインかもしれません。
そんな時は、お一人で抱え込まず、
いつでもメッセージをくださいね。
個別のお問合せや質問は、公式LINEからどうぞ👇
