「このままではいけない」と思って、
たくさんの情報を集めていませんか?
-
「起業にはまず資格がいるらしい」
-
「SNSは毎日投稿しないとダメだって」
-
「ブログも書いて、インスタもやって、YouTubeも…」
インターネットを開けば、成功するための
「正解」があちこちに転がっていて、
「あれもこれもやらなきゃ!」と焦ってしまいますよね。
でも、知識だけが増えて、一向に行動に移せない…。
まるで、分厚い地図を何冊も広げたまま、
一歩も踏み出せない登山家みたい。
今回ご紹介するお客様も、まさにそんな
「情報過多の罠」にハマっていました。
学びを「投資」に変えられなかった過去
サポートさせていただいたカウンセラーのIさんは、
知識欲が旺盛な方でした。
「今のスキルじゃダメだ」と、新しい資格講座を
申し込んだり、人気講師のセミナーに参加したり、
ビジネス書を何冊も読んだり。
しかし、どれも中途半端で、結局、
収益につながることはありませんでした。
受講した講座最後の課題を出せずに挫折
買ったビジネス書 読み終わっただけで満足
集めた情報どれもこれも中途半端で、結局何から始めたらいいか分からなくなる
お金も時間もかけたのに、得られたのは
「まだ足りない」「もっと勉強しなきゃ」
という焦りばかり。
そんな彼女が、私の個別コンサルティングに
申し込んでくださったときの第一声は、
「もう、何から手をつけていいか分からないんです」でした。
「やることを減らす」という選択
私は、彼女のたくさんの知識や、
これまでの頑張りを否定しませんでした。
そして、一緒に立てた最初の目標は、たった一つ。
「今ある知識でできる、一番小さなことから始める」
やみくもに新しいことを学ぶのではなく、
彼女がすでに持っているスキルと経験を棚卸しし、
それをどうやってお客様に届けるかを考えました。
-
新しいSNSアカウントは作らない
-
高価なツールは買わない
-
完璧な資料は作らない
決めたのは、「まずはたった1人のお客様を見つけて、
あなたのサービスを提供してみる」こと。
驚かれるかもしれませんが、この
「やることを減らす」というシンプルな戦略が、
彼女を動かすきっかけになりました。
「足りない」から「これでいい」へ
「こんな未熟な私でも、大丈夫でしょうか…?」
初めてお客様と向き合う彼女は、
とても不安そうでした。
でも、実際にサービスを提供したお客様から、
こんなご感想をいただいたのです。
「Mさんのアドバイス、とても分かりやすくて
助かりました!本当にありがとうございます。」
「今までたくさんの本を読んでも分からなかった
ことが、たった1時間でスッキリしました。」
お客様は、彼女の完璧な知識を求めていたわけでは
ありませんでした。
求めていたのは、「自分を助けてくれる人」だったのです!
この小さな成功体験が、彼女の自信につながりました。
「もっと勉強しなきゃ」という焦りは消え、
「今の私でも誰かを喜ばせることができるんだ」
という確信に変わっていったのです。
たくさんの情報に振り回されていた彼女は、
今では、必要最小限の行動で、お客様を
笑顔にしながら複業を続けています。
あなたも「情報過多の罠」から抜け出してみませんか?
もしあなたが、かつての彼女のように
「学びすぎて動けない」と感じているなら、
一度立ち止まって考えてみてください。
「今、私が持っているもので、
誰かの役に立てることは何だろう?」
「やることを増やす」のではなく、
「やらなくてもいいことを決める」こと。
それが、複業で一歩を踏み出すための、
最も大切な第一歩かもしれません。
あなたの「もったいない学び」を、
感謝の「お金」に変えるお手伝いをしています。
ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください👇