「やりたいことはあるけど、
何から手をつけていいかわからない…」
「発信や商品づくりが、“場当たり的”
になってしまう…」
そんな風に感じたことはありませんか?
実はそれ、“土台”がないまま
走り出そうとしている状態かもしれません!
なんて書くと偉そうですが何を隠そう、
わたし自身が起業する時に
「ペルソナ決めましょう」と言われて
ドツボにハマった時に使った小技です💦
「このサービス、形になっているけど…
そもそも誰に届けたいの?」と自分に
ツッコミたくなるようなことがたくさんありました😅
でもある日、マーケティングや思考整理でよく使われる
“6W2H”という8つの視点を知ったことで、
わたしの中の言葉やサービスが
「ぐるぐる」から「すとん」に変わったんです。
そもそも“6W2H”って?
よく聞く「5W1H(いつ・どこで…どうやって)」に、
「Which=どれを選ぶか」「How much=いくらで」の
2つを加えた思考のフレーム。
項目 | 意味 | 複業での使い方例 |
---|---|---|
Why | なぜやるのか | このサービスを始めようと思ったきっかけ・想い |
Who | 誰のために | 理想のお客さま像/過去の自分/届けたい人 |
What | 何を提供するのか | コンテンツやサービスの中身 |
When | いつ・どんなタイミングで | 受け取る人の“今”がどんなときか/届けどき |
Where | どこで届けるか | 対面?オンライン?どのSNSで? |
Which | どれを選んでもらうか | 複数ある中から「この人に必要なものはこれ」と選んでもらう工夫 |
How | どうやって届けるか | ストーリー・導線・サポートの流れ |
How much | 価格設定/価値の伝え方 | 金額+どうしてその価格なのか |
ここに当てはめていくだけで
土台の基本は作れます。
6W2Hで何が変わるの?
実際にご自身に当てはめてみてください。
こんなことに気づきませんか?
🟡 サービスの「理由」がはっきりする
→ なんとなく決めた講座名や価格に、
自信と根拠が宿っちゃう♡
🟡 迷った時の“判断軸”になる
→ 「この投稿、誰のため?」と立ち戻れる
視点が生まれます♪
🟡 “商品以外”にも応用できる
→ 発信/イベント企画/プロフィール文 など、
あらゆる設計に応用可能!
たとえばこんな使い方ができます🌷
🌟 商品設計
「What=何を」「Which=誰に必要か」
「How much=価格」の3つでブレなくなる
✍️ ブログ構成
「Why=書く理由」「Who=誰に」
「How=どう構成するか」で文章に芯が通る
💬 サービス紹介文
「Why→What→How→価格」
この順で整理すると読みやすくなる
👑 プロフィールづくり
「Who=どんな人に出会ってほしいか」
「Why=わたしが活動を始めた理由」から
紡ぐと共感が生まれやすい
言葉を整えると、“動きたくなる”
複業って、「動けそうで動けない」「作れているのに自信がない」そんなモヤモヤが付きもの。
でもそれは、言葉の“土台”があいまいだから不安になるだけだったりします。
あなたの中にもうある想いを、6W2Hという“棚”に並べてみるだけで、
驚くほどスッキリして、「よし、これを届けよう」と思えるようになりますよ🍀
「6W2Hを書いてみたい!」という方に向けて、
明日はもう少し具体的に紹介しますね☺