ひとりじゃみつけられないもの
起業すると
『ブランディング』
という言葉を
耳にする機会が増えます。
『どう見てもらうか』
『どう見せたいか』
自分で決めることを
『セルフブランディング』
といいます。
でもこれ、
完全にひとりでやるのは
ハードル高いです。
ジョハリの窓
ジョハリの窓を
ご存じですか?
自分の特性や
自分に対する理解を
4つの領域に分類して
それぞれを「窓」にたとえて
考えるワークです。
ここにも
「盲点の窓」という
「自分では気づけない
自分の姿」
が描かれます。
芸能人
わたしが最初に
ブランディングという
言葉に出会ったのは
芸能関係から。
女性らしさを押し出す
賢さを押し出す
ふんわり感を押し出す
そういった
『この人といえば』という
キャラ設定のようなもの。
極端なことを言えば
本来は柄が悪い人でも
カメラの前では
『純情純粋キャラ』
みたいなことです。
独りよがりは伝わらない
『可愛らしくみせたい』と
花柄フワフワ服を
着ていたとします。
でもそれが
他から見たときに
『その人に合った可愛い』
じゃないと
なかなか伝わりません。
自分が『こうしたい』
というキャラと
他から『こう見える』
のキャラの
バランスをとる。
そこで初めて
定着しやすい
『ブランディング』
になります。