パラレルワーカーって楽しいの?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240207/22/parallel-carrier-support/77/52/p/o0940078815398761248.png?caw=800)
はい、めっちゃ楽しいです。
ずっと同じ仕事を積み重ねることで役職がついたり
専門性が高まったりもします。
パラレルワーカーはスペシャリストにはなりづらいのは事実。
でもいろんなことを経験できるジェネラリストにはなれます。
「あ、それ知ってる」が増えることで他の作業する時に
その場の常識とは違った視点で工夫ができたり。
自分のモノサシで物事を考えられるようになったりするんです。
パラレルワーカーを楽しむ方法
実はこれ、女性には結構オススメな働き方だったりします。
古来から女性は子育てしながら家事をするとか
仕事をしながら家庭も守るとか
そういう環境に置かれやすいですよね?
…ということは応用してマネできる先輩がたくさんいるわけです。
「ひとつの仕事を積み上げて結果を出して実績作って…」が正義だとすると
圧倒的に女性は不利。(昔はね)
だったらせっかく「女性」として生活していることを逆手にとって活かした方がよくないですか?
だったらひとつの仕事にこだわって時間を消費してしまうより、いろんな仕事した方が楽しいに決まってる。
決められた時間を最大限に使おうと思ったらパラレルワークするほうがいろんな価値観や可能性に気づけます。
主婦はマルチタスクをこなしている
例えば夫がいて子供がいる家庭の専業主婦の場合。
昔なら「仕事もできないんだから」なんて下に見られることもああったかと思いますが、正直相当大変ですよね?
結婚すれば義実家とのかかわりも一手に引き受けがち。
子供を産めば育児はワンオペ対応しがち。
家族全員のスケジュールを把握&管理し、栄養管理もする。
秘書とマネージャーと教師と看護師と保母と教師と調理師と…
たくさんの業務を全部当たり前に無償でこなす。
強くないですか?
「パート勤めも大してしたことないし…」とか言ってる方、目を覚まして。
ヒトはそれぞれが自分が主役の人生を生きていますがパラレルワーカーになるということは結婚してなくても子供産んでなくても「ひとりでたくさんの人生を生きられる」ということです。
ずっと小さな池の中にいてその世界だけで過ごすより、いろんなところを旅しながら様々な経験や支店をもって生きるほうが後悔なく生きられそうな気がしませんか?
例えば私は現在昼業と称して昼間は雇われて仕事していますが、夜業では個人事業主です。
雇われることでひとり起業ではできない大きな案件やチームで働く経験をして、夜業では自分のペースで試したいことを試しながら自己責任でトライ&エラーできる。
夜業では「わくわくすること」しか仕事にしないのである意味趣味の延長。
嫌な案件は断るし、やってみたいことはどんどん試す。
結果、昼業も夜業も楽しむことができれば「私にはまだこれがある」と気持ちの切り替えにも使えます。
どちらも軌道に乗せると「どっちにしようかなあ」と選択肢を増やすこともできるんです。
パラレルワークを楽しむには
自分で壁を壊してまた新しい壁を作り続けること。
「時間がない」「お金がない」ではなく、
「どうやったら時間が作れるのか」
「どうやったら短い時間で同じ結果を出せるのか」
「どこを削っても大丈夫なのか」
「どこにお金をかけるのがいいのか」
そういう判断が直感で選び取れるアンテナが磨かれます。
実際、私はパラレルワークを重ねてきたことで「変わってる」大人になりました。
最近は「変わってる」は誉め言葉ではないようですが…。
でも、昔SMAPが歌ってたように「特別なOnlyOne」になろうと思ったら
「変わってる」って大事じゃないですか?
あなたがあなたとして生きる意味。
すべてscrap&rebuildし続けることがパラレルワークを楽しむカギです。
確かに最初は大変かもしれません。
でも、人間って習慣の生き物なので習慣になってしまえばこっちのもの。
無理しすぎない目標設定と、追い込みすぎないスピード感で進めることでどちらも手に入れることができます。
「平日昼間自分のためにPCに向き合う時間がない」私もスマホがあれば仕事のベースを作ることができます。
細かい修正は帰ってからPCでやるとか、週末にまとめてやるとかでくりあ😀
実は私、「SNSをどうやったら無理なく続けられるか」を試してきて、2年ほど毎日投稿しているアカウントもあります。
…というか、SNSアカウントも複数動かしていたりします💦
実際に続けてきたからこそ自信をもって伝えられること。
ぜひみなさんにもパラレルワーカーとしてスタートしていただいて、
今後の人生の選択肢増やしてほしいなと思います。