マジカルストーム 29 | ~ 嵐気に包まれて ~

~ 嵐気に包まれて ~

嵐さんのメンバーのお名前や雰囲気をお借りした読み物です。
腐的描写や暴力的シーンがあります。
気を付けてご訪問ください。
山、大宮、櫻葉、モデルズ、にのあい等、様々なCPのお話がありますので
お気に入りのCPでお楽しみください。

メンバーのお名前や雰囲気をお借りしたお話です。

 

最初のお話はこちら ⇒ 「マジカルストーム 1」

 

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「俺、前に試したことあるんだ。

 ヘッドセットやグローブをつけて。

 確かにゲームの中に入り込んだ感じにはなるけど、
 やっぱり現実とは全然違うんだよね。

 

 それに俺、もともと三半規管が弱いから、
 15分くらいで気持ち悪くなっちゃったし。」

 

「だよな。 これだけリアルな感触のVRなんて聞いたことない。」

 

ジュンがビールジョッキを持ち上げるとグビッと飲み干す。

 

「しかも味覚まで。」

 

「でもさ。もしかしたらすっごいギアが開発されてて、それをつけてるのかもよ。

 脳に働きかけて匂いや味まで感じ取れるような。」

 

「もしそうなら、いつ、誰が、何のために?

 薬かなんかで眠らせて気づかれずにギアを装着するのは
 それほど難しくないかもしれないけど、そんなことする意味がわからない。」

 

「まあ、そっか。」

 

ちょっとワクワクした様子だった相葉さんがしゅんと肩を落す。

 

「「「は~・・・。」」」

 

三人同時にでっかいため息をつく。

 

同じ境遇の仲間が増えたことは嬉しいが、何の解決策も見いだせていない。

 

 

 

  「へい。お待ち。」

 

小太りの店主が両手一杯にたくさんの皿を抱えてきた。

適当に持ってきてくれと頼んだのだが、シチューのような煮込み料理とパン、

サラダと山盛りのフルーツ。

ごくごく普通の食事だ。

よかった。変な物じゃなくて。

 

「うゎ~、おいしそう。」

 

「とりあえずは食おう。

 腹が減ってはなんとやらだ。」

 

「うん。」

 

晩飯を食べ損ねて、さらに2時間以上も歩いたんだから

これ以上ないと言うくらいに腹が減っている。

最近の俺にしては珍しいかも。

 

「あっつ! でもおいふぃね。」

 

シチューを口一杯に頬張った相葉さんが目を細める。

シチューは素朴な味だけどコクがあってすごくおいしくて、
パンもちょっと堅かったけどシチューに浸しながら完食した。

 

 

「ふ~・・お腹いっぱい。」

 

と、最近運動不足でポヨってきていた腹をさすったつもりが

意外とすっきりとした感触に驚く。

 

そうだ。 俺、女だったんだよな~。

 

そのままくびれたウエストラインを手のひらでなぞる。

スタイルいいじゃん。

 

≪To be continued≫

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OL宮(笑)。

3時まで二人で飲むなんて、ゆちふま、ほんとに仲良くなったね。

 

ふと気がつけば大野さんのお誕生日がもうすぐそこに。

どーしましょ~。何か書きたいけど時間が・・・。

 

あちこちでブラックフライデーのセールをやっていますが、今これがすっごく
気になってます。前に夜会で紹介されてましたよね。

ただ、思ったより高いんですよね~。

こちらがスーパーDEALでポイント20倍なのでどうしようかなと。

 

 

 

 

 

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