4/30(土)に桶川へ行って、練習がてら色々試してみました。
まずは油温対策です。
DE耐!の決勝が7月の最終週に延期になったこともあり、エンジンオイルの油温を少しでも下げるため、オイルクーラーを移設しました。
これまではEXパイの上にありましたが、フェンダーの後方にあって巧く走行風が当たっていないような感じでした(EXパイの放射熱も拾ってた???)。この位置はDE耐!の車検で「好ましくない」と「ウチのチームは」指摘されましたので、敢えて避けてきた装着位置でもあります。だから経験上、冷えるのは分かっているのですが…
結果は前回よりも気温が10℃弱高い条件下で、表示される油温が前回同等の80℃前後と、冷却効果の確認はできました。ただし、ホースの途中に設けた真鍮製のジョイントに熱電対のセンサーを装着している関係上、ジョイント自体が走行風で冷やされている可能性があります。
なので、オイルクーラーに供給される前の油温を計るべきだと思い、センサー位置は変更するつもりです。
続いてはキャブレターです(写真はありません)。
前回もCR-miniのセッティングをした訳ですが、薄くて力が足りなくて回らない…といった結果でした。なので、標準の#100から一気に#110までMJを大きくして再度セッティングを開始しました。
1ランクの変更が分かりやすいキャブレターであることは分かっていますので、さすがに#110では濃過ぎてボコボコなんだろうという予想は外れ、レブリミットまでキッチリ回りました。しかも、開け始めから急全開までの繋がりも良くなっています。
ダメ確でもう1ランクMJを絞った#108が力感と伸びを両立できるところなので、MJはひとまず#108で落ち着きました。JNも1ランクずつ濃い・薄いのを揃えましたが、標準のJNでクリップ位置も3/5段目のままでOKとなりました。
巷間では「気難しい」という意見も聞かれるCR-miniですが、ボク(ら)の車両への相性は悪くないようです。燃焼室形状、圧縮比、吸排気ポートの形状、バルブのリフト量、バルブタイミング、吸気管長、排気管長等々、「気難しく」する要素があるのかもしれません。少なくとも「使えない」キャブレターではないことが分かり、高い買い物が無駄にならずに助かりました。
お次はタイヤです。
ダンロップのTT-93GPを使ってみました。
フロントは良く、リアが…という意見も耳にします。それは本当なのか? そもそも良いのか?悪いのか?を試してみたく、ツルツルになるまで使い込んだBT-601SSを交換するついでに組み込みました。
前後サスペンションのセッティングとタイヤの空気圧(フロント170kPa、リア180kPa)を変えずに走りだすと、フロントから曲がっていこうとする感触が強めに出ました。ただ、リアからヨタヨタする感じが前後バランスの悪さを助長する感じとなりました。また、寝かしていった時にリアが低いような感触でした。
リアサスの全長を伸ばしてリアの車高を上げたいところでしたが、既に伸ばし切ってあるため、暫定的にイニシャルを多めにかけて1G'で車高の調整をしたところ、コーナーリング時の姿勢が良くなったというか、バランスはかなり改善されました。
約2時間走った状態です。フロントはサラッとしてますね。グリップも申し分ないです。リアは結構ムシレているような感じですが、右側はフロント同様サラッとしています。桶川は開け開けの左コーナーが多いからか、どうしてもリアタイヤの左側は減りが早い傾向で、これはBT-601SSでも同様です。
ただ、同行者がこの減り方が気に入らないらしく、「ズッズッと滑らないはずだからムシレないんじゃないの?」という理由で温間時の空気圧を10kPaほど下げて走らせました。あまり変化はなかったように見えますが、フィードバックがないのでボクはこの空気圧の設定の良否はできません。ボクは10kPa下げなくてもダメだとは思いません。
(DLのサービスさん、教えてください)
総じて言うと、ボク(ら)の車両ではラップタイムがベスト同等が出るので、ボクは使えるタイヤだと思います。ただ、サスペンションのセッティングがかなり変わってしまったので、これが好きか嫌いかで選択する理由になると思います。なんとなくBT-601SSよりは旋回しやすい…かな?
この状態でBT-601SSを装着したらどうなるか?これはこれで楽しみでもあります。





