開創1200年、今年訪れるべき世界20選~☆ | とりあえず

高野山開創1200年記念「弘法大師・空海シンポジウム」が行われました@明治大学リバティアカデミー~☆



和歌山県との連携講座で、昨年度は浜口梧陵シンポジウム ~♪


こうして連続して出席していると、やはり和歌山県のファンになります。。。





昨年度とは違って晴れ渡った空~♪





帰りには、夕焼け空をバックに富士山が拝めました~♪






シンポジウムは、なんと、高野山に伝わる聲明(しょうみょう)=仏教の讃歎歌(声楽)の南山進流でスタート~♪

四智梵語、梵音、涅槃講和讃の3つの聲明曲を披露していただきました~☆

都心のホールにいながら高野山の静寂な空気を感じられるひと時です。



私はこの言葉さえも初めて聞いたのですが、東大寺の大仏開眼供養の際には聲明を用いた法要が行われた記録があるそうです。


その後、日本では様々な伝統芸能に影響を与えたそうです。

ちなみに下の写真に載っている図は、覚意 初二三重十一位図という音符の表現だそうです。




奇しくもセンター試験が行われたこの日、日本で記憶力を鍛えるテストは古くからおこなわれており、若き日の空海さんも同じように数多くの儒教の経典を記憶して僧侶になる国家試験を受けたのだとか。。。



その先の人生はいろいろ広がっていくと思いますが、能力を鍛えるのは若いうち!受験シーズン真っ只中の皆さん、ぜひ頑張ってくださいね~♪



この日のお話は、宗教学者の山折哲雄先生の基調講演「空海、現代に蘇る」で始まり、宗教観や心の問題など、非常に専門的なお話が続いたのですが、私が共感して帰ってきたところを記しておきます。


高野山には、宗教や敵味方を超えた数多くの墓があり、全ての人の墓守として空海さんが救いを届けてくれているということ。

現代社会でも様々な価値観の対立がありますが、空海さんが今でも大切にしているものを私たちも受け継いでいかないといけませんね。。。





エントランスでは、こうやくんにお見送りしてもらいました~♪


かわいらしい笑顔にとっても癒されます~☆





寒いけど気を付けてね~っていうメッセージだったと思うけど、ここを出て間もなく、やっちゃいました…汗!


約10日が経ち、痣は消えませんが、おかげさまで痛みはだいぶ良くなりました。


空海さんのおかげで、 大怪我ににならずに済んだことに感謝~☆


メッセージを真摯に受け止め、気を付けようと思います!