またね
2021年7月9日 13:10
旅立ちました。
(庭にて)
昨夏、膀胱炎を機に検査を受け、
慢性腎不全が発覚。
定期的な皮下補液から静注点滴、
療法食とサプリで過ごしてきたけど
5月下旬、自力で食べることを拒否。
手で食べさせるようにしてきたけど
今度は1回の食事で食べられる量が減り、
1日の食事回数を2~5回に分けて
食事の間も2時間半以上空けるようにして
体重もキープしてきたのだけれど
ここ10日ほどは、
食べても嘔吐することが増え、
急激に弱ってきてしまっていました。
でも、ギリギリまで、
朝晩の散歩は欠かさず、
亡くなる直前まで、庭を歩いて排泄するなど、ガンバっていました。
食事も、本当は摂りたくなかったんだと思います。
でも、私が
〝まだ散歩行くんだから、食べないと歩けないよ〟と言い続けていたから、口に押し込んだご飯を飲み込んでいたんだと思います。
昨朝、仕事に出る前、
〝夕方まで待っていて〟と言ったのですが、自宅にいた母がホンの少し離れた時に、そっと息を引き取ったそうです。
今頃、軽やかに走り回っているかな?
楽しかったよ。
ありがとう❗
トルネード
夜明け前の4時半
どこからか猫の叫び声が響き渡る。
私はてっきり小麦だと思い、
玄関や勝手口周りを呼びながら探していた。
…が、庭にいると
室内から大声が聴こえてくるではないか!
慌てて室内に戻ると
ぷーが座った姿勢で、時折叫んでいる。
頭や背中を撫でさせてはくれるものの
抱き上げようとすると大声をあげる。
〝痴呆? それとも内科的疾患で痛む?〟
とりあえず、寝床からだそうと
座っているクッションごと持ち上げようとすると、クッションの下のワイヤーネットまでついてくる。
〝んぎゃーーーーっ!〟
ひときわ大きな声で叫ぶぷーを抱えると
ねじねじ曲がった尻尾が
ワイヤーネットに絡まっている!
(疲れた…)
ただでさえ、尻尾に触れられるのを嫌っているのに、寝ているうちに引っ掛けたのね…。
動こうとしたら、尻尾に違和感どころか異物がついてこようとしてるんだものたまったもんじゃないよね。
とりあえず騒ぎの割には
大事ではなかったようで一安心。
いっしょに寝ていたびあんやレナも
不安そうな表情でぷーを覗き込んでいたが
ぷーがぷりぷり怒っている表情に
〝???〟
これまでも、寝床で大声をあげていたのも
同じような理由だったのかもしれないな。
環境を見直さねば…。