ぱらぱ~の代筆帳 -2ページ目

小麦ちゃん一家

5月頭に、ぱんぱんに膨らんでいた
小麦のお腹がくびれた!


大方予想はついていたが
それから2ヶ月半が過ぎ、
そろそろ見かけてもいい頃なのに…と
ちょっぴり心配をしていたところ…


一昨日夜、
玄関前で小麦と走り回る小さな影に遭遇。


(防犯カメラの映像から)


淡い全身茶トラ1匹と黒っぽい子が2匹。


今朝、隣のデッキで日向ぼっこをしていたのは全身茶トラの子と黒っぽいさび柄の子の2匹。


昼前に玄関で見たのは
うっすら縞模様のある黒っぽい子。

全容は掴めていないが
3匹は確実に走り回っている。


小麦は、私を見ると
めちゃくちゃ警戒して威嚇してくるし…。

穏便に保護する方法はないかなぁ…。




ご無沙汰してます

7月も下旬になろうとしているのに
梅雨が明けないせいか、
涼しいを通り越して、肌寒いですね。



(ぷーとびあんに割ってはいるレナ)


ぷーは18歳と数ヶ月
びあんはちょうど10歳
レナは7歳をちょっと過ぎたくらい。

僅かな油断を見つけるたびに
脱走を繰り返すくらい元気です。



…寒い…。

1階組、猫団子になってます…。



18年になる!

パソコン前にある
シェイプアップ用チェアを陣取るぷーさん。


(うわぁ、パソコン下がぐっちゃぐちゃ!)


どんな顔してるのかな?と
回り込んでみたら…。



(どっち向いてるの??)


2002年5月19日の夕方、
くりんと慶喜の散歩をしていたとき
必死に近付いてくるちびとボクの後ろで
ちょこまか動いていていたぷー。

あまりに元気だったので容易に捕まらず
くりん、慶喜と、ちび・ボクを抱え
一旦、家に戻ってから出直して保護した。

捕まえようと手を伸ばすと
テトラポットの下に潜って…
その様は、遊んでいるかのようだったっけ。

当時、たったの340g。
若い頃は6kgをキープし続けていたけど
ここ数年は3.4kgで安定している。



18歳。
我が家の犬・猫の中でも最高齢だなぁ。


まだまだ、元気!

ずっとずっと、そばにいてね!



四十九日

Instagramにはちょこっと書いたけど
今日はプント(愛称:ちーすけ)の四十九日です。


()


また、私の決断の遅さが悲劇に繋げてしまった…。



(小麦に連れられて、顔を見せるようになった頃) 


毎朝、私が玄関扉を開けるのを待っていたプント。



(晩秋の頃、冬に備えてムクムク)


毎晩、私の帰宅を待って、
門扉脇の植木の影から、後ろを追いかけてきたプント。



(小麦とご飯を食べている)


そのくせ、人間のことが怖くて
〝しゃーしゃー〟言っていたプント。



(小麦に寄り添って)


人間に対してけど、どうしていいのか分からなくて、〝にゃーっ!〟って怒ったりしていたプント。



(小麦のお腹に顔を埋めてる?)



そうかと思えば、頭を擦り付けようかという仕草を見せたりして、人間に心を許すべきか葛藤していたプント。



(出勤する私のお見送り)


ご飯を食べているところを眺めようとすると〝見ないでよぉ!〟とばかりに〝にゃー!〟って声が出ちゃうプント。




(一人でも、ご飯を食べに来るように)


あの夜も、帰宅する私を待っていた。

22時半ごろ、車のドアを開けると
待ちわびていたプントが〝にゃー!〟って。

車から玄関まで、私の後ろや前を
くるくる回りながらついてきたプント。



(ある朝、〝遅いよー〟と言ってそうな表情)


ご飯のお皿を前に、
〝見るなよぉ〟とばかりに〝しゃーっ!〟って。

でも、鼻先に左手の人差し指を出すと
初めて、鼻チューをしてくれた。


(パウチのときは、思わず声が出ちゃうことも)


鼻チューをした自分にハッとして
我に返り、〝しゃーっ!〟って猫パンチしたプント。



(シンクロする親子)


その猫パンチで、軽く流血したけど
〝これなら捕獲機使わなくても保護できるかも〟って…。



(ママが一緒でも、怖いときは怖い!)



でも、それがプントに触れられた最後になるとは…。



(〝まだ見てるのかよぉ〟って表情)


翌朝6時半ごろ、玄関扉を開けたけど
プントが〝しゃーっ!〟て姿を出すことはなかった。

〝ちーすけ(愛称)?〟って呼んだけど
プントは現れなかった…。




3週間後、消息が判明した。

私が玄関扉を開ける約30分ほど前、
プントは事故によって、命を落としていた。



もっと早く決断できていたら…。



(いつも私のこと見てくれていたね)


ごめんね。


2020年3月27日午前6時 プント(5ヶ月)
旅立つ…。




2013年

あれから7年になるんだね。

(満面の笑み)


私が傍を離れて20分くらい経った頃かな?

すっと旅立ってしまった。


慶喜、笑っている?



会いたいな…。



久しぶりに…

パソコンに向かう私の膝の上に
びあんが丸まっている。



(くるん♪)


9年ほど前、50日間の行方不明となったけど
その直前まで、毎晩、パソコンに向かう私の膝の上で丸まるのが日課だった。

帰ってきてからはしなくなったけど。



(寝返り♪)


今日は、ちょっぴり気温が下がったからかな?


あんなツラい思いは二度としたくない。
脱走騒ぎもほどほどにお願いしますね!



猫風邪パンデミック

ニュースで
パンデミックが騒がれているところに
乗っかったようなタイトルで
不謹慎かもしれないが…。

猫風邪を蔓延させてしまった!


茶スケから始まり、ミニラも…と思ったら
ラスとみうまでくしゃみを連発。

マロ、ラス、みうは
なかなか触らせてくれないので
ワクチンもここ2年ほど連れていけてなかった。


多頭飼育で恐れるべき事態のひとつだよね。



動物病院で相談したが…
ご飯を個々に用意してるわけではなく
誰がどの皿に口をつけるのか分からない。

でも
抗生物質をなんとしてでも投薬するのが
最良なのよね…。


まずは室内の除菌を!
…とジアイーノの登板!


(実は、だいぶ前に購入していた)


玄関前にも1台設置しているのだが
こちらの方が旧型のため
塩タブレットの自動投入機能がない!


で、昼過ぎ、
ベランダで寛いでいたところを捕獲!



(ふてくされてます)


どうにか抗生物質を飲ませ
点眼薬も2度ほど差してみた。

触ろうとすると唸るけど
固まって逃げないのでなんとかできている。


問題はみうだ。

目やにで左目が半開き状態!
さらにくしゃみをしている。


いっしょにベランダで寛いでいたのだけど
捕まえようとしたら
脱糞しながら逃げる逃げる。

これ以上追いかけると
捨て身で飛びかかってきそうな表情に
ちょっぴり怯んでいたら…
空気を読まない茶スケが
室内からベランダに通じる窓を開ける…。

当然、脱兎のごとく
開いた窓の隙間に駆け込むみう!

その後は、手の届きにくい机の裏に隠れてしまった。


治療をしたいだけなんだけどなぁ…。


重症化しないうちに、なんとかしなくちゃ。




触らせてくれないトリオ

思いっ切り寒そうに固まってるけど
その晩は寒くなかったし
斜め上のエアコンも点いてないから!


(左からラス、みう、マロ)


脱走騒ぎもあったけど
とりあえず全員揃ってます。



あら?

昨日、帰宅したら…
みうが部屋にいた。

私の顔を見るなり
フツーに〝しゃーっ!〟って…。

隠れちゃったので、写真は撮ってないけど。

無事に3匹帰ってきた。


ラスとみうは、
触らせてくれないけど、私のいるところが自分の帰るところだと思っているみたい。


ひとまず、よかった。


ドキドキでした

仕事から帰宅して、探し回ると…
明け方にも潜っていたデッキの下にブルーノが戻ってきていた。

ご飯を見せながら、出てくるように説得すること30分あまり。

鼻ツンや頬を触ることはできるのだけど、〝もう少しで首輪に手が届く…〟辺りで尻込みして奥に戻っちゃう。

でも、一人にされるのは不安なのか、離れようとすると鳴いて私を引き留める。

そんなやり取りに、ブルーノの弟妹のプント(仮名)が参加して話しかけてくる。

プントのご飯のお代わりを取りに行ってる間にどこかに行ってしまったらしくしーん!と静かになったところで。ブルーノが手の届くところまで出てきてじっとした!



(疲れたようだね)


まったく抵抗せず、首輪を掴んでデッキ下から引きずり出してだっこしたら、〝ぐるぐる〟喉を鳴らしてる。

部屋に連れ戻したら、当たり前のようにいつもの椅子に飛び乗り毛繕いを始めた。


〝お家に戻ってきた〟

そう思ってるのかな?



さて、これで残る脱走者はみうだけだ。

でも、まったく触れない子なので、捕獲機頼みしかない。

どこにいるのかな?