基本的に一日中家にいるのに当時だったら月15本以上書いていてもおかしくないのに。
何故か？って言う分別が自分の頭の中で処理が追い付かなかったりを度々起こし、それを書き起こして再度判断する為にこういうブログを利用していたのだが（故に往々にして言説に過ちが多い）、なんか割と最近は頭の中で完結して終わる事が多い
というのも、知識が重なってきて「それは（俺の知識体系の中では）当たり前だよね」で済んでしまう事が増えてきた。
やっぱり色んな物言説や書籍を調べ回っていると、自分が疑問に思った事なんてのはとっくに挑戦を起こしている人が多いので、疑問や問題を思い起こしたら（当然それが自分の宗教、イデオロギーに反するものでも）すぐにでも調べて回ればよい。
例えばSNSの自称数学家が数学と時間の類推を行ういわゆる分析哲学的な事を行い、「こんな事考えているのは俺が世界初だろう」みたいな事を語り、周りもヨイショしてるという小規模コミュニティを見た事があるが、当然そういった試みは既にさんざ行われているので車輪の再開発になる。現代哲学周辺を少し齧ればすぐ出てくるようなモジュールなので、変な自尊心と余計な遠回りをしてしまっている。（行為自体が無駄だとは当然思わないが）
時代という環境が変われば、今の時代の平均的武器をみんなが持っているので、過去の人間に対しての優位性から自分が優れてると思ってしまう問題だろう。残念ながら直近のもっと優れた同じ武器を持つ人間が同じ事を考えない訳が無い。
こういう様に技術と知識というのは分野は違うがどちらも備えていないと非常に役に立たなくなってしまう。
別の分野で言えば、現環境で考える創作の設定が似通る（創作やってると「俺が考えたような設定が商業で発表されてる！？」っていうの結構ある）のはやっぱり現代の武器によるものだ。
例えば昔は悪魔の名前や設定を知る為に恐ろしい労力が掛かったかもしれないが（その代わり必要周辺知識含めて学者並の知識を得る事は出来る）、今はインターネットで端的な薄っぺらい情報だが短時間でスパッと抜ける。
なんか話脱線してきたな…。まあ書くことないのに気分転換で無理矢理書いてるからな。
俺がしたい話…まあ最近芸術分野とかそっちに興味が強いが…。
まあここで書くことでもあるまい。