こんにちは。
今回はけんた母のただの工作です。
学童の子供達用に考えたものがかなりの手応えだったので、
型紙を作って公開する事にしました。
じゃーん!
かんたん工作、立体めいろゲーム !
「こんなルールにしたよ!」
「ねぇねぇ!これやってみて!」
って見せに来る子供達の顔がほんっとキラキラ✨していて、もう天使量産機と名付けたい。
よくやった私。
ダンボール製でしっかりしてるので、
作ったあともしばらく遊べると思います。
型紙はこちら↓
画像をクリックすると展開図ページにとびます。
●ひつようなどうぐ●
- ダンボール(なければ厚紙でも)
- つまようじ
- 工作用紙(なければ厚紙でも)
- アルミホイル
- はさみ・カッター
- きり(千枚通し)
- ガムテープ
- セロハンテープ など
●つくりかた●
Tips2:折り線のところは、定規を当ててハサミで筋を入れると折りやすいです。
穴の部分も線を引いておきます。(ダンボールの穴あけはまだしません)
※試作の展開図が表裏間違っていたので、裏返して型取りしています。ゴメンナサイ…
ダンボールが足りなくて分けて型取りした部分を、テープで貼り付けました。
Tips3:折った時に「谷」側になる方を貼り付けます。
これを、先ほど空けた穴の数(25個)作ります。(つまようじ13本分)
◉半分にしたつまようじを、穴に突き立てていきます。
◉全部突き刺したら、スタートとゴールを決めます。
Tips:ゴールの穴は、取り出し口から遠い方がオススメです。
(ゴールと取り出し口が近いと、すぐ玉が転がり出てしまい無くしやすいため)
◉ゴールに穴を空けます
◉工作用紙(または厚紙)を準備します。
◉1.5cm幅に切ります。(画像の半分くらいでもいいです。)
Tips:そんなに大量に使うわけではないので普通の厚紙でも十分ですが、
方眼入りの工作用紙があるととても楽です。
◉1.5cm幅に切った工作用紙を、つまようじにそってセロハンテープで貼っていきます。
つまようじの間隔がちょうど2cmです。
あまり考えずにテキトーに仕切っても、結構それっぽくなります。
いくらでもやり直しきくので、恐れずにGO!
これで完成!
……でもいいのですが、せっかくなので、内側パーツの型紙の余白に、絵を描きます。
切り取って、迷路に貼り付けます。
スタートから出発し、りんご🍎・クローバー🍀・星⭐️のマスを通らないとゴールできないルール。とか。
学童の子たちはバクダン、妖怪、落とし穴、橋、トンネル……
なんにもアドバイスしてないのに、イマジネーションを広げてすごいアレンジしてました。
マスに対して斜めに壁を作る子や、新たにぶすぶす爪楊枝突き立てて道を作る子…
本当に、子供のイマジネーションは無限大です。
とても面白いので、お子さんが思いついたアイディアは全部肯定してやらせてみてあげてくださいね。
素晴らしいものが出来上がると思います。
●玉のつくりかた●
ビー玉でももちろんいいのですが、
サイズ自在な玉の作り方です。
アルミホイルを使います。
今回はだいたいこれくらい。(約10cm×7cm)
おだんごを丸めるように、両手のひらで挟んでやさしくクルクルしていきます。
丸を意識しながら、どんどん小さくしていきます。
だいたい1cmくらいになりました。
空けた穴の大きさによって、ホイルの量は調節してください。
小さな弟妹さん、ワンちゃん、猫ちゃんなどがいるご家庭では
爪楊枝やアルミの玉などは誤飲にお気をつけください。
学童の子供達用に、ある程度同じようなものが出来るように考えて作った工作ですが、
枠の形こそ同じでもひとりひとりオリジナル、唯一無二のものが出来上がりました。
前日に作った子が「また作りたい!」と言ってくることも。
リピート率の高い工作です。
最初のダンボール切り出しと爪楊枝のカットだけがちょっと手間ですが、
そこだけやってあげたら、あとは子供だけで勝手に作っていました。
作った後もしばらく遊べる工作なので、
この休校期間中のお子様の気晴らしに、お役に立てれば嬉しいです
【 作成時:2020年4月(43歳)←母 】