還暦で降りたバイクにより
それで出来た時間は
孫たちとになり
その隙間に
釣りと
山登りとが戻り
定年を迎えた
昔の仲間たちも
わずかづつ戻り
こっそり
1人で出掛けていた山も
その仲間たちとに戻った昨今
やっと来たかと
彼らを眺めてみれば
皆
ジジイ
ババア の姿となっており
外遊びの中で
軽く飛び越えられた身体は
すでに
あちこちから痛みが出ており
この40年の空白の重みは
心にだけ戻り
あの頃の
わずかな上下関係までもが
今もまだ続いていて
微笑んでみる
残念ながら
ここに間に合わなかった
何人かの想いは
そのまんま
僕らの重みとなって
永遠に残るけれど
それですら
カウントダウンは
最終コーナーを周り
あとどのくらい? って
自分へと問う
ならば
ちょいと惜しまれながら
彼らよりも先がと
思ってみるが
こればかりは
分からない
友達とは良いもんで
あの日
確かに
恋の駆け引きもした
そして
本氣でぶつかり
殴り合いのケンカまでした
それでもこうして
時がすべてを解決してくれて
お互いを氣遣う日がここにある
仕方なくも
時代は不便さの中にあり
それでも
昭和は今よりも
遥かに楽しかったようだ
あの頃
携帯電話
スマートホン
インターネット…
それらが無かったから
今 こうして
微笑んで再会出来たのだろう
不便さは
時に
便利さを越えることもあるようだ
さて
10年放置した
資材置場の片付けが始まり
これまた
10年放置した
ユンボの整備をすれば
これがまた動き出してくれた
レッカー車は
バッテリーがダメで注文したので
本日それを取り付ければ
これもまた
10年ぶりに動き出してくれるのだろう
すれば
春先までには
なんとかなるかな? と
思ってみるが
片付けは
ここだけではないから
持ち時間と戦いながらも
ちょいと氣が重い…



























