今朝のそれは
西城秀樹さんと
とある神社の社殿の中

いや
畳敷の部屋だったから
袖の辺りか

僕はきっと
古くからの友達なのだろう


これから
特別祈願をして頂くのを
ここでこうして待っていると
隣りのオヤジが
何か話し掛けて来た

そんな場面…

あんたら
どこねん?

僕らは
東京から…

こんな遠くまで
なして?

いや
僕は
広島の〇〇の出でして

ほー
そうやったか

ならば
ワシと同郷やな


何を頼みに
来はったん?

いえ
健康に
過ごせたらと…

それだけではないやろ
特別祈願やで…

ええ
そうなんですが
まずは健康にと…

そこで僕が
割って入った

オヤジさん
彼を知りませんか?

すると
ん? と
こちらを向き

おお
さいじよう…さん

そこで
僕が
シー と人差し指を立て
口を止めた

オヤジさんは
微笑んで
そうか
それは失礼したと…

すると
神主から呼ばれ
先にこの部屋から出て行った

僕らも
しばらくして呼ばれ
社殿へと続いた

さほど長くはない祈願を

集団で終え出れば
彼の姿がない

探し周ると
社務所前で横になっていて

おい
どうした? と声を掛けると

ああ
大丈夫だ
ちょっと
めまいがしただけだと
起きたけれど
顔色が悪い


車をここに持って来るから
待っててくれ

すると
あのオヤジさんが
車で すでにそこにいて
どうぞ こちらへと言う

では
遠慮なくと
肩を抱いてそこへと乗せる

ドアを閉め
ではと
走り出すと
なんと
浮かび上がり

高く高く
上空へと昇って行く

これは? と問うと

これは
天へのエレベーター

お迎えに来ましたと微笑んで
あのオヤジさんは
天使の姿となり

僕らの背中にも
すでに白い翼がある

さあこれで
苦痛から逃れ
楽になれたでしょう

ところで
キミは いかがするかね? と
問われ

僕は
出来ればもう少し
下界でと答えれば

その瞬間
あの神社の鳥居の前

一礼し
本殿へと歩いている

なんだっけ?

そうだ
手術前に
無事を願いに来たのだった

今朝もまた
取り留めのない感覚に
包まれながら
目が覚めた

しかし
なぜ
西城さんだったのか

分からない

西城


そうだ
いつか
自由が丘で
西城さんの曲を
熱唱する方のライブにと
お誘いされ

なんとなく調べてみれば
近くに
墓所があると知り

ではと
その前に
立ち寄ったことがある


秀樹


すると
すでにそこにいた
多くのファンたちに

どうぞ先にと
その場を開けて頂き
手を合わせると
いつもの気配がして

撮れば
玉響は姿を見せて…

なんてことがあった

そんな記憶が
脳裏に残っていたのかな

それとも…


自由が丘


また目を閉じると

なんと

あの日のライブ会場


僕は

なんと

あの星条旗柄の服を羽織り


オバさんたちが

手元から さまざまな光を放ちながら

スタンディングしている

熱い満席の会場


Y ! と手を挙げ 叫んでいる


僕が? と

思った瞬間

また目が覚めた…



今朝は

ほとんどを覚えていた