本日は
毎度
お誘いを頂いていた
落語会があって
その主催者さんは
いつか
初代 林家三平追善興行で
前と後とに並んだだけの縁
それがなぜか
あの時の
ちょいとお声を掛けただけで
意気投合し
もう何年ものお付き合いとなった
年に1度
地元の公民館で
林家正蔵一門のどなたかを呼び
地域ぐるみでのそれを
先頭立って開催され
町からの予算まで
用立てて
なんと無料なんて会
訊けば
出会いは
先日 亡くなった
林家の女将さんと
東京大空襲の追悼会で懇意になり
そこから
林家の若手たちをと
応援するようになったそうで
ここ数年は
まめ平さんと
つる子さんとが
その会場を賑あわせてくれて
僕もまた
そこへと出掛ければ
スタッフのように
楽屋へと出向き
ご挨拶をする仲
先日も
予定はどう? と訊かれ
申し訳ない
今年ばかりは… と
答えたばかり
それでも
もしや
まさか
なんとか… なんて
術後の身体をと
頑張ってみたけれど
どうやら
やっぱり
今日には間に合わなかった
林家
その
農家の旦那さまは
時折
林家の女将さんへと
野菜を送る度に
同じものを
僕へも送って下さり
齢は違えど
もう
マブダチな仲
なるほど
出会いというものは
偶然ではなく
必然だったのかと
改めて思うばかり
女将さんの訃報にも
いち早く知らされたらしく
駆けつけたと
仰っていたっけ
時折
草津からの帰り道に
手土産を持って伺うと
それはそれは
長話となり
その優しい笑顔に
嬉しくもなる
新たな真打ちの披露目では
後ろ幕を提供し
また舞台での
お祝いの言葉も述べ
なのに
あまりのその腰の低さゆえ
皆に慕われる
大好きな旦那さま
さて
退院したら
しばらくは草津で
のんびりしようかと思ってみる
その帰りにでも
また立ち寄って
長話をしようかな…



