40年前
えいっ! と

飛び込んでみた アメリカで
お世話になった
ティーチャーコーディネーター

トレーシー
そして
その旦那さん ジム

そこには
まだ幼い ジャスティンという
息子がいて…


Jim


僕は
そこにステイしていた彼女と
ちょいとステディな仲となり

いつも
どこかに出掛ける度に
誘ってくれて

僕らは
そのポンコツのトラックの
荷台へと転がり 揺られ
多くの思い出を残してくれた

アメリカ人たちは
まことに引越しが多く

わずかにご無沙汰しただけで
行方不明となり
もう会えないのかと
諦めていた頃

facebook なるものが現れ
全米から探し出した

それからまた
お付き合いは戻り
それでも
あちらへと
出掛けることはなく
いつかまた! って思っていた昨今



先ほど
その息子さんの訃報が入り

記憶の中での幼な子は
もう 家族を持ち
4人の子供の父となっていたのかと
時の流れの早さに愕然とした

まずは
メッセージを送ると共に
そこへと
添えられた寄付の欄へと
わずかな支援をせねばと
思ってみる


荷台


SNSにより
世界は近くなった

でも
こんな世の中
再会への道は
遠くなってしまったようだ



心から ご冥福を…