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18May
- 4月のあなたはブロンズランクでした！
  ブログスタンプを10日分集めるとシルバーランクに昇格するよ。5月もたくさん集めよう♪▼4月のあなたはブロンズランクでした
09Apr
- 今日は大仏の日
  752年の今日、東大寺の大仏開眼供養が行われたみたいだよ。▼本日限定！ブログスタンプ今日は大仏の日
26Mar
- ねこ診断キャンペーン
  あなたに一番近い猫は…ねこ診断はこちらから
19Mar
- さよならすんも
  さよならすんもキャンペーンアドバイスをききにいく
14Jan
- Amebaおみくじ
  2016年Amebaおみくじ結果 今年になってから三度目の大吉🎵何回おみくじ引いてるんだって話だけど
29Nov
- 道玄坂綺譚（ネタバレ）
  ネタバレ注意！千秋楽は迎えてますけど一応。原題能楽集Ⅷ 『道玄坂綺譚三島由紀夫作「近代能楽集『卒塔婆小町』『熊野』」より』１１月８日～２１日世田谷パブリックシアター私は１３日（平岡祐太さん、一路真輝さん、根岸拓哉さんのポストトークの日）と１７日に行ってきました。原作は未読です。なんといっても構成が面白いんですよね。現在・過去・未来に現実と虚構が重なり合って、複雑に見えながらも意外と解りやすくて。コミカルだけど、恐ろしくもある。何が一番恐ろしいかというと、“女”ですね。男性にとって女性は不可解なもんなんですね、ミステリアスというか。それから、作・演出のマキノノゾミさんの意図は分かりませんが、私は、この作品を輪廻転生の話だと思いました。もちろん、パンフレットでマキノさんが語っておられるように、「人間の幸福についてのお話」なんですが。これから書く事はあくまでも私の解釈なので、的外れもいいとこかもしれませんが、備忘録的に書いておきたいと思います。登場人物でいうと、貴一郎（平岡さん）が俳優、そしてキーチに、少女（倉科カナさん）がユヤに、男（眞島秀和さん）が宗盛に、カオル（水田航生さん）が薫に、女主人・小町（一路真輝さん）が女優に、そして老婆に・・・転生してるんだと思うんですよ。もっというと、ユヤ・宗盛・薫は同じキャラで、もう一段階転生。パラレルワールド的未来（実は発ガン物質を仕込んでいたという展開）に行って、でもそれは夢オチでした！みたいな事になって、また一段階目のユヤ達に戻るんですよね。一旦未来？に行って戻ってくるのが面白いです。ここで、「でも貴一郎と小町の話はフィクション（映画）でしょ？」という疑問が出てくると思うんですけど、（誰に話しかけてるんだ、私）確かにフィクションですよね、映画内で演じられてる登場人物だから。でも、一見現実に見えるネットカフェ終盤のシーン、トイレで死んでたキーチ、男がドラッグ屋だった事、実は４０代くらいだった老婆、しかも少女と親子、男の世話にならない少女・・・というのも、身もフタも無い言い方をするなら、フィクションに違いないですよね。映画の話もネカフェの話もペントハウスの話も、『道玄坂綺譚』という作品の中ではそれぞれみな現実・・・というふうに見た方が面白いと思うんです。いや、やっぱり現実というよりパラレルワールドといった方がいいかも。全体を通しての主人公といえるのは貴一郎で、ヒロインは小町だと思うんですけど、それは、時系列的に貴一郎から輪廻転生がスタートしてるから。貴一郎が小町から嘘を吐かれて、逆に恋心を燃え上がらせた瞬間に始まったんです。で、この瞬間に、演じる平岡さんの体から熱がぶわっと発せられたように感じたんですよね。二回観たんですけど、二回とも。纏っている空気が変わったというか。幸運にも二回とも近い席だったので（二回目は斜めからだけど）。こういうのって、生の舞台ならではの楽しさですよね(^人^)話が反れたので戻りますと、貴一郎は死ぬ度にパラレルワールドを飛び移り、俳優になり、キーチにもなりました。時空を越えて小町の魂を追いかけた訳です。なんてロマンティック・・・てか執念が凄すぎで怖い（笑）というのは冗談で、この一途さは感動的。だからラストシーンの、１００年後に老婆（小町）を抱きしめる貴一郎にぐっとくるんですよね。貴一郎にとって小町は、ネロにとってのルーベンスの絵なんですね。（ルーベンスの絵問題についてはパンフのマキノさんの談にあります）この時の二人は、実際には（というのも変な言い方だけど）別の姿なんでしょう。作品内では１００という数字に意味があるようで（百夜通いとか）、「成就」を表してるんじゃないかと。だから、この後の貴一郎は小町の事を「綺麗だ」と言っても死なないんだと思います。ていうか、死んだとしてもまた小町を追いかけそうですよね（笑）それもまた幸福っていうか。なんか長くなってしまったので、役者さんの事とかポストトークについては、また次回(・ω・)/☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*●追記（２０１６年5月２０日）また次回(・ω・)/・・・とか言って早半年・・・(ﾉ´▽｀)ﾉ事情により更新が滞っておりましたが、こちらのブログは終了してヨソで始める事にしました。ポストトークについては心残りなのでちょっと書きます。半年前の事だけどね(ﾉ´▽｀)ﾉ平岡さんの天然話が主でしたね。そして一路さんがウケまくってました。根岸さんも含め、仲良しお三方がとても微笑ましかったな～。以上です。台湾ドラマ「ずっと君を忘れない」の続きはたぶん観ないと思います。やはり平岡さんがいないんじゃ・・・ねぇ？┐(￣ヘ￣）┌（何が「ねぇ？」だ）という訳で、すみません。konoというハンドルは今後も使います。それでは、また何処かでお会いしましょう(^-^)/スペシャリスト1‐2 (角川文庫)/著者不明￥648 Amazon.co.jp ↑平岡さん出演（堀川役）のスペシャリストがノベライズに！読みやすくて面白かったです♪
09Nov
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア（ネタバレ）
  ネタバレ注意！ファーストガンダムは昔の映画三部作を観ました、ＤＶＤで。好きなキャラはシャアとガルマとカイですね。モビルスーツは・・・よくわからんです。感想っていうか、主にキャスバル（エドワウ）の話。前話『青い瞳のキャスバル』は派手でしたね。不二子ちゃんみたいなハモンさんが大活躍。若かりしランバ・ラルはイメージ全然違ってたけど、新鮮味があって面白かったです。この二人が主人公みたいな感じでした。第２話ではモビルワーカー同士の喧嘩みたいなバトルくらいで、メカ同士の戦闘シーンが少ないせいか、「あれ、もう終わり？」って感じの地味な印象なんですけど、私はこちらの方が好きかな。暗い情感があるというか。幼い頃からいろいろあったキャスバルが成長して怖い人になっていく様がデンジャラス。それにしても、赤い彗星のシャアほど鋭利さや凄みを感じさせるアニメキャラって他にいないんじゃないかな。（いやきっといますよね、すみません）『THE ORIGIN』のキャスバル（エドワウ）を見てると、“胆力”って言葉が頭に浮かぶんです。子供の頃から、もの凄い気力・精神力ですよね。ジオン・ダイクンはあんななのに誰に似たんだ？私は自分が共感出来るようなキャラが好きなんですけど、シャアに関しては、共感はなくて憧れですね。あの強さに憧れます。だけど、強いだけでなく、シャアには人間臭さ・生っぽさみたいなものもあるんですよね。身内には優しいしね。特にアルテイシア（セイラ）は彼の歯止めとなっていた訳で。そんなアルテイシアから離れたキャスバルの今後。ああ、想像しただけで恐ろしい。ていうか、さっきからシャアシャア書いてるけど、本家のシャア・アズナブルくんまで出てきちゃって、キャスバルも同じ士官学校に行くなんて、なんかもう怖い予感しかしません(Ｔ▽Ｔ;)という訳で、きっとⅢも観に行くと思います。機動戦士ガンダム THE ORIGIN II [Blu-ray]/池田秀一,潘めぐみ,浦山迅￥7,344 Amazon.co.jp ↑兄さ～ん、キャスバル兄さ～ん
08Nov
- dTVオリジナル進撃の巨人反撃の狼煙（ネタバレ）
  ネタバレ注意！ｄＴＶで配信されたのが８月で、レンタルＤＶＤが出たのが９月。もう１１月となってしまいましたが、感想書きたくなったので書きまーす。・・・まさかの３日連続更新！でも、その内また放置するでしょう（おい）●『第１話反撃の幕開け（ハンジ編）』平岡祐太さんが一杯出てるからという訳じゃないけどいや、そうかもしれないけど（どっちなんだ）１話が一番好きです。ハンジとイズルのやり取りが可愛すぎてリピりまくり。好きな所を挙げるとキリがないので挙げないけど。やっぱりハンジさん（思わず「さん付け」）には、ツッコミ役というかストッパー役が居た方がいいかも。『進撃の巨人』は、このドラマ版以外は、アニメの１話と実写映画前編しか観てないんですが、この話には原作のエピソードも盛り込まれてるそうですね。イズルの役柄は（ハンジの長話の犠牲になるｗ）エレンと、危なっかしいハンジを「ほんとに死にますよ！」と止める、モンブリットというキャラが合わさっているのだとか。てっきりイズルはシリアスに死ぬんだと思ってたんですよ。映画に出ないキャラなので。でも、治安統制局・予算管理官なので前線には行かないという事なんですね。つまり非戦闘員・・・ていうか実際に巨人を見たのも初めてな人。という訳で、平岡さんは原作からそういうキャラを探して演技の参考にされたという事ですが、巨人を前にした時の驚愕、うろたえ等の演技が、本当にマンガみたいで面白かったです。そして、石原さとみさんのハンジさん。クールでカッコよかったり、クレージーだったりしつつも、表情とか台詞の言い方が可愛らしい場面もあって、萌えました(〃∇〃)そんな漫才というか顔芸大会みたいな二人が、きりりと「反撃だ！」と人類の明日を見据えるようなラストシーン、いいですねぇ。それまでがコミカルなのでハマれないという意見もあるようだけど、二人とも基本的に大真面目なので、違和感なかったです。●『第２話希望の弓矢（サシャ編）』桜庭ななみさんのサシャ可愛い～♪お尻の形の良さにもドキッとします（何を言っておるのだ）可愛いといえば、ユノヒラ教官とサシャのやり取りも可愛いんですよね。ユノヒラさんはハンジのストッパー２号でもありますｗそして、当たり前のようにハンジの傍らにいるイズル。すっかりコンビですね。ていうか、地位はハンジより高いであろうエリートなのに、当たり前のようにこき使われるイズル。いい人だ・・・。●『第３話自由への旅立ち（フクシとリル編）』カオス。・・・以上。冗談です。ええと、『進撃の巨人』のセットと立体起動で遊んじゃえ！という一編です。ぽかーんとあっけに取られながら観てたんですが、皆が団子状態になって転がり落ちるとこで笑っちゃいました。おねーさんのパ○ツ（伏字の意味ないな）も丸見えだったり、これは『進撃』のファン的にはアリなんでしょうか？？とか思いつつ、まぁいいか。つっこむのもアホらしいくらい突き抜けてて、私はいいと思います。やりきってる感はあります。好きか？って聞かれるとちょっと返答に困るけど。で、ハンジさん。エリートのイズルと年上のユノヒラさんを従え、ラストシーンで皆に檄を飛ばす姿は、研究員というより司令官。さすがです（笑）八奏絵巻(初回生産限定盤 type-C)/和楽器バンド￥2,700 Amazon.co.jp ↑主題歌『反撃の刃』収録
07Nov
- 心が叫びたがってるんだ。（ネタバレ）
  ネタバレ注意！映画館で三回観ました、『ここさけ。』一人で、家族と、友人と。戦いがある訳でもなく、殺人事件が起こる訳でもなく、アニメとしては地味な題材なのに何度観ても飽きないというのが凄いです。一緒に観に行った高齢の姑が、「こんなドラマみたいなアニメもあるのね～」と感心してたけど、確かに昔はこういうアニメ映画は無かった気がする。（あったらすみません）ちなみに『あの花』は観てません。今度観てみようかな。ここがいいとかそこがいいとか書くよりも、まだ観てない方はぜひ観て観て！と言いたくなるような作品なんだけど、ちょっとだけ。ここからネタバレなので要注意！失恋のショックでミュージカルをすっぽかして逃げた成瀬順。彼女の行動を好意的に見られない人も少なくないんじゃないかと。失恋したくらいで皆の努力を無駄にする気かと。でもあれは、自分の殻が壊れ始めたからこその行動だと思うんですよねー。本音が相手を傷つける場合もあるだろうけど、もしも受け止めてくれたなら、こんなに幸せな事はないですよね。個人的な事で恐縮ですけど、最近、自分に正直でいたいという気持ちが強いもんで、ここら辺はぐっとくるシーンでありました。後ですね、これはうちの旦那が言ったんだけど、「昭和の青春物だったら、“甘ったれるな”とか一発殴ってからくっつく（結ばれる）パターンだよな」だって。殴ってくっつく？熱いなー（笑）でも野蛮だわ。『ここさけ。』が平成のアニメで良かった(^_^)v「心が叫びたがってるんだ。」オリジナルサウンドトラック/アニプレックス￥3,240 Amazon.co.jp ↑ミュージカルちゃんと聴きたかったので買っちゃいました。
06Nov
- 『アントマン』『サイボーグ００９ｖｓデビルマン』
  二つの作品にヒーロー物という以外の関連性はないんだけど、感想短くなりそうなので、まとめさせて頂きます。それにしても、このラインナップ。私の中身は男かもしれない。頭の中は小学生かもしれない。いやいや、どちらも古くからある作品なので、オタク癖が抜けない高齢オヤジなのかもしれない。・・・ｗｗｗまずは『アントマン』。なんだかアベンジャーズに入りそうな予感ですが、マーベル系アメコミ映画の中でもコミカル。主人公からしてアウトロー。それもウルヴァリンみたいなワイルドだけど悲壮感漂う・・・みたいな感じじゃなくて、感覚的にはフツーの、人の好いおじさん。いいですね、こういうヒーロー。そして、かなりファンタスティック。ファンタスティックフォーよりファンタスティック。だって結局、一寸法師だもの（今風だけど）アメコミやヒーロー物に興味のない女子でも、この作品なら観やすいんじゃないかなー。次に『サイボーグ００９vsデビルマン』私は『００９』ファンなので『００９』寄りの感想になります。まず、絵が好きじゃないなーというのが第一印象（すみません）島村ジョーにはもっと少年っぽさや甘さが欲しい所だし、飛鳥了くんは目つきが悪いというより眠そうに見える。でも、動いてると割りと気になりませんでした。ツッコミどころもいろいろあるのでしょうが、ここは一つ、小学生に戻ってですね、東映まんが祭りでも観るつもりで観たらきっと楽しめます。などと言いつつ、私は面白いと思ったし、好きです。あくまでも個人的に・・・だけど、石ノ森先生が亡くなってから作られた『００９』の中では、アメコミ版が一番面白いと思うような状況だったので、（要するに他はつまらなかったし好きになれなかった）そういう閉塞感みたいな物を粉砕してくれました。やっぱり私、『００９』好きだなーと再確認出来ました。このゼロゼロナンバーのメンツでまたアニメをやって欲しいです。話はオリジナルがいいな、完結編（ゴッズウォー）よりも。こなれ感があるというか、淡々としているんだけど、チームワーク抜群。００３も戦闘シーンで役に立ってます（ごめん）アクションシーンもよく動いていてカッコいいです。それからそうそう、ＶＳ物って大抵戦わないんだけど（笑）一応？戦ってます。看板に偽りはありません。一つだけ難点をいうと、１話３０分程度のＯＶＡ用の作品を劇場で上映したからだと思うけど、ＯＰとＥＤを三回ずつきっちり流すのはやめて欲しかった(＞_＜)場内がざわめきましたよ。サイボーグ009VSデビルマンコンプリートBlu-ray 特別限定版(初回生産限定)/出演者不明￥14,904 Amazon.co.jp サイボーグ009 USAエディション (ShoPro Books)/F.J.デサント￥1,512 Amazon.co.jp ↑これがアメコミ版００９だ！
01Nov
- テディ・ゴー！３、４話［終］（ネタバレ）
  ネタバレ注意！というか、原作の内容にも触れています。いや～、シュールなドラマでしたね（笑）最後の最後、「これはフィクションです」へのテディのツッコミに笑いました。では、まず良い意味でユルユルの３話。冒頭からうっかりテディをデスクに置きっぱなしにする和子と冬野。その後、捜査会議で使っていたという温泉旅館に。そして、森川葵さんの入浴シーン。これがやりたくて熱海を舞台にしたんじゃ？（笑）だけど、この露天風呂のシーン、和子と康雄さんのやり取りがとっても切なかったです。康雄さんは死んでいるという設定なので、コメディなんだけど、時々なんともいえない切なさが漂います。和子の隣で目隠しした哀川さんが足湯してる図も不思議な感じ。お風呂の後はやっぱり牛乳よね！という訳で、仲良く牛乳で乾杯する和子と冬野。またテディをその辺に置きっぱで・・・ええっ！？（笑）そして、切り裂かれてしまったテディ。切られたﾃﾃﾞｨは鏡に映ってもテディのまま。細かい演出ですねぇ。徹夜で縫い直しても康雄さんは戻らず、杏ちゃんに「お父さんだと思って話しかけて！」と迫る二人。もはやアブない人達にしか見えません。よく通報しなかったな、杏ちゃん。結局、和子のパンチで？復活した康雄さん。こうなるってわかってても、ちょっとウルウルしました。ストーリー上の都合もあって頼りないけど（そういう事いうな）頭おかしく見られようが一生懸命な和子と冬野。そして、和子と康雄さんの絆が胸を打った３話でした。馬鹿馬鹿しいけど、いいドラマですよ、これ。次に最終回の第４話！こういう事を言っても仕方ないけど、やっぱり全４話は短いですよねぇ（ため息）気を取り直して。黒子となって犯人を追い詰める和子。その様子もいろいろコントみたいで面白い。３人の命を奪った黒幕の言い草、酷すぎですね。軽いコメディと重いシリアスが同居してるとこは、原作も同じ。冬野のアクションカッコよかったなー。その前の「あ」が可愛すぎました（あれが合図なの？笑）杏ちゃんもお父さんの思いを解ってくれたようでめでたし。だけど、オチもつけてお涙頂戴的にしないのもいいですね。そして、ついに成仏する康雄さん。冬野のオカルト能力（笑）のお陰かどうかは判りませんが、姿が見えた事に感激して無邪気に喜ぶ冬野がまた可愛すぎ。別れが寂しいのか、和子はツンデレ気味です。「ありがとう、やっさん！」微笑みながら康雄さんに呼びかける森川さん、綺麗です。昇天する康雄さんが裸足なのも芸が細かいです。普通なら出会うはずもないフリーター女子とおっさん刑事がバディになり、女子がおっさんに（漫才みたいな言い合いをしながらも）導かれて、元々あったと思われる内面の強さを引き出されていく・・・というのが原作の真面目に良い部分だと思うんですけど、今回のドラマにもそういう要素があって良かったです。内面の強さというか、世の中を渡っていく上で武器になる強かさ、みたいなもの。武器といっても相手を傷つける為じゃなく、自分の信じた道を突き進む為に。それから、まさか和子がほんとに板前になるとは！（笑）このシーンの森川さん、特に面白かったです。そして、ラストシーン（笑）ってもう、（笑）ってばっかですね。ぜひ、続編を作って頂きたいです。和子と冬野、二人の仲がどうなるのか見たいし。このドラマを観て興味を持った方は、ぜひ、原作も読んでみて下さい♪アー・ユー・テディ？ (PHP文芸文庫)/加藤実秋￥700Amazon.co.jp↑今回ドラマ化されたエピソードはこちら。
20Oct
- テディ・ゴー！１、２話（ネタバレ）
  ネタバレ注意！というか、原作の内容にも触れています。このドラマって２５分くらいの短い尺で全４話なんですねぇ。原作の第一巻目の内容をドラマ化するみたいですけど、１時間の枠で全１０話・・・せめて６話くらいかけて欲しいボリュームなのに。ファンタジー、ミステリー、ホームドラマ、オカルト？（笑）などなどいろいろな要素のある小説なんですよね。でも、題材的には深夜向きなのかなー。それにしても４話は短すぎだし、他にも面白いエピソードがあるので、ぜひ続編をお願いしたいです！（気が早い）キャストの話をしますと、森川葵さんと平岡祐太さんはイメージぴったりですね。平岡さんの冬野が眼鏡キャラじゃないのは、哀川翔さんのトレードマークだからかな。森川さんはこのドラマで初めて知った方なんですけど、可愛くて美人ですよね。愛嬌もあって、眼差しに意志の強さを感じます。平岡さんの方は、イケメンで真面目ないい人だけどちょっと変わってる・・・風（ふう）に見られがちな感じ？が冬野っぽいかも。原作の冬野はクールビューティー（でも変な人）ドラマの冬野は好青年（でも変な人）って感じです。どっちに転んでも変な人o(_ _*)o（笑）そうそう、哀川さんといえば、最初にキャスティングを知った時はちょっとびっくり。個人的に、康雄さんは大地康雄さんのイメージだったので（そのまんまだな）でも実際ドラマを観てみると、すごくハマってましたね。特に声とか話し方が康雄さんでした。ドラマの感想はというと、いろいろな事を映像で解り易く見せてましたよね。１話は、編みぐるみに憑依したおっさんの声が聞こえるという特異な状況の中で、和子が逃れられなくなっていく様に説得力がありましたね。和子が捜査に協力する理由付けが二重三重に仕掛けられてました。「金に困る和子→康雄のヘソクリ５０万」「捜査に協力するか、犯人の影に怯えるか」そして、ダメ押しに「康雄と和子の間に因縁あり」と・・・。三つ目のは和子に康雄の声が聞こえる理由付けにもなってますね。２話は、お話の端折り方が凄かったですね。大橋が和子達に「お話したい事があります」と言ってから、いきなり喫茶店での古谷の場面になったりとか。そんでもって、あれよあれよという間に（古い表現だな）「ＵＳＢメモリを探す」という話になって。疾走感があっていいと思います。それから、一旦テディを手放す和子ですが、康雄とバディになる決意をする理由付けが二重にされてましたね。１話よりも前向きな形で。幼い陸君を可哀相に思う気持ちと、冬野の「守ります」という熱い言葉。後者には思わぬ形で裏切られましたが（笑）主題歌の『ちぐはぐ・ランナーズ・ハイ』は、原作にもドラマにも合っていて好きです。カラオケで歌いたい♪いいじゃないか(通常盤)/チームしゃちほこ￥2,000Amazon.co.jp↑ちぐはぐ・ランナーズ・ハイ収録。
11Oct
- ７月２４日通りのクリスマス（ネタバレ）
  ネタバレ注意！あまり良い事を書いてないので、この作品が好きな方は読まない方がいいです。この作品、『嫌われ松子の一生』と同じ２００６年に公開されてるんですね。『松子』が５月で『７月２４日通り』が１１月。『松子』は私に鮮烈な印象を刻みこんだ大好きな映画なんですけど、『７月２４日通り』はオーソドックスな少女マンガ的なお話。それが悪い訳ではないけど、なんとなく物足りないような。それぞれの主演とヒロインを務めた中谷美紀さんのファンが、当時どう思ったのか気になります。大きなお世話ですけども。ヒロインは自分が暮らす長崎をポルトガルのリスボンに置き換えて楽しんでいるという設定で、お洒落でファンタジックな世界観を目指してるんだろうなと思うんですが、主人公とヒロインがもっさりと日本風な感じでなんとも。いや、大沢たかおさんと中谷さんがもっさりしてる訳ではなく、役がね！（;´▽｀A``ファンタジーとのギャップを狙っているのかもしれませんが。ヒロインが前半もっさりしているのは、途中で美しく変身する為だよ・・・とか言われそうですが、元々中谷さんが綺麗なせいか、劇的に変わったようにも見えないんですよね。一番印象的だったのが、ヒロインの弟の恋人役の上野樹里さん。でも、可愛いので「イケメンの弟と不釣合いな女」に見えなかったなぁ。普通にお似合いじゃんみたいな。この作品、平岡祐太さんがカメオ出演されているので観たのですが、納得のカメオ出演という感じです。ああ、そういう事か！と（笑）←なぜか笑う弟役が平岡さんだったら、『スウィングガールズ』の二人の結婚式シーンが見れて私得だったのにな。単なる役者ネタですが。7月24日通りのクリスマス [DVD]/大沢たかお,中谷美紀,佐藤隆太￥5,184 Amazon.co.jp
- ピクセル
  観たの随分前の気がするけど、感想書きそびれておりました。「世界がピコピコ崩壊する」という宣伝に惹かれて観に行きました。気合入れてＩＭＡＸ３Ｄで。ストレス溜まってるんでしょうかね。でも、思ったほどは崩壊しなくて残念（何を言っておるのだ）。ゲーム詳しくないんですけど、日本製のドンキーコングとかパックマン等の有名キャラクターが画面狭しと大暴れするのはやっぱり見てて楽しいですね。そんな訳で画面的には子供っぽさ満載なんだけど、昔はゲームセンターのヒーローとして活躍した主人公も今は・・・という設定なので、お話の方は大人が共感するような内容。まぁ、かなり子供っぽい大人達なので嫌だと思う人は嫌だと思いますが（笑）予告を見た時の印象とは違うけど（こういうの騙されたっていうのかなー笑）登場人物達がいい味出してるし、オタクの夢が詰まった愉快な映画なので、退屈はしないんじゃないかなーと思います(^∇^)
20Sep
- かけがえのない人
  『きみに読む物語』の作者ニコラス・スパークス原作の映画『かけがえのない人』みましたー。ドーソン役のジェームズ・マースデン目当てで。日本では『魔法にかけられて』のアホ王子役（笑）が有名なのかな。いやいや、『X-MEN』の“何故か活躍させてもらえないリーダー”ことサイクロップスを忘れちゃいけません。新人時代に「明るすぎる」という理由でドラマを降板させられたほど明るいイメージが強かったマースデン氏ですが、離婚を経験されたせいか（大きなお世話だ）すっかり影のある役も似合うようになったな～と感慨深いものが。そういえば、『きみに読む物語』では当て馬役だったマースデン氏。今回はヒロインの相手役ですよーﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ事故で亡くなったポール・ウォーカーの代役なんですが、昔からかなり似てましたね。似てるといえば・・・、マースデン氏と若い時代を演じるルーク・ブレイシーがまったく似てなーい！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉあちらの作品って、びっくりするくらい似た役者を使うじゃないですか。それが、これだけ似てないって、逆に何か意図があるのではないかと思ってしまいます。でも、どうしてもやはり感情移入し辛いものがありました。ヒロイン・アマンダ役のミシェル・モナハンとリアナ・リベラトもあんまり似てないんですよねー、ううむ。キャストの皆さんは好演されてますが。巷の感想を読むと、賛否両論のようですね。お話が凄く綺麗にまとまっているのですが、それだけに出来すぎというか、作り物っぽさを感じてしまう人がいても仕方ないかもしれません。運命について考えさせられるお話で、泣ける映画だとは思いますが、ある人が背負った運命があまりにも過酷で、見終わった後に気持ちが重くなりました。言い方を変えれば、近頃、これほど余韻を引きずってしまった映画も他に無いです。きみに読む物語スペシャル・プライス [DVD]/ライアン・ゴズリング,レイチェル・マクアダムス,ジーナ・ローランズ￥1,296 Amazon.co.jp
08Sep
- ずっと君を忘れない１７～１９話（ネタバレ）
  ネタバレ注意！あらすじ。ティエンツァイとシャオホワ、結婚。アージョン家は引っ越す。そして時は流れ、２０１２年の台北市北投区。美川閣は当時の姿のまま閉鎖。大きな家で賑やかに暮らす、アージョン、ティエンツァイ夫婦、その息子ジージエ、インシオン、フォン、フォンの娘シーシー。シーシーはインシオンの実の娘ではなく、実母のフォンと仲が悪い。シーシーはジャンの息子ジョンユーと出会う。ジャンは認知症を患い老人ホームに入所していた。ジャンが美川閣の写真を見て興奮状態になったり、「シウシウ、鹿児島に行くな」と口走ったりする為、ジョンユーは昔何があったのか調べようとしていた。シーシーの協力でウー社長やアージョンから話を聞こうとするが話して貰えない。勝手に鹿児島へと向かうシーシーとジョンユー。二人を追ってフォンとインシオンも鹿児島へ。インシオンにはシウシウと向き合って「今でも君を想ってる」と伝えるという目的も。白原の家を探し当てるも追い出されたシーシー達は、北投の味を謳った中国料理店を見かけて入る。その店の店主はシウシウだった（節子と名乗っている）。話をしている内にシーシーとジョンユーの素性に気づくが、インシオンとフォンが結婚していると誤解して内心ショック。シーシー達にはシウシウという女性は既に亡くなったらしいと言い、二人はがっかり。日本に嫁いでからのシウシウの回想。シウシウは白原に対してずっと壁を作っていた。その事に苛立ちと悲しみを感じていた白原。偶然シーシー達を見つけるインシオン達。観光地でインシオン達の姿を見たシウシウは逃げる。シーシーから北投料理店の話を聞いてピンときたフォンは、一人で店に向かいシウシウと再会。白原が亡くなった後、白原家を出たシウシウはこの店を開き、今も独り身だという。フォンは、自分がインシオンと結婚しているとシウシウが誤解している事に気づくが訂正しない。シーシーから北投料理店の話を聞いたインシオンは、店へと走り出す。３６年ぶりの再会・・・とはならず、シウシウは何も言わずドアを開けない。店の前で泣き崩れるインシオンに、フォンは「店主はシウシウじゃない」と言って連れ帰る。北投に帰るインシオンとフォン。観光の為に残っていたシーシー達は、飛行場でシウシウと一緒になる。ウー社長危篤の知らせを受けたシウシウは北投へと帰るようだが・・・◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇３６年の月日が流れ、新展開です。どうも子供の頃から番組が新展開になると観たくなくなるというおかしな癖がありまして。変化を嫌うなんて、保守的って事なんでしょうかね。前回までの盛り上がりが凄くて、シウシウと白原が去った所でピークに達して、ぷつんと何かが切れた感があります。私の中で勝手に・・・ですけど(;^_^Aシウシウの頑なな態度を見るのが辛くなってきました。白原が失意の内に死んだのかと思うと。白原はインシオンと彼女の仲を裂いた敵役というポジションなんだろうし、シウシウの気持ちを尊重しなかったのはアレだけど、少なくともあの二人より正直な人だったと思います。最後の選択はシウシウに託してた訳だし、結婚しないなら金返せなんて事も言わなかったし、そんなに悪い人に見えなくて。それに、日本に嫁ぐと決めたからには、順応しようという覚悟ぐらいするのが普通なんじゃないかと。選択はしたけど後の事には責任持ちませーんという風に見えて、どうにもシウシウに共感出来ません。抜け殻のようになって何も考えられなくなったという事かもしれないけど。しかも、シウシウはインシオンに対しても頑なな訳ですよ。その内、頑なさも解けて二人の距離が縮まるのかもしれないけど、それはそれで白原が可哀相過ぎて観てられなくなりそう・・・(ﾉ_･｡)［お詫び］気持ちが二転三転して申し訳ございません。２０話以降の感想を書くみたいな事を先日記載してしまいましたが削除しました。今後どうするかは決めていません。今まで読んで下さった方々、ありがとうございました。ずっと君を忘れない <台湾オリジナル放送版＞DVD-BOX1 (8枚組)/リー・リーレン,ナナ・リー,平岡祐太￥12,960 Amazon.co.jp
04Sep
- ずっと君を忘れない１３～１６話（ネタバレ）
  ネタバレ注意！あらすじ。インシオンとシウシウは、レコード会社と契約出来る事に。自棄を起こして酔っ払ったフォンは、元愛人で警官のハオに妨害を頼む。シウシウのろくでなしの父が持ちかけた投資話が詐欺で、バイクタクシー仲間達は大損、投資の為に美川閣を担保に銀行から借金していたウー社長もショックを受ける。今日中に２００万払えとインシオンに迫るウー社長。ジャンに頼んでレコード会社から借りようとするインシオンだが、金を運ぶ途中でジャンが無実の罪でハオに逮捕される。こうしてレコード会社との契約は夢と消える。インシオンは伯父に金を借りる為西螺に行くが、伯父はリャンの父親に陥れられ警察に連行されていた。リャンと取り巻きに因縁を付けられたインシオンは逆上・・・取り返しの付かない事をしてしまう。その頃、白原が社長となって北投に帰ってきた。白原は今回の詐欺事件での損害を全て補填し、美川閣も救う。インシオンはシウシウに事情を話して謝るつもりでいたが、ウー所長・千代・アージョンから説得され、彼女の事を諦める決心をする。フォンの協力を得て、シウシウと別れようとするインシオン。「愛してない」とまで言われ、事情を話してくれない事に失望したシウシウは、白原のプロポーズを受ける。結婚式の日、実はシウシウを諦める必要など最初から無かった事を知ったインシオンは、シウシウを奪ってバイクで逃走。駅でシウシウに事情を説明するが、彼女の表情は暗い。そこへ、白原や結婚式の出席者達が追ってくる。シウシウにどうするのか決めて欲しいという白原。シウシウは白原と結婚する事を決意し、日本へと旅立つ・・・◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇インシオンとシウシウが泣いてばかりなので見てて辛いけど、ドラマとしては最高に盛り上がりました。インシオンが西螺でやってしまった事には正直引きましたね。そう来るか、いくらなんでもそりゃないわーって。私だったらアウトだろうな。本当に大事に思ってくれてたら、あんな軽率な事はしないはずだから。だけど、人は過ちをおかす生き物なんですよね。インシオンは大人達に何を言われても自分のしたいようにするべきだったし、シウシウも彼を信じ続けるべきだった。どんな困難があっても手を離さないって、そういう事なのでは？・・・なんてね(＾＾ゞ二人とも、こうあるべき世間の常識みたいなものに流されてしまった感が。さて、社長になってパワーアップした白原くん。相変わらずブレないなー（笑）目が据わってるし。だけど、シウシウは彼を選ぶべきじゃなかった。その方が白原の為でもあったのに。インシオンとのバイクで駆け落ちエンドだったら綺麗だったのにな。でもそれじゃ、長い年月を経た壮大なドラマにはならないか。自分の心に正直になれなかった代償は、とっても重いものになりそう。ドラマとしては盛り上がって面白かったけど、なんだかやるせない気持ちになったなー(_ _。)ずっと君を忘れない <台湾オリジナル放送版＞DVD-BOX1 (8枚組)/リー・リーレン,ナナ・リー,平岡祐太￥12,960 Amazon.co.jp
31Aug
- ずっと君を忘れない９～１２話（ネタバレ）
  ネタバレ注意！ではまたあらすじをざっと。ウー社長は、インシオンがシウシウと交際する条件として現金と車と家、合計２００万を２年以内に差し出せという。インシオンは仕事量を増やすが、春風バンドに女性がいない事が原因で収入は減る一方。シウシウがこっそり歌う事になり、それを見た彼女の実母・千代の表情が一変、認めていたはずのインシオンとの交際に反対する。ある理由があって千代にとって流しや歌手は悪なのだった（笑）歌手になる夢を捨てられないシウシウとインシオンは駆け落ちを決心。だがタイミング悪く、悪党タケ一味が美川閣を襲撃。助けに戻ったインシオンは負傷して入院してしまい、歌番組に出られず。同じく負傷して入院した白原は、シウシウに結婚を前提に付き合って欲しいと告白。白原は金の力でシウシウの実家にまつわる不幸を次々解決。インシオンを良く思っていない千代とウー社長はすっかり白原派に。シウシウに止められようが、周囲から非難されようが、白原はシウシウを幸せにする為だと主張。一方、インシオンに片思いするホステス派遣業のフォンが愛人と別れホステスもやめてインシオンに急接近。自分の代わりにバンドで歌うフォンを見たシウシウは大ショック。怒った白原はインシオンに詰め寄り、二人は本心をぶつけ合うが、いかんせん言葉が通じない（笑）そんな折り、白原の台湾人の母が北投にやってきた。そして、状況を冷静に判断した結果、白原に一緒に日本に帰るようにいう。父の容態悪化の知らせもあり、白原は仕方なく北投から去る。その後、インシオンとシウシウにレコードデビューのチャンスが舞い込み、喜ぶ仲間達だったが・・・◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇白原が暴走して（笑）面白くなってきました。彼が去っても他の連中が何かやらかしそうで、もう不幸の予感しかしません（苦笑）インシオンはシウシウの気持ちを尊重しているんだけど、その為に結局いろいろ上手くいかなかったりして、白原から見ると頼りなく思えて歯がゆいんでしょうね。白原は一途でいい奴なんだけど、合理主義的な所があって、不幸を消しさえすれば幸せになれると思っている節が。でも、不幸を消し去るなんて不可能だから、幸も不幸も味わいながら一緒に生きていきたいと思える人と一緒に生きていく方が幸せなんだろうと思います。幸か不幸かは本人の受け取り方次第だし。それから、普通の三角関係と違って国境や言語の壁がある所が、独特の味になっていて面白いです。特にインシオンと白原が対決するシーン。もし言葉がスムーズに通じたなら、白原がインシオンの思いや兄弟（シャーディー）という言葉の重さも理解したかもしれないのに。インシオンがせっかくいい事を言ってたのに。何もかもが上手くいったらドラマにならないと解ってても切ないですわー（Ｔ＿Ｔ）それから、シャオホワが「インシオンはハンサムで白原は可愛い」と言っていて、平岡さんて台湾でそういうイメージなんだなーと思いました(・∀・)ずっと君を忘れない <台湾オリジナル放送版＞DVD-BOX1 (8枚組)/リー・リーレン,ナナ・リー,平岡祐太￥12,960 Amazon.co.jp
29Aug
- ずっと君を忘れない１～８話（ネタバレ）
  ネタバレ注意！２０１4年３月から放送された台湾ドラマ。原題は『熱海恋歌』。あらすじをざっと書きますと、７０年代の台湾・西螺（ルーシオ）に暮らす主人公インシオン（英雄という意味）は、義兄弟のティエンツァイと共に自分の伯父の家で育った。大切に祭られている守護神・媽祖様の首飾りを引きちぎってしまい、ティエンツァイと共に北投（ベイトウ）に逃げる。伯父の友人で有名料理人アージョンの娘シャオホワと知り合った二人は、アージョンの家の居候に。アージョンが料理を提供している温泉旅館・美川閣（メイチュワンゴー）に出入りするようになり、美川閣のウー社長の養女シウシウ（ヒロイン）と出会う。いろいろあってカップルとなるインシオンとシウシウ、ティエンツァイとシャオホワ。インシオンはバイクタクシーの運転手をしながら流しのグループ・春風バンドの一員として活動、ティエンツァイはアージョンの地鶏料理屋で働く。そこへ、台湾人の母を持つ日本人でカメラ好きの白原正彰（平岡祐太さん）が鹿児島からやって来る。自分のルーツを辿る為に来たという白原も、母の友人アージョン宅の居候になり地鶏料理屋で働く。白原は金持ちのお坊ちゃんで、シウシウに一目惚れして彼女の写真を撮りまくり、部屋に飾る。それを不審に思われたり裕福である事に反発されたりもしたが、一緒に野球をしたり歌手を目指すインシオン・シウシウコンビに協力したりしている内に受け入れられる。家族が一緒に過ごす中秋節となり、インシオンとティエンツァイは白原を連れて西螺に一時帰宅。伯父に怒られたり地元トラブルに巻き込まれるが、仲間達に助けられたりして事なきを得る。５人は北投に帰るが、インシオンとシウシウの交際がウー社長にばれてしまい・・・◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇日本以外のアジアドラマを観るのは初めて。韓流ドラマもちゃんと観た事がないので。TV局の開局２０周年記念番組で映画で使用する高価な機材を使っているという事で、映像がとても美しいです。７０年代だからか台湾だからか、ファッションやインテリアがカラフルで可愛いんですよね♪建造物の西螺大橋なども美しいです。「オシボリ」「流し」「おねえさん」など日本語がそのまま使われてたり、化粧品のラベルの文字が日本語だったりといった台湾の親日ぶりも見ていて嬉しいです。お話は今の所、基本的にほのぼのした青春群像劇でラブコメですね。悪役もいるしトラブルも起こるし暴力沙汰もあるけど、心の闇がどうとかみたいな陰湿さは皆無。観ていてとてもほっこりします。７０年代の設定だからか台湾ドラマが皆こうなのかはわかりませんが。キャラクターもそれぞれ個性豊か。インシオンは精悍で正義感が強く、ティエンツァイはコメディリリーフとして作品を盛り上げ、シウシウは健気で芯が強く、シャオホワは感情をストレートに出すのでとっても可愛い。そして、平岡祐太さん演じる日本人の白原。（平岡さんが登場するのは５～１２話、１４～１７話、１９話）ほとんど日本語ですが、台湾語もちょっと。とにかく礼儀正しくてしょっちゅう写真を撮っている異邦人。野球のシーン、面白かったです。平岡さんの新たな一面？を見ました（笑）インシオン達とふざけるシーンとか、アドリブが多そうな感じ。白原はお坊ちゃんで頼りなさげだけど、まっすぐで正義感の強い所はインシオンと一緒。二人は“兄弟（シャーディー）”と呼び合う仲になるんだけど、この二人が愛しているのがシウシウ。シャオホワは白原のシウシウへの思いを見抜いていて警戒してる。現状ではシウシウはインシオンと恋仲なのだけど、この先どうなっていくのか・・・。インシオンとシウシウがラブラブっぷりが微笑ましいので、もう二人のハッピーエンドでいいよ！とも思うけど、（ごめんよ白原）それじゃドラマになりませんよね～(^_^;)ずっと君を忘れない <台湾オリジナル放送版＞DVD-BOX1 (8枚組)/エスピーオー￥12,960 Amazon.co.jp
24Aug
- ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション
  『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』観てきましたー、字幕版。で、感想なんですが、この映画を楽しまれた方は読まない方がいいかもしれません(^_^;)冒頭からトム様、頑張ってました。いきなり飛ばし過ぎなくらいに(^▽^;)一番の見所が最初にきてしまうと尻すぼみ感が無きにしも非ず。この映画、面白い！・・・はずなんだけど、二箇所で寝てしまいました（すみません）それも、アクション的な見せ場で。（冒頭のシーンではありません、さすがに）映画館で寝る事はほとんどないんですけど。アクションに興味がない訳でもないのに、なんでだろ？主人公が途中で死ぬ訳もないし、意外な結果になりそうもないからかな。うう、なんて身もフタもない事を(^▽^;)くすっと笑えるシーンもあって面白いはずなのに。うーん、自分で自分が解せない。一つ考えられるのは、私は前作の『ゴースト・プロトコル』の方が好きだからかも。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントと、ジェレミー・レナー演じる仲間・ブラントの心情が描かれてて。アクションてんこ盛りなだけだと物足りないというか。ジェレミー・レナーといえば、『アベンジャーズ』の“なぜか弓矢で戦う普通の人”ホーク・アイでお馴染み。なぜかって原作コミックがそうだからなんだけど、ブラントはホーク・アイよりかっこいいかも。ホーク・アイのヘタレっぷりも好きだけど。ジェレミー・レナーが割りと好きなので、笑いもとってたし目立ってたのは良かったな～と。こんな感想ですみません、トム様m(_ _ )mミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコルブルーレイ＋DVDセット [Blu-ray]/トム・クルーズ,ジェレミー・レナー,サイモン・ペッグ￥5,076 Amazon.co.jp

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