ネタバレ注意!






ではまたあらすじをざっと。




ウー社長は、インシオンがシウシウと交際する条件として現金と車と家、合計200万を2年以内に差し出せという。

インシオンは仕事量を増やすが、春風バンドに女性がいない事が原因で収入は減る一方。

シウシウがこっそり歌う事になり、それを見た彼女の実母・千代の表情が一変、認めていたはずのインシオンとの交際に反対する。

ある理由があって千代にとって流しや歌手は悪なのだった(笑)

歌手になる夢を捨てられないシウシウとインシオンは駆け落ちを決心。

だがタイミング悪く、悪党タケ一味が美川閣を襲撃。

助けに戻ったインシオンは負傷して入院してしまい、歌番組に出られず。

同じく負傷して入院した白原は、シウシウに結婚を前提に付き合って欲しいと告白。

白原は金の力でシウシウの実家にまつわる不幸を次々解決。

インシオンを良く思っていない千代とウー社長はすっかり白原派に。

シウシウに止められようが、周囲から非難されようが、白原はシウシウを幸せにする為だと主張。

一方、インシオンに片思いするホステス派遣業のフォンが愛人と別れホステスもやめてインシオンに急接近。

自分の代わりにバンドで歌うフォンを見たシウシウは大ショック。

怒った白原はインシオンに詰め寄り、二人は本心をぶつけ合うが、いかんせん言葉が通じない(笑)

そんな折り、白原の台湾人の母が北投にやってきた。

そして、状況を冷静に判断した結果、白原に一緒に日本に帰るようにいう。

父の容態悪化の知らせもあり、白原は仕方なく北投から去る。

その後、インシオンとシウシウにレコードデビューのチャンスが舞い込み、喜ぶ仲間達だったが・・・




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




白原が暴走して(笑)面白くなってきました。


彼が去っても他の連中が何かやらかしそうで、


もう不幸の予感しかしません(苦笑)




インシオンはシウシウの気持ちを尊重しているんだけど、


その為に結局いろいろ上手くいかなかったりして、


白原から見ると頼りなく思えて歯がゆいんでしょうね。




白原は一途でいい奴なんだけど、


合理主義的な所があって、


不幸を消しさえすれば幸せになれると思っている節が。


でも、不幸を消し去るなんて不可能だから、


幸も不幸も味わいながら一緒に生きていきたいと思える人と


一緒に生きていく方が幸せなんだろうと思います。


幸か不幸かは本人の受け取り方次第だし。




それから、


普通の三角関係と違って国境や言語の壁がある所が、


独特の味になっていて面白いです。




特にインシオンと白原が対決するシーン。


もし言葉がスムーズに通じたなら、


白原がインシオンの思いや


兄弟(シャーディー)という言葉の重さも理解したかもしれないのに。


インシオンがせっかくいい事を言ってたのに。


何もかもが上手くいったらドラマにならないと解ってても


切ないですわー(T_T)




それから、


シャオホワが「インシオンはハンサムで白原は可愛い」と言っていて、


平岡さんて台湾でそういうイメージなんだなーと思いました(・∀・)




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