ネタバレ注意!
あまり良い事を書いてないので、
この作品が好きな方は読まない方がいいです。
この作品、『嫌われ松子の一生』と同じ2006年に公開されてるんですね。
『松子』が5月で『7月24日通り』が11月。
『松子』は私に鮮烈な印象を刻みこんだ大好きな映画なんですけど、
『7月24日通り』はオーソドックスな少女マンガ的なお話。
それが悪い訳ではないけど、なんとなく物足りないような。
それぞれの主演とヒロインを務めた中谷美紀さんのファンが、
当時どう思ったのか気になります。
大きなお世話ですけども。
ヒロインは自分が暮らす長崎を
ポルトガルのリスボンに置き換えて楽しんでいるという設定で、
お洒落でファンタジックな世界観を目指してるんだろうなと思うんですが、
主人公とヒロインがもっさりと日本風な感じでなんとも。
いや、大沢たかおさんと中谷さんがもっさりしてる訳ではなく、役がね!(;´▽`A``
ファンタジーとのギャップを狙っているのかもしれませんが。
ヒロインが前半もっさりしているのは、
途中で美しく変身する為だよ・・・とか言われそうですが、
元々中谷さんが綺麗なせいか、
劇的に変わったようにも見えないんですよね。
一番印象的だったのが、ヒロインの弟の恋人役の上野樹里さん。
でも、可愛いので「イケメンの弟と不釣合いな女」に見えなかったなぁ。
普通にお似合いじゃんみたいな。
この作品、平岡祐太さんがカメオ出演されているので観たのですが、
納得のカメオ出演という感じです。
ああ、そういう事か!と(笑)←なぜか笑う
弟役が平岡さんだったら、
『スウィングガールズ』の二人の結婚式シーンが見れて私得だったのにな。
単なる役者ネタですが。
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