
つまり一日中、音楽漬けでとても楽しい一日でした
が、お正月ボケのせいか、帰ってきたら、ヘロヘロに疲れていました
今日は、「リトミックの指導アイディア」のレッスンと「リトミックを用いたピアノレッスンの指導アイディア」のレッスンを受けました


どちらも目から鱗なアイディア
ばかりで、指導アイディアは1~2歳児にも実践できる新鮮なネタを仕入れたので、自分の中でよく噛み砕いて、いつかどこかのタイミングでやりたいと思います
ちなみに今日行ったのは、リトミックで最も大切だと言われている①Time,②Space,③Energyの活動でした。
ボールを使って行なわれることが多い活動ですが、今日はボールではなく、また違う視点からのアプローチでした

ちなみに①Time,②Space,③Energyとは、なにかというと・・・
時間、空間、エネルギーって、そのままなのですが
、この3つはとても関係が深くて、時間=音符の長さ(あるいは拍子など)と考えてもらうと分かりやすいと思います。たとえば、音符をクラップしてみます。
2分音符と8分音符、同じ打ち方をしますか?
2分音符は音の長さが長いだけ、空間を用いてビヨーンと打ちますよね。そこに、エネルギーも生まれます。
また、それと同じように8分音符をクラップすると、ものすごくエネルギーが必要になり、疲れます・・・

たぶん、2分音符よりも小さな空間で、小さなエネルギーでクラップするはずです。
空間やエネルギーを感じることにより音符の長さを把握する・・・というのもリトミックの1つの手段です。
でも、必ずしも大きい音符が大きい空間、大きなエネルギーとは限りません。
たとえば、ボールを4分音符、2分音符に合わせて向かい合って転がす際に、
空間(2人の距離)を同じにした場合、
時間は4分音符の方が短いので、(速く転がさないといけない分)エネルギーは2分音符よりも大きくなります。
これは、実際に体感してみるのが一番分かりやすいと思います。
というか、まさに体感しないと気付けないのが、①Time,②Space,③Energyです。
そしてこれは、楽器を演奏する時に、かなり実感できると思います。
なので、リトミックの柱と言われているくらい大切な活動なのです。
でも、すでに、みんなは模倣活動などでもたくさん体験していますよね

同じゆっくりでも、ぞうさんのドッシン、ドッシンとステップするのと、そぉっとねー、ゆっくりねーとステップするのでは、エネルギーの使い方は全然違いますもんねっ

それに、ぞうさんだって大きいのもいれば、赤ちゃん象がそぉっと歩いてる時だってあるかもしれないし。
ちゃんとみんなは日頃のレッスンで、体感しています

ただ、これを意識してしっかり理論と結び付けていくのはまだまだ先のお話っ。(STEP5くらい?)
今、子供たちが理論づける必要はありません。
今は、たくさんたくさんこういった音楽を体験することが大切ですっ

お母さまがこういった表現の違いをちょっと意識していれば、さらに良いかもしれませんっ

これからもたくさん、音楽で遊びましょうねっ

1月のイベント【カフェdeリトミック】
0~1歳:1月10日(火)
1組1~3歳:1月24日(火)

1~3歳:1月31日(火)
2組【わらべうたベビーマッサージwith音楽あそび】
1月23日(月)
☆プレママクラス
☆0~2歳クラス(ハイハイ期:
残りわずか)各クラス
5~6組ありご予約は下記まで

リトミック幼児教室 ぱぴぷぺぽ~音♪
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