以前、父親がオレンジジュースの飲み過ぎで、おかしくなってしまったことをブログに書きました。
その後、オレンジジュースをやめて、アミロバンのサプリメントでメキメキ元気を取り戻していたのですが…
また、おかしくなってしまいました
原因は…
「カルピス」…
「お茶は嫌だ!甘いものが飲みたい」とうるさいので、「カルピスなら健康に良さそうだからいいかな?」と、飲ませたのが運のつき…
美味しくて、すぐにガブ飲みし始め1日に1.5リットルのペットボトル一本飲んでしまう始末…
すると…
クーラーをテレビのリモコンで操作しようとしたり、ご飯を食べなくなったり、明るく優しかった父がイライラ怒りっぽくなり、ついには「何か体がおかしい」と言って毎日欠かしていなかったお散歩にも行かなくなってしまいました
そして、「カルピス飲みたい~!カルピス~!」と、ベッドで叫んでいます
「お父さん!カルピスは毒だからダメ!」
と、怒ると、
「カルピスが毒なわけないよ!
カルピスは、初恋の味だよ!」
と、言って飲まないと死んでしまう~と、布団の上で暴れています。
果糖、恐ろしい…
向精神薬中毒だった頃を思い出しました
(元々父親は、ひどい依存体質で何でも中毒になってしまう…)
以前、ブログにも書きましたが、果糖ぶどう糖というのは本当に恐ろしい毒で…
「果糖を異常に摂取すると認知機能が失われる」という研究も香川大学で行われているそうで、果糖は記憶力低下を引き起こしてしまうのだそうです。
そして、果糖は吸収がよく、すぐに脳のたんぱく質と結びつき、老化の原因となる「AGE」という物質を作り出し、認知症になってしまうとか…
そして、こちらの本によると、
果糖は代謝プロセスが酒と同じで、肝臓にものすごく負担を掛ける…
そして、ミトコンドリアに直接入り込みパンクさせてしまい、体中の老化を早め、老化現象、がん、認知機能の低下など、体中に様々な害をもたらすそうなのです。
果糖は、健康に最悪…

バカだわ…
一度ならず二度までも父親を果糖中毒にさせてしまいました。
息子たちにも、「ほんとにあれだけ大変な思いをして果糖を断ったというのに、どうしてまた飲ませるんだろうね~?」と、えらい怒られました
えっ、だってカルピスが体に悪いなんて思わなかったんだよ…
だって、乳酸菌も入っているし…
爽やかなイメージのカルピス↓
じゃ、やっぱりカルピスは飲ませられない…と、思ったら…
なんと! 水で希釈するタイプのカルピスには「果糖ぶどう糖」が含まれていなかった
えー!なんで?
不思議
これなら飲ませられるかな?
死ぬ前にカルピスを一口飲んでから死にたい…と懇願する父親が哀れなので、とりあえず希釈タイプで試してみようと思います。
どうなるかな?