






愛は寛容であり、
愛は情け深い。
愛はねたむことをしない。
高ぶらない、誇らない。
不作法をしない。
自分の利益を求めない。
いらだたない。
恨みを抱かない。
不義を喜ばず、
真理を喜ぶ。
そして、
すべてを忍び、
すべてを信じ、
すべてを望み、
すべてを耐える。
(コリント人への手紙第一 13:4-8)
この「愛」の部分を「プーチンさん」に置き換えると、とてもしっくりします…
これを逆の意味にして「愛」の箇所にアメリカやウクライナを当てはめると、これまたものすごくピッタリする
アメリカやウクライナは寛容ではないし、情け深くないし、ねたむし、誇るし、不作法だし…
自分の利益しか求めないし…。
そんな自分勝手なアメリカとウクライナに対して、寛容と忍耐を持って接し続けたロシア…
酷いことされたって、アメリカみたいに大袈裟に騒がず、淡々と事実だけを述べ、どっちが悪いとか正しいとかそんなことには興味もなく、全てを忘れて大きく包み込む…
そんな気風がプーチンさんやロシアにはあるような気がします。
お手本になるな~
エネルギー供給問題1つとってもそうです。
西側メディアでは、
ロシアがウクライナ侵攻した
↓
それによりエネルギー価格が高騰
↓
ロシアは全世界を混乱に陥れている
「豊富な天然資源を武器に全世界を支配しようとするプーチン!」
…と、騒ぎ立てていますが…(とにかく西側はよく騒ぐ…でもロシアももう少し騒いでもいいのでは?
)
実際は全然違うようです。
だって、ロシアは常に破格の安さで天然ガスを世界の国々に供給していたし…
そのおかげでドイツ経済は潤って、ものすごく発展したし…(ロシア制裁後、アメリカから購入した途端に国が傾く…)
途中裏切る国に対しても、お値段据え置き!
困窮国に至ってはなんとタダにしてしまうっ!
借金だって棒引きに!
第二回ロシア🤝アフリカ会議
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) 2023年3月20日
🇷🇺プーチン大統領
「我々はロシアとアフリカの伝統・道徳規範・社会的基盤を守り、外から来る植民地イデオロギーに抵抗している」
「ロシアはアフリカ国家の200億ドルの負債を帳消しにした」
「穀物取引が延長されない場合、アフリカの特に困っている地域に提供したい」 pic.twitter.com/mxKPPziif2
西側のように一国だけ得すればいいなんて、さもしいことは決して考えません。
↓「自他共栄」の精神なのかな?
それなのに、プーチン大統領はそんな酷い国々をいつでも変わらず「パートナー」と呼び続ける…
パイプラインからガスをちゃっかりかすめ取り、なのに通過料もしっかり受け取り、多額の借金も踏み倒す…そんなトンデモウクライナに対してだって、常に「兄弟」として接している。
プーチンさんは、西側に取り込まれてしまったゼレンスキー大統領に対しても、パリで最後に会った時「ワロージャ」と優しく愛称で呼び、子どもに語りかけるように説得し続けたそうです。
なんという、寛容という愛情…
日本だって、震災時にはロシアからどれだけの恩を受けたか知れないのに、
失礼極まりない態度で、感謝すらしないという…

そんな恩知らずな日本に対しても「こちらの扉は開いているから、いつでも話し合いに応じますよ

普通なら、こんな酷い友達願い下げだし、怨み言の1つでも言いたくなるところなのに…


プーチンさんの優しさが理解できないほど、私たち西側の人間の心が汚れている…ということかも知れませんね