最近ヒモトレ用のヒモ作りにハマってます
ヒモトレ愛好家の友人に「アイコードニッター」というリリアン状のヒモ(アイコード)が作れる編み機を教えてもらい作っているのですが…
↓アイコードニッター
これが面白くて、面白くて…



ハンドルをクルクル回すだけで、どんどん、ヒモが出来てしまう!
以前、ヒモトレには、「気持ち」を込める事が大切…と、ブログにも書きましたが…↓
撤回しますっ

ハッキリ言って、あまりにもあっという間に出来るので、気持ちを込めてる暇はありません

でも!
材料にはこだわりました。
以前、ブログに書いた「芭蕉布」の糸とオーガニックコットンと混紡したものを探して作っています。
私が一心不乱にカタカタとハンドルを回していると、次男が来て、
「何してるの?
」

と、聞いて来ました。
「ヒモ作ってるの
」

「ヒモ…
」

と、答えるとそれ以上は何も追及せず行ってしまいました。
次男は、母親がいつ見ても何かしらおかしな事をしているので、常日頃から気にしないようにしようと心掛けているみたいです



演劇を勉強している長男は、体幹を整えるヒモトレに興味津々のようなので、ヒモを作ってあげました。
はじめは、腰ヒモ一本巻いて、体幹を調べるテストをしたのですが…
↓詳しくはこちらで
あまり変わらなかったので、友人に教えてもらった「四方襷(よもだすき)」なるものをやってあげました。
普通の襷掛けは、背中に一つ交差紋が出来るだけですが、この四方襷(よもだすき)は背中、胸、両脇と4ヶ所に交差紋が出来る特殊な襷掛けで…
↓四方襷(よもだすき)の巻き方
この、「四方襷」が凄かった!





何もヒモを掛けない体幹の状態をゼロとするならば…
・腰ヒモ一本巻いた状態=2
・襷掛けの状態=5
・四方襷=10
…位な感じです。(あくまでも私の個人的な感覚ですが…
)

四方襷(よもだすき)は、体幹が鋼のように鉄壁になり、体幹テストをする側が疲れてしまうほどです。
これを考えた人って、天才!

それにしても…
ヒモトレってホントに不思議です

前回のブログでヒモトレのヒモは、エネルギーを高めるのに材質と太さが関係しているようだ…と、書きましたが、巻き方まで関係してたとは…

ヒモトレって、奥が深いですね…
