以前、書かせて頂いた「ヒモトレ」の話の続きです。
すっかり気に入って毎日しているのですが…
(うっかりそのまま出掛けてしまうと、とても恥ずかしいことに
)


最近、ヒモトレ愛好家の友人から貴重な「ヒモ」を頂いて、とても感動しています。
その「ヒモ」は、ふんわりとして軽く、とても素晴らしい手触りで、身体にとても良く馴染みました。
材料は、「オーガニックコットン」と、「芭蕉布」という織物を作る糸で出来ているとのことでしたが…
「芭蕉布」ってなに…?

初めて聞いたのですが、「芭蕉布」とは、沖縄地方の女性たちに代々伝わる貴重な技術で作られた織物で…
「トンボの羽のように薄く軽やかで、風を纏(まと)うかの如く涼やか…」と称されるほどの素晴らしい工芸品なんだそうです。
だから、付けていてこんなにも気持ちがいいのですね



詳しくは↓芭蕉布の説明
歌まである



最近、原因不明の体調不良で突然倒れて、一時意識不明となった友人に、この「芭蕉布の糸」で作られた「ヒモ」を持ってお見舞いに行きました。
はじめに、上記のブログでも書いたように、体幹を調べるテストをしてみると…
手のひらをギューと押すのもためらわれるほど身体がグラグラでした



次に、この「芭蕉布」のヒモを身体に掛けて、手のひらをギューと押すと…
なんと!全体重掛けて押してももビクともしない!



色んな人に100均のヒモで体幹テストをしましたが、それとは比べ物にならないほど体幹がしっかりしていました。
材質でこんなにも違うものだとは…
本当に驚きました





あとは、太さも少し太い方がよりエネルギーが高くなるのだそうです。
あと、作って下さった方の「気持ち」もとても大切なのかも…
私は、今、子宮筋腫の治療のために「経穴治療」というものに通わせて頂いています。
「経穴治療」というのは、木の細い棒で手足の経穴を押して治療する…という療法なのですが…
先生は、「押す時には、ただ押すのではなく、「気持ちを込めて押す」ということがとても大切で、機械が押したら多分効かないだろう」と仰っていました。
この時、「気持ちを込める」ということの大切さを知ったのですが…
恐らく、この「芭蕉布のヒモ」も作られた方の「気持ち」が込もっていて、それがヒモにエネルギーを与えているのではないのかな…とも、思いました。
「気持ち」が大切なんて、不思議…

《まとめ》
・材質
・太さ
・気持ち
「ヒモトレ」の「ヒモ」には、この3つが大切なのだな~と、思いました


