私は、時々不思議な夢を見ます。
見たあと気になって、色々あれこれ考えていると、
「たかが夢なんだから、意味を持たせちゃダメ」と、スパンク(ダンナ)に叱られるのですが…(犬のクセに生意気!)
↓以前見た不思議な夢
最近、不思議な夢は見ていなかったのですが、夕べ、久しぶりに不思議な感覚になる短い夢を見ました。(スパンクには内緒です。)
どんどん忘れて行くので、急いでメモしておこうと思いました。
近所に不思議な家族が住んでいました。
どこが不思議かというと…
働きもしないし、何も食べている様子もないのに毎日普通に暮らしているのです。
ある日、その家族に呼ばれてその家を訪ねることになりました。
「不労所得の生活を指南してくれるのかな?」などと思いながら出掛けると、家の中には4人の人が立っていました。
背丈はまちまちなのですが、皆、目が異常に大きかったです。
1人だけ、異常に鼻が高い人がいました。
そして、4人とも青白い衣をまとっていました。
それから、目も合わせずに私に話し掛けてきたのですが、その会話の仕方がとても変わっていて…
私の頭の中に、言葉をポンポン投げ込んで、その文字を私が掴んで繋ぎ合わせると…
投げ込まれた言葉は、
「私」
「質」
「おなじ」
「良」
「モノ」
「あげる」
「半年後」
でした。
字の大きさも書体もバラバラで、まるでテレビでよく見る犯人からの脅迫状のような感じでした。
繋ぎ合わせると、
「私と質が同じだから、良いモノを半年後にあげる」
という内容なのかな?
と、思いました。
宇宙人だったのかな?
半年後はちょうど私の誕生日でした。
良いモノがもらえるのかな?
他にも色々な言葉が投げ込まれましたが、例によってやり方が分かって意識してしまうと文字が途端に見えなくなってしまいます。
例によってとは…
別次元にいる自分を「意識」した途端に「認識」できなくなった…というお話↓
夢の話はさて置き…
ここで問題にしたいのは、
「意識すると出来なくなってしまう」という点です。
「意識」をしないでボーッとしていると、スイスイ、宇宙人(?)の言葉が理解出来るのですが、意識して「あー、こうやってやるのね」と、頭でやり方を理解した途端に宇宙人の言葉が分からなくなってしまう…
なぜなのでしょうか?
上記の過去ブログでも、「別次元にいる別の私」は、ボーッとして意識していない時は認識できるのですが、「あれ?おかしい!これってどういうことなの?」と、考えてしまうと途端に別次元に行けなくなってしまうのです。
「意識する」とは、どういうことなのでしょうか…?
あれ? これって、どこかで聞いたことがあるような…
と、思い出したのが、光は観測しなければただの波の状態ですが、観測した途端に粒の性質になってしまうという、「二重スリットの実験」でした。
その量子の性質については、下の動画で分かりやすく説明されていますが…
なぜ人間の観測行為(意識して着目すること)は、量子(出来事)を不確定な状態(出来る状態)から確定した状態(出来ない状態)にしてしまうのか?
…とても、謎です
たった「意識する」「意識しない」という違いだけで、こんなにも変わるとは…
一体「意識」って、何なんでしょうか?
人間のちっぽけな「意識」が、自然界の現象に関わるなんて…
本当に謎です
人間の「意識」は、量子をコントロールできる !?ということ?
なぜ、人間の「意識」が、量子世界の物理現象に影響を与えるのかということは、現段階では、その理由は分かってはいないそうです。
しかし、この動画の作者が1つの答えを教えてくれました。
それは、この宇宙全体が1つのモノである、という前提から…
その中にいる人間も宇宙全体の一部であるから、人間の意識的な観測行為は量子の状態に影響を与えることができる。
つまり、ちっちゃい量子だろうが、人間だろうが、宇宙全体の一部であることには変わりはないので、皆繋がっているのだから、影響を与えることができるのは当然のことなのだ…と結論付けていました。
うーん…
「意識」が「現象」に「影響」を与えている…ということは、もうわかったので…
私が知りたいのは、「現象」に「影響」を与えるという、この「意識」って一体何?…ということなんですよね…
もう少し色々考えてみたいと思います。