わたしは、不思議な夢を時々見るのですが…
今から15年位前に見たこの夢もとても印象的で、長い間気になっていて、最近、走り書きしておいた昔の記録を引っ張りだして読んでみたのですが、色々な事と繋がってきて…
内容をまとめて下に書いてみました↓
ある夜…
私は、なぜか少年で…
逃げた飼い犬を探して広い原っぱを一人で歩き回っていました。
ようやく犬が見つかったので抱っこをして帰ろうとすると、目の前に何か巨大な動くものを感じて、それに向かって思わず「◯◯◯?」と、声を掛けると…
たちまちその巨大な動物のような人のようなものが姿を表しました。
すると、突然背後から一斉に何十発という大きな銃声が聞こえ、その巨大なモノは大きな音を立てて倒れました。
振り向くと、米軍らしき軍隊が並んでこちらに銃口を向けて立っていました。
軍隊の真ん中には、黒いコートを来た背の高い男が立っていて、私に向かって話し掛けました。
「名前がわからなくて困っていたんだよ。
こいつらは姿が見えなくて厄介でね。」
私は、こんな怪物見たこともないので、なぜ名前を知っていたのか自分でも不思議で、男に訊ねてみました。
すると男は、
「お前が付けたからじゃないか。」と、呆れたように私に言いました。
「私が付けた?」全く身に覚えがありません。
でも、この倒れている怪物を見ていると何か懐かしい感情がわき上がって来るのを感じました。
しばらくすると、今度は日本の自衛隊らしき軍隊がやって来て、米軍に怒って何か言っていました。
すると、突然自衛隊員が次から次へと宙に浮いて足だけになったり、上半身だけになったりして叫び声を上げています。
地獄絵図でした。
隊長らしき人が、
「ちぎれたらおしまいだ!
あっちに行っても全身があればなんとかなる。押し込めろっ!」
と、他の隊員に指図をして、半分身体が消えている隊員をギュッと押し込んでいました。
私が、何がなんだかさっぱりわからずボーッと見ていると、例の黒コートの男が、
「見えないから戦いようがない。奴らはレーダーにも映らない。飲み込まれたらもうおしまいだ。2度と帰っては来られない。」と言いました。
カミオカンデもこの怪物は捕まえられないだろうと言いました。
そして、あの怪物は別世界への入り口になっていると言い、喰われた隊員は違う世界に行ってしまったのだ、と私に説明しました。
そして私に「あいつらの名前を教えろ」と命令しました。
私は本当に何も知らなかったので、「わからない」と言いました。
すると、私の身体に刻まれた数字を見て、「いい数字だ。わからないわけがない。」と、言いました。
身体に刻まれた数字…黙示録みたいだなと思いましたが、私には全く見えませんでした。
男は、私に「世界の真実を教えてやろうか」と、言うとコートを脱いで徐に色んな事を話し出しました。
男のコートの下の身体は、針金のようで、まるでジャコメッティの彫刻のようでした。
…と、こんな感じの夢なのですが…
書き上がったものを読んでみると自分でもイタい妄想話のようでちょっと恥ずかしい感じもします(^o^;)
でも、私の無意識からなる単なる創作夢話だろうと思いつつも、とても不思議な話で、ずっと気になって仕方がありませんでした。
なので、色々調べてみることにしましたオモシロソウ
まず、あの原っぱですが、見たことのある風景で、恐らくいつも犬のパピちゃんと一緒に遊んでいた『海軍道路』の両わきにある『上瀬谷通信施設跡地』の広大な敷地だと思われました。
『上瀬谷通信施設跡地』とは、横浜市瀬谷区にある元アメリカ海軍の基地で、元々は日本海軍の基地でしたが、戦後接収され米軍が運用していたところでした。
朝鮮戦争のときには、アメリカ国家安全保障局(NSA)の情報傍受のためのスパイ機関として重要な役割を担い、朝鮮、ソ連をはじめとする様々なところからの電波を受信する施設だったようです。
そのため、周辺は「電波障害防止地域」として建物は一切建てられず、見渡す限り途方もない広さの原っぱという特殊な景観が作り上げられていました。
後に、この情報傍受のスパイ施設は基地返還に伴い、丸ごと青森に移転し、『エシュロン』という名前で日本や世界中の私たちのありとあらゆる情報を傍受する『スパイ基地』として活躍しています。
ここ『上瀬谷通信施設跡地』での歴史を語る上で最も特殊で重要な出来事、それは…1960年に起こった『同性愛者のNSA職員、ソ連亡命事件』です。
当時のアメリカは、厳しいキリスト教国家であったために(今は著しく衰退)同性愛が一般社会では認められておらず、ましてや軍隊ではもっての他だったことから、迫害を恐れた『上瀬谷通信施設跡地』の同性愛者のNSA職員2人がなんとソ連に亡命してしまったのです。
これは、大変な事件でした。
当時、アメリカ国家安全保障局(NSA)の存在は極秘で、一般には知られていない機関だったのですが、この二人がソ連亡命の折りに会見を開きNSAの存在を暴露してしまったのです。
恐らく、2人は亡命後の身の安全と引き換えに、アメリカ軍の機密情報をソ連に提供したと思われ、それによるアメリカ軍の被害はとてつもなく甚大だったのではないでしょうか。
ここで、はたと似たような事件が想起されます。
そう、あの全世界がひっくり返ってしまったと言われる2013年の大事件『スノーデン』の米機密情報暴露事件です。
オリバー・ストーン監督の映画にもなった『スノーデン』↓
スノーデン前とスノーデン後では、世界が大きく変わってしまったとまで言われています。
彼もアメリカ国家安全保障局の関連会社に勤務し、NSAで情報収集活動の業務を行っていましたが、NSAが行っていた盗聴やハッキングなどの犯罪行為に失望し、NSAの機密情報を持ち出し、亡命。その実態を全世界に暴露しました。
そして、私たち日本人は、スノーデンの告白によって、
「日本が同盟国でなくなった場合は電力システムを停止させられるマルウェアを横田基地駐在時に仕込んだ」という衝撃的な事実を知ることとなったのです。
つまり、日本が同盟国をやめないように常に国民を人質にして脅されている状態だった!?ヤクザ?
実は、この
・ソ連に亡命した同性愛者のNSA職員
・スノーデン
・上瀬谷通信施設
の3点にはある接点があるのではないかと思っていて…
それを確かめたくて、夢で見た『上瀬谷通信施設跡地』の『穴』のあった方向へ行ってみることにしました。
久しぶりに行ったのですが、2015年に返還されたわりには、相変わらずあちこちに米軍による立ち入り禁止の立て札があり、金網の柵が張り巡らされていて、とても警備が厳重なように見えました。
草木に覆われる瀬谷区・旭区の「上瀬谷通信施設」跡地の現在。どのような施設だった?
パトカーも頻繁にパトロールをしていて緊張感が漂います。
なので、車も人もほとんど通らない閑散とした場所にも関わらず、ほんのちょっとの間、車を止めておくこともできません。
そして、問題の『穴』の場所には金網の柵が張り巡らされていて当然のごとく行くことが出来ませんでした。
あとで、ネットで調べたところによると、この警備を掻い潜り、金網の柵を乗り越えたならば、5分でパトカーが駆けつける仕組みになっているそうなのです。
何もないただの跡地の廃屋に、なぜそんなにも厳重な警備をするのでしょうか?
しかも、その近くには通りを挟んで交番があり、警官が常駐しています。
こんな民家もほとんどない雑草が生い茂る跡地の原っぱにおかしいな…と、思って眺めました。
そして、交番の隣には日本のCIA出先機関と噂される読売新聞社があり、交番を挟んで反対隣には、先ほどの『エシュロン』に似た名前の会社『エ◯ロン』という名の工場がありました。
そして、もう1つ不思議なのは「信号機」でした。
『穴』の近くまて行きたいと思い、車で行けるところまで行こうと敷地に入ったのですが、道はあるにはあったのですが、入るのがためらわれるほどの鬱蒼とした雑木に囲まれた薄暗い道路で、怒られないかと恐々進入しましたが、そんな道路なのにも関わらず、ちゃんと動いている「信号機」があるのです。
すぐに金網の柵の扉があり、行き止まりで、しかも柵の向こうは廃屋で、ここに用事のある車なんてあるわけないのに…
誰の何のための信号機なのか全く謎です。
何かただならない空気感を感じます。
この『上瀬谷通信施設跡地』は、2015年には日本に返還されていて、もう米軍基地としての機能は止まっているはずですが、もしかしたら、そうではないのかもしれないなと、疑いたくなるような雰囲気でした。
なぜなら、米軍の車も頻繁に海軍道路を往き来しているからです。
近くに米軍基地があるとはいえ車の進む方角が違うので不思議だなと思っています。
ついでを言えば、日本の「関東管区第一機動隊」の車列も目にしたことが何度かあります。
「関東管区第一機動隊」とは、主に皇居において皇族や皇居の警備を行う機動部隊なので、なぜこんな所を走っているのか不思議でした。
車の中は、装備をした機動隊員がぎっしり乗り込んでいて、「戦争ですか?(笑)」と、突っ込みを入れたくなるような気持ちに駆られました。
以上の色々な事から考えると、『上瀬谷通信施設跡地』には、
何か大切なものを守るような…
重大な事を隠しているような…
そんな妄想をしてしまうのです。
もう、こんな長々しい文章をここまで読んで下さっている奇特な方もいらっしゃらないだろうと思い安心してものすごくイタいことを書かせて頂くと…
『上瀬谷通信施設跡地』には、「地底人の国の入口」があるのではないのかと…
(^o^;)あくまでも妄想ですので~
はじめに書いた私の夢と照らし合わせて、あの針金男と覗いた『穴』が地底国への入口で、あの針金男は『地底人』だったのではないかな、と思いました。
そんなことをボンヤリ考えていると、子どもたちが見ていた「鋼の錬金術師」というアニメを見て驚きました。
アニメの途中「シャンバラ」という地底世界が出てくるのです。
「シャンバラ」とは、チベット密教に古くから伝わる幻の理想郷で、世界のどこかにその入口があると言われているそうで…
「地底世界」という考え方が存在するんだということをこのアニメで初めて知りました。
地底人の国と地上と結ぶ場所は南極、北極、チベットのいずれかと言われていますが…
もしかしたら、『上瀬谷通信施設跡地』に、地底と結ぶ場所が存在しているのかもしれない…
そう考えると何だかワクワクしてきます
そして、「スノーデン」の更なる暴露情報についても本当に驚きました。
ロシアに亡命したスノーデンは、現在ではプーチン大統領によって国籍を与えられロシアに滞在中です。
スノーデンがロシアに持ち込んだアメリカの機密情報は「軍事」、「防衛」関係のものと結論付けられていますが…
果たしてそれだけだったのでしょうか?
最近検索をしたらこんなものが…
「地球のマントルに知的生命体が存在」スノーデンの地底人発言と法華経予言! いよいよ出現か…ブッダとUFOと宇宙人の謎!
スノーデンは、「DARPA(ダーパ:国防高等研究計画局)の大半の人たちは地球のマントルに人類よりもはるかに知的な生命体が存在していると確信している。
地底人の技術は進みすぎていて、仮に戦争になったら我々には生き残るチャンスはない」
と断言しているそうです。
驚きました
地底人から見ると私たちになんてアリンコ🐜レベルらしい…
そして、UFOは宇宙からではなく、この地底からやってくるのでは?という説もあります。
【ゆっくり解説】地底人は存在する!? エドワード・スノーデンの暴露↓
恐らく、スノーデンがロシアに持ち込んだ米の機密情報の中には、この「地底人」の情報もあったのではないでしょうか?(*´-`)妄想ススム~
スノーデンは、来日経験もあり、かつては横田基地でNSAの業務を行っていた経験もあります。
ならば、『上瀬谷通信施設跡地』の存在も当然承知していたはずで、そこにある「地底人」の『穴』の存在も知ることが出来たのではないでしょうか…。
そして、「同性愛者のNSA職員」もロシアへ亡命した際には、スノーデンと同様に、この「地底人」情報も持ち込んだのかもしれません。
皆、機密情報のお土産を持って行き着く先は、「ロシア」なんですね~
そして、冒頭の夢の中で針金男が、「人類は卵のようなもの」と言っていましたが、それを聞いた時は「何で人間が卵?」と、不思議に思い「鶏の卵」的なものを想像してましたが、考えてみると卵は鳥だけではなく「爬虫類」もありましたよね。
…と、そんな妄想が際限なく私の頭の中に広がっていきますタノシイ
長々お読み下さりありがとうございました!
妄想広がる『上瀬谷通信施設跡地』ぜひ一度お出かけください~( ≧∀≦)ノ♪ワンちゃんも楽しめる
※遭難注意ですが
のどかな自然風景を満喫!「海軍道路」と「上瀬谷通信施設跡地」
『上瀬谷通信施設跡地』は、テーマパークとして再開発する予定らしいですが、いっそのこと日本の不思議妄想スポット『エリア51』として売り出せばいいんじゃないかな~