メディアは、ウソばかり報道する…というイメージでしたが…


時々、「あれ?キョロキョロ」と思うニュースを度々目撃して、その考えが変わってきました。


もしかしたら…


メディア側は真実の報道がしたくても出来なくて苦悩している…!? 


↓そのことを書いた過去ブログ


 

そしてまた、最近そんなニュースに遭遇しましたガーン


ちょっと訳のわからない報道でした。


2月14日のテレビ朝日の報道ステーション。


大越健介アナのウクライナレポートでの1コマだったのですが…


↓この時のものではありません

大越アナが、ウクライナの首都キエフの街角で銃撃に遭った黄色の一般乗用車を指して、「こうやって民間人の車までも標的にして銃撃をするのです。」と説明していました。



でも…


不思議なことに「誰が」銃撃したのか、は言わないんですよね…


観ている視聴者は、当然ロシア軍がやったと思ってしまうんですが…ショボーン


なので、始め私は「誰がやったのかハッキリ言わないで、いかにもロシアがやったかのような"匂わせ報道"をして!ムキー」と、プンプン怒っていました。


でも、次の瞬間、車のサイドミラーに巻かれた「白布」をわざわざアップにして「このように白布が巻かれた民間人の車なのに…」と、大越さんは意味不明なことを言っていました。


「ん?どゆこと?驚き


「白布」は、ロシアの識別です。


「白布」を身に付けるということは、その人が親露派であるという証拠です。


ブチャでも、この「白布」を巻き付けた人々がウクライナ軍によって大量虐殺されました。


↓そのことを書いた過去ブログ

「ブチャの真実~あとから来たロシア兵」


おそらく、この銃撃を受けたキエフの一般乗用車も「白布」を巻いていたためにウクライナ軍の標的となり、打たれたのでしょう。


でも、わからないのは、大越アナ…キョロキョロあせる


「白布」が、ロシアの識別であること位、大越アナなら当然ご存知のはず…驚き


「銃撃をしたのはロシアである」という、ウクライナを擁護する報道がしたいのなら、その事がバレないように「白布」は絶対に隠さないといけません。


なぜなら「白布」が巻かれた親露派の車をロシアが攻撃するはずないからです。


なのに、敢えてその「白布」をアップにして映すとは…びっくり


ここでもまた、「言ってることとやってることが真逆」の不思議報道…キョロキョロはてなマーク


もしかしたら…


「視聴者に真実を伝えたい」という大越アナの精一杯の"抵抗報道"だったのかも… !?びっくり


考え過ぎかもしれませんが…あせる


でも、大越アナと言えばNHKアナ時代、東日本大震災の福島第一原発事故について、常に視聴者に寄り添い真実を伝えようと頑張っていらっしゃった…という印象が私にはあります。(そのせいで地方に飛ばされてしまった…)


その大越アナなら、それくらいやりかねない !?


と、そんな勘ぐりを色々してしまうニュースでした…真顔