例えば…
DV夫に四六時中張り付かれ、監視されている状態で、大切な人に真実を伝える手紙を書きたい場合、一体どうやって書けばいいのでしょうか?
ドラマ『ミステリと言う勿れ』の登場人物は、「絵手紙」という形の暗号にして伝えました。
一見すると何の問題もない普通の手紙なのですが、周りに散りばめられているイラストの頭文字を繋げると…
「うそだ」
「だまされるな」
「きけん」
と、読めるのです。









メディア報道の世界でも上記のようなことが起こっているのかもしれない…と、最近よく思います

私は、以前から大手メディアの報道は本当に酷くて嘘ばっかりだな~と、思っていて…

↓メディアの嘘が酷すぎて怖くなったと書いた過去ブログ
最近も、ウクライナを英雄視して、プーチンさんの言葉を何の検証もせずに頭から嘘と決めつけ、ロシアを異常に悪者に仕立て上げる報道に恐怖を感じているのですが…
最近のニュースを見ていると、「あれ?
」と思うことが度々起きてきました。

例えば…
前回紹介したこのニュース動画↓
ロシア軍が、ウクライナの人々を救出したことを全く伝えず、まるで、ウクライナと国連と赤十字が連れ出したような錯覚を起こさせるニュース映像にイライラしながら観ていたのですが…
よく観てみると…
冒頭、なぜかこんな映像が延々12秒も流される↓

「救出したのはロシア軍!」
もしかしたら…言葉では伝える事が出来ない真実をこの映像を流すことによって私たちに「気がついて!」と、必死に伝えようとしているではないのかな…?と、思ってしまいました

そして、映像のド真ん中には堂々と立つ白の腕章のロシア軍兵士。
否応なしに目に入ります。
また、別のニュースでは…
テロップには何の脈絡もなく、これでもかと言うほど「白い腕章をつけたロシア兵」の文字。
どういうつもりでこんなテロップを入れていたのか本当に謎です。
「人々を救出したのはゼレンスキー大統領」と、ナレーションでは伝えながら、片や「白い腕章をつけたロシア兵」というテロップを流す…
1つのニュースで矛盾した相反する内容…
「救出したのは本当はロシア兵なんだよ」と、私たちに気づいて欲しいの?

最近ニュース映像や記事の中に時々こういう「違和感」を感じるニュースや記事を見ることが増えてきました。
他にも、「アゾフタリ製鉄所からウクライナ兵士が投降した」というニュースをテレビで観たのですが…
投降してきたウクライナ兵士が、全身刺青だらけで服もボロボロ…

キチンとした身なりのロシア兵とは対照的。
↓タトゥーはこちらで見られます。
駐日ロシア連邦大使館@RusEmbassyJ
‼️ヒトラー、卍、サタン主義のシンボル…。ヒトラーに協力した🇺🇦人のバンデーラ、シュヘヴィチも。捕虜になった #アゾフ大隊 の戦闘員らが自分のタトゥーを公開。📺よくごらんください。☝️そしてまだ、🇺🇦のために戦っているのが民主主義を擁護する者だと考えている人にこの動画を見せてください。 https://t.co/A9vV7U5SDG
2022年05月30日 09:39
恐らく、心あるメディア人が「アゾフ大隊」が無秩序な"ならず者"の集まりであることを伝えようとそういう場面をわざと差し込んだのかも…と、妄想を膨らませました

しかし、しばらくすると検閲に引っ掛かったのか、そういう"ウクライナ兵士=ならず者"の印象を持たれるような場面を含んだニュースは放送されなくなりました。
あとは、さりげなくアゾフ大隊の言葉の前に「民族主義者」と、一言入れてみたり…
偏向報道を余儀なくされて苦悩している心あるメディア人は結構いるのだ…ということを意識するようになったのは「目覚ましテレビ」の以下の放送からでした。
「敵はロシアではなくウクライナ軍」↓
これをゲリラ的に放送したフジ社員はその後退職を余儀なくされたらしいです

真実を報道するということは本当に大変なことなんですね…

正に、冒頭に書いた「DV夫に怯えながら真実を伝えるために手紙を書く」ようなもの。
最近では、上からの厳しい検閲に苦悩している心あるメディア人が、何とかして真実を私たちに伝えようとあの手この手を使って画策しているのかもしれない…と思うようになり、思いを受け止めようとニュースの端々まで注意深く観るようにしています



それにしても許せないのは「DV夫」ならぬ偏向報道を現場に強要し、監視し続ける大手メディアの上層部



「そんなことあるわけないじゃん!
」と、言われそうなので一例を…

トランプ大統領の時代にもこんなことがありましたね↓
「トランプをまともに報じるな!」
CNN社長がフェイクニュースを報道するように指示を出したという電話会議の内容が暴露された…
なんと呆れることに、米CNN前社長、ジェフ・ズッカー氏は、朝日新聞のインタビューで「トランプ大統領から何度もフェイクニュースだと攻撃を受けた」と図々しくも被害者ヅラして答えていました↓
(DV夫↑
)

恐らく、今のウクライナ紛争やプーチン大統領に関するニュースも同じ様なパターンで方針が決められているのでしょう。
「プーチンをまともに報じるな!」
西側のやり方はいつでもワンパターンなのでわかりやすいです。
過去を見れば今がわかる
頭の悪い私には助かります
これからも、「整くん」のように「違和感」に気づきながら注意してニュースを観ていこうと思いました。
長々失礼いたしました
お読み頂きありがとうございました!