フラッフィーバッグ
リボンウォッチ™️
ラシェリボン認定講師
「Ruban du papillon
」
ルバンドパピヨン
小玉 恵理子です
前回の記事
も読んで下さり、ありがとう♥
5年6年生の高学年時代
わたしは恋にまっしぐら。
ネコまっしぐらニャー
同じクラスの男の子。
全然しゃべってもらえなかったけど
毎朝彼の顔を見るのが嬉しくて
早く来ないかなー
早く来ないかなー
って思っていました。
(学校の隣に住んでいるのに
毎朝ギリギリでくる子でした(笑))
友だちと交換日記をして
お互いの好きな人との「妄想」を(笑)
毎日綴っていました
恋愛小説にみたてたりして…
あー恥ずかしい
私の初恋と言ってもいいのかな
片思いバンバンだったけど…
「小学生のときすごく好きだった人」
と言われたら彼だと思います
彼は私たちよりだーいぶ早めに
天国へ旅立ってしまいました。
私が高校1年のとき、24年ほど前
バイクの事故でした。
学校から帰り、テレビを
つけると
バイク事故で一人死亡のニュースが。
次の瞬間、彼の名前がテロップに…
動揺でしばらく動けませんでした。
少しして彼の家の方に向かってみると
たくさんの人たちが家の前に集まって
いました。
わたしは小学校卒業後
一度も会ったりする事がなかったし
彼がどんな高校生活を送っていたか
わかりません
でも
きっと彼はとってもいい人だったんだなぁ
と思います。
優しくてみんなに好かれていたんだな、きっと。
あんなにたくさんの友人たちが
ずっとずっと彼の家の前で帰ることが
出来ずに彼とのエピソードを話したり
していたから
わたしはあれから一度も話をしたことが
無かったけれど
そこから彼の人柄を知る事が出来ました。
あの時好きになってよかったなと。
実家へ行くときたまに彼の家を通ります。
昔から変わらない景色。
通るたびに
元気ですかー
あなたに恋していたんだよー
天国に行くの早すぎましたねー
と心の中で話しかけています。
次回は中学生時代です。