前回の続きです
二日目の朝は、生ホッケの開きと、持参した自家製いくらで朝ごはんにしました
干物じゃない、生のホッケ、初めて。
七輪で、炭火でじっくり焼きました。
生だからか炭火だからか、両方なのか、ふっくらしていてとってもおいしかった。
いくらは出かける前に小分け冷凍して、残った分を持ってきました。
あともう一回くらい作りたいな〜
作ったときよりちょっとだけ、安くなってたんですよね…
ゆっくり朝ごはんが食べられるのも、二泊キャンプの魅力ですな
そのあとはテントの中に薪スト入れてみたりして遊んで、
↑これは、薪ストを端に置こうとしすぎた悪い例。
使うまでわからなかったのですが、煙突が熱くなるので、煙突部分が室内に多く露出したほうが暖かくなるのです。
そんなこんなしてるうちに、お昼ごはんの準備を。
ワカサギ、太刀魚と、
道の駅どうしで買った、クレソンとインゲンを、
天ぷらにしました!
前回、オートキャンプせせらぎで、管理人さんに「シカクマメ」なる野菜をお裾分けいただいたのですが、天ぷらにしたらおいしいよーとのことで。
そのとき天ぷらの用意をしていなかったので、ソテーにしたのですが、やっぱりキャンプで天ぷらしたいなーと。
前もやったことがあってわかってはいたんですが、クレソンの天ぷら最高。
なんか、化学調味料みたいな味がするんですよねー(褒め方へたくそ)
ハーブっぽいところがあるから、旨みが出るのかなー?
ブロ友さんが作ってた、サラダやナムルもやってみたい!
ワカサギ、太刀魚はもちろんおいしかったんですけど、ご存知でした?
…スズメバチが、生のこれらが好きだって。
いやね、今回に限らずキャンプなんて自然の中ですから、スズメバチがいることなんてまぁまぁあるんですよ(わたしの大好きなオートキャンせせらぎも、スズメバチも大好きw)
天ぷらの準備始めたら、一匹やけに寄ってきて、そういうときの鉄則、静かに離れて見守るじゃないですか?
そしたらね、どうもワカサギのほうが好きみたいで、どう見ても食べてるんだよね笑
しまいには、ワカサギを食い違って肉片咥えて飛んで行ったよ…
飛んで行った隙に、ワカサギに蓋をするわたし。
そしたら戻ってきて、あれ?さっきここに美味しいやつあったのに、おかしいな?みたいに探している…
そして仕方なさそうに(おい)、太刀魚を食べ始める…
今回も、一旦飛んでいった隙に、天ぷら粉を水で溶いた鍋に入れて、隠しました。
天ぷらになっちゃうと、興味なくなるみたい笑
天ぷらを食べ終わる頃、管理人さんの言っていたとおり、ポツポツ雨が降り始めたので、片付けてお籠りスタイルへ。
お湯もすぐ沸くよ。
あ、1日目も2日目も、キャンプ場のお風呂をお借りして入りました。
ジャグジー風呂なんだけど、1時間ごとに男女分かれていて、無料で入れます。
とやの沢と同じシステムですね。
ドライヤーがないのと、持参したシャンプー類は使えないので要注意。
いわゆる石鹸シャンプー、リンスが備え付けてあります。
あと、スカイバレーキャンプ場の大きな特徴としては、サイトごとに水場がついていること!
そこまで重要視していなかったんですが、ちょこっとの洗い物も気軽にできるし、歯磨き、洗顔も気兼ねないので、よかったです。
左に見えてるのがそうです。
石鹸系の洗剤を持参するのがよさそうですが、管理棟でも買えます。
お籠り後、晩ごはんは前日に作ったソーセージ煮込みを温めて、パンを焼くだけの手抜き。
これこれ、こういうのがやりたかったのよ…
そうはいってもそこまで寒いわけではなかったので、途中まではテントをオープンにした状態で。
蛾などが入るのが嫌なので、途中からフルクローズにしましたが、そしたら暑くて仕方なかったです。
とはいえ、気温的には20度台前半くらいだったんですけどね。
これは、冬キャンプ、いや雪中キャンプも怖くない予感…
さて今回のキャンプにはオチがついていまして、最終日、ご存知のとおりけっこうな雨で目が覚める笑
チェックアウト11時だし、そもそもこの雨の中なにかする気にもなれないので、ひたすら撤収作業をする。
もう2人とも、ずぶ濡れですよ…
車で帰りながら、だんだん元気がなくなってきた夫。
帰宅して、検温すると、なんと39度越え
翌日の今日も、ぐったり寝ています。
…わたし?
至って平熱です笑
いやーしかし、チェックインのときに、雨になるから頑張って、後ろのサイトの人はさっきキャンセルの連絡入れてきたよ、代わりにほかの人が飛び込みで入るけど、って管理人さんに言われた時点で、もっと確認すればよかったんだよねー
一泊で帰る決断をしていれば…
もちろん、我が家と同じように、雨の中撤収してる人もたくさんいましたけどね。
雨撤収!とか雨キャン!とか、ちょっとナメてたところがあったので、反省しました。
次のキャンプもそうですが、それまでの間も遊べるように、夫よ早く元気になっておくれ。