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にくじるのブログ

今だにどこに日記を書こうか悩みながら何も考えてない人のブログ。
にわかにディープなのでスルー推奨。

Baby One More Timeの頃からライナーノーツ読みたさに日本版のCDを買い、DVDも全部あるかもしれないほどのBritney好きです。

 

Janetとかダンスが上手いのばかり見てたというのもあるけれど、Britneyのデビュー当時のあのキャンディーボイスも話し方も衣装も全部かわいかったなぁと当時を思います。

その可愛かったBritneyが後に、「バージンとか言うべきではなかった」と言っていたけれど、まぁ、あのツインテールのロリータ路線から、今の大人のセクシーというよりはレオタード、もしくは下着路線にシフトするまでに葛藤があったのは想像に難くない。

男女平等フェミニズム!みたいなのが賞賛されるアメリカの中でそういうのじゃないところが良かったなと。逆に新鮮だった訳なんですが、後に、デビュー当時は既にヤクまで覚えてたと親が本に書いいて、ぶったまげたんですよ。金持ちだと思えば本気でむしり取りにかかってくる世界って怖ぇぇと。

 

失恋して作ったピアノリフが美しいEverytimeも、ママになって作った歌も耳馴染みの良いメロディーラインと素直で優しさまでが伝わってくるような歌詞もずっと好きでね。結婚後、イカれてしまって施設に入ってたりしても、いつ最高のチームプレイで新しいアルバムが出していたので、マッチョなマドンナ先生とは少し違った女性的な強さとか共感もあり復活を期待してました。

父さんがマネージメントをするようになって、ダンサーの薬物チェックをするようになったりして完全復活をしたので、父親は偉大。


前回のドームライブは口バクなのに時間短かったので今回のライブはほんと満足したし、嬉しかった。

メンタル壊れたり、家庭が壊れたり、体型が壊れたり、いろんな事から復活してそこに立ってるってだなぁってだけで、涙が出る程嬉しくてね。ステージの構成も動きもよかったし、満ち溢れてくるオーラーがいろんなもの乗り越えて来たっていう迫力があって、素晴らしかった。

最新アルバムと昔からの曲が入ってくる感じだったので、私のような超ファンじゃなくても、きっと誰もが楽しめたライブだったんじゃないかなと思いました。

うっかり4年間のバカンスと言われる文系大学に入ってしまい、どうにかお金を稼げる人間にならなければ・・・と思った18歳の頃。

 

普通の子ができることが何一つできず、かといって可愛げもない私はなるだけ庶民的なところで仕事をしようと思って、マクドナルドと喫茶店でバイトをする事にした。

 

マクドナルドがまだイケイケで、そこで働く人材もかなりキレモノでマネージメント力もある人たちがしのぎを削っているというような刺激的な職場だった。バイトもたかだか700円~800円台の時給なんだけれど、10円の時給の差にプライドやら、妬みなどいろんなものが渦巻く世界があって、ずっと孤立して過ごしてきた自分にとっては非常に居心地が悪くもあり、興味深くもある初めての社会との接点だった。

 

15歳程年上の店長やらSVやらは、生意気で荒削りで遊び人の私をかわいがってくれて、夜遊びに連れて行ってくれたり、カスタマーサービスの真髄や、人生の作り方みたいなもののヒントを多く話してくれたと思うし、それが今の自分を作っているといっても過言じゃない。

 

ずっとよくしてくれた店長が私に教えてくれた事が2つ。

 

1. 3人目の男がいい

2. 夢を聞いた時に答える事ができないような男はダメだ

 

その影響があったのかもしれない。私は恋が始まるか始まらないかのときに「貴方の夢は何?」と聞くようになっていた。

結婚する前に長く一緒の時間を過ごした相手と出会ったときに同じ質問をした事がある。彼は、

 

「漫画家」と言った。

 

頭が異常に良くて、文章は上手だし、絵も上手だったんだけれど、そこはかと漂ういいかげん回答。それに向かってる様子はゼロだし、有名な学校に何年通うんだろ・・・と驚く程のマイペース。

節約の概念は彼にはなく、お金がなくなるとじーちゃんちに行ってお小遣いを貰いに行く、そして彼にお金を貸している友人は帰ってっくるのを待ち構えてお金を回収する・・・そんな魅力的な子だった。帰国子女だし、結構なおぼっちゃまで長い事夢中になってた。天才っているんだなと初めて思った相手でもある。なんだよ、漫画家って。書いてもいねーじゃないか。

 

その後、彼の同級生の歯科医が高校生の時、彼と将来の夢について語り合ったという話をした。その時、彼は真剣な眼差しで

 

「蕎麦屋になる」

 

と言ったとの事。

ちなみに、これについては全く本人の記憶が欠損。

今でも、彼以上にいい加減な人間は少ないんじゃないかと思うんだよね。

 

私とは全く違うゆっくりとした生き方をして、遅刻魔だったけれど、仕事は自分よりできる気がする。違う時間を歩き始めて10年以上が経ち、前のように一緒に夜通し遊んだりはしないけれど、サラリーマンとしてたぶん優秀な人材として頼られてるんだろうから、なんだか不思議だなと思う。

 

というわけで、夢を語れる人間がいいかどうかわからんぞ・・・ということが書きたかった。

 

なんとなく、「夢を持たない人」しかサラリーマンにならないような気がする。もし自分で何かをやりたいと思っていたら自分で会社を興していると思う。彼に夢がなかったのは、私のように時間がなかった訳ではないけれども、あまりにも優秀で普通のレールにのってしまったからだと思う。

 

私はニッチな世界でしか生きられないので、夜寝て朝起きる生活ができるだけで十分かな。

水泳キッズを持つ親は多いと思うのだけれど、コーチ1人に対する人数が多くて全く見てもらえてなかったり、喧嘩してたり、怪我してたり、いじめられてたりして、コーチに言いたいことがある親たちだった一人として、ちょっとだけ知ってもらいたいなぁという出来事があったので書いてみます。

 

水泳には競技役員というのがあって、最低でも参加クラブに1人ずつ出さなきゃならないのだけれど、これが全員ボランティア。しかも、この競技役員は年1で6時間の講義とテストの後3日間のボランティア業務の後になることができて、その後、ブルーのポロシャツ、紺のズボンなどは自腹、しかも登録料が1万円とかいうなにその苦行、マゾなの・・・?と思わずにはいられないような内容なのです。(競技役員になれば、お弁当と3000円の交通費がでるけどね拘束時間が12時間くらい)

 

なんでそんなにかかるかというと、水泳の大会ってむちゃくちゃ人海戦術。出場クラブは当日選手がががんばれるように、前日準備というのをしてる。クラブ毎に封筒を分けて、領収書を作ったり、ロープを張ったり、機材を用意したり。登録も一人ひとり登録して、お金あつめて・・・。入金確認をして・・・。

 

大会当日でいえば、1コースに、計時、折り返し、泳法チェックしてる人、スタートとヨーイを言う人(4月からTake your marksに変わる)、アナウンスをする人、Resultを確認登録する人、招集をする人、審判、その他にもいろいろ必要で、かなり神経もつかうから1時間交代じゃないともたないし、コーチは選手の引率も必要だから兼任できない。

引率も、1人で50人が限界。そして、コーチは所属クラブによっては大会に参加すると自分の休みが取れなくなるということもある。ブラック企業というよりは、コーチ自体が夢を食って生きてるから、朝も夜も、自分のシフトが終わってから選手のコーチをしたり、事務作業をして大会参加をサポートしてる。親からクレームが出たら、全てのバランスが崩れるそんな中でやってる。

 

ぶっちゃけ、そんな個人の好意に依存するような仕組みだと長続きはしないし、仕事を減らす事から考える必要もあるんだとは思うんだけれど、コーチたちは常に本気なうえに、丈夫でスポ根なので、いよいよダメとなるその日まで弱音を吐くこともないんじゃないかと思う。大体、コスト高なのに、1万弱で運営が成り立つ訳もない。参加費もあんなレベルじゃ賄えない。多くのボランティアと言う名のタダ働きの上に甘んじてるシステムだと思う。

 

そんなこんなで、水泳競技がひどい!とかそういう事をいいたいのではなくて、どんなコーチも子どもたちや、選手の記録が少しでも伸びることだけを考えて、相当自分の生活を犠牲にしてやってるのが水泳業界。そして、コーチ自体も選手と同じ夢を見てる同士でもあるんだなぁと知ってその本気を知ってもらいたいなぁと。

 

少しでもコーチの負担を軽くしてレッスンに集中できるような環境を作るには、「余計なことを言うな」に尽きるかもしれないけれど、それでも何かしたければ、競技役員になってルールを覚える事から始めるといいと思う。知ると結構有利なルールもあるし、泳法違反とかは習慣もあると思うし、どんなゲームもルールの理解が前提なので。

まちがっても、「なんで、うちの子泳法違反なんですか?」なんてコーチを責めたりすることはなくなると思う。

親からクレームがあがると、クラブから連れていける人=面倒見きれる人数になり、最終的には標準記録切れていてもつれていってもらえない人が増えてしまう。あと、招集時間を自分で確認していくとかも大事だよね。コーチたちは、選手たちが大会を終えて、晴れやかな顔をして帰ってくのを見たときに、人生がもっとも充実してることを感じられるらしいんで。

あと、万が一クラブ存続の問題が発生した時に、親が競技役員として協力してくれたらたぶん救われるんじゃないかなぁ・・・と思う。