学級崩壊と登校拒否 Part2 | にくじるのブログ

にくじるのブログ

今だにどこに日記を書こうか悩みながら何も考えてない人のブログ。
にわかにディープなのでスルー推奨。

1ヶ月後、新学期も登校拒否をしていたら、小学校から電話があり、嘆願書について直接話をしたいから学校に来て欲しいという電話が掛かってきた。

「どうしても直接話をして相談をしたいので…」と言われたので、「質問はごく単純な内容だと思いますが、文書では出せない理由はなんですか?」と聞いたら担任は校長先生と電話を代わった。

 

「ビデオ撮影を始めたら少し良くなりました。また、他の学年の補助の先生もつけたり人材を熱くしたので、直ぐに変化はなくとも少しずつは変わると思います。」との事。

「時間かかると、次の学年になってしまうので転校できないか」と再度確認したら、一応近隣小学校に状況を問い合わせてみたが、どこもそんなに状況が良いわけでもなく同じとのこと。

 

「授業できないほどどこも酷いのですか?具体的にどの小学校が授業ができていないんですか?」と聞くとそこまででは無いとの事。

 

諦めた校長の、「波風立てないで転校してもらった方が…」という一言で、転校の選択肢ができたことを知る。

その後、転校先との調整を済ませ転校手続き書類を区へ出すにあたり、校長先生から再度電話があり、「離婚で姓が変わる事が原因」と書くようにと指示があった。

 

その場では、「前向きに検討します」と回答し、学務課学事グループ(教育委員会)に学級崩壊を理由として、転校を検討しているが、学校長より、離婚で性が変わることが原因と書くよう指示があります。

どちらにすべきでしょうかと問い合わせてみたところ以下の回答をもらった

 ——————————————————————

【転校について】
本来、学校で発生した問題については学校で解決しなければならないため、転校は認められておりません。
ただ、あらゆる手を尽くした結果、改善が見られず、教育的配慮として転校することが望ましいと総合的に判断された場合につきましては、転校するケースもございます。
その際、現在の状況や学校の指導方法等について教育委員会事務局でも確認をさせていただき、
転校が妥当かどうか判断する必要があります。
学校へはもちろん、保護者の方へもお話を伺わせていただきます。
その結果、転校が望ましいと判断された場合については、学務課へ指定校変更申請書をご提出いただく形となります。
 

上記のとおり、個々のケースに応じて実態調査をした上で総合的に判断しますので、どちらの理由の方が良いというものはございません。
既に学校にはご相談済みということで、教育委員会事務局側でもお話をお伺いさせていただければと思います。

——————————————————————
教育委員会との面接をスケジュールして、これまでに学校全体で起こっている学級崩壊までの状況、学校に相談した内容、以前に電話で教育委員会に相談した内容、臨時で開かれたPTA会で見聞きしたことなどを時系列でまとめたドキュメントを元に話し、学校教育の指導方針に関する話や、改善までのプランなどを話し合った。

子が投と登校拒否をしており、時間がかかるのを避けられない状況であることを理解してもらったので、転校許可にむかっての手続きについても説明をもらった。理由は学級崩壊によるものと記載した。

自分の子だけよければいいという話ではないので、今までいた学校もからなずどうにかするという約束を取り付けて帰宅した。


子は転校が認められ安定して授業を受けられるようになり、前の学校も校長と学年の先生が変わって良くなったと聞いている