氣志團万博に行ってみた Part 2 | にくじるのブログ

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舞台の用意が始まり、次はいよいよ米米CLUB。

このために来た。ぽんぽんやら、ライトは全部置いて来てタオルだけ持参したけれど、雨で重たくなっていて筋トレ?状態。若干ヌルッとしてる感じは潮風?それとも、タオルの糊?洗ってから持ってくるのがもしかして常識?
 
米米CLUBは前日もライブ。次の日を考慮してペース配分する人々ではなさそうだし、絶対全員くたびれてるだろうと思いつつも、ベテランな人達だしそこそこまとめてくるでしょう…とさほど期待しすぎてないけど楽しみという感じ。
米米に限らずベテランさんたちは、体調が悪かったとしても、見てよかったー!というところには必ずくるから、初めて見る友達を連れていてもまず、心配いらない。
 
ステージの転換中、ステージの前の方までなんとか辿りついた。席があるわけではないからもっとぎゅーぎゅーでライブハウスみたいなノリかと思っていたけど、アスリート級のスタミナキッズだからまぁ大丈夫かなと軽い気持ちで前進してみたところ、女性ばかりな上に年齢層も高いせいか子供連れでも余裕な感じだった。上に人がダイブしてくる心配も密着してして息ができなくなることもなさそう。
花道の先のステージあたりで見ようかとも思ったのだけれど、雨で衣装はダメになってしまうだろうし、滑るだろうし、出てこないんじゃないかと予測。そうするとチビ達はたぶん見えないだろう。
 
衣装に関しては、8月8日に行なわれたWCVのトークショウにて、浪漫飛行PVのJ.Oの衣装は金メッキを国外で加工して800万円だったということ、そして海から出るシーン1つでダメになったという話が頭にあった。他のメンバーの衣装も相当なこだわりを持ってデザインから制作までしているとを窺い知っているから濡らすという発想はなかった。 (iTunes Stoe に浪漫飛行のPVがない)
なによりも、あんな滑りそうなところにこれからまだツアーも続くのに出てくるのはリスクが高すぎるんじゃないかなと。たくさんメンバーいると1人怪我しても風邪ひいても大変な筈。
 
ステージ上はプールサイドのようでびしゃびしゃで、水溜りができるほど。プールサイドみたいにザラザラではなさそう。ダンサーとかどう対応するのか想像もつかなかった。
舞台でダンスする時の靴ってスニーカーみたいにグリップがきくものだと、膝を痛めたりするから、普通は滑るようにできてるし、カールスモーキー石井といえばブーツのイメージだ。
 
時間になり、アニメタッチのの米米CLUBの絵が表示され、かわいい!がしかし、カールスモーキー石井が超似てナイヨ(笑)。煽りVは面白くて、雨で冷えた一気にボルテージMAX!氣志團万博ってこのあたりの構成が凄く上手で魅せる。これがあるから、イントロからフルスロットルで走れる。

「僕らのスーパーヒーロー!」が流れる。なつかしい。シュークリームシュもキラキラしてる。カールスモーキー石井が出てくると、客席が一気に盛り上がる。テレビの人だ!声は凄く通るし、パワフル。こちら側の待ってましたを受け止めてさらに、芸能人オーラみたいなのすごい。
浪漫飛行はオリジナルのイントロだけをリピートさせて自作着メロ作る程、ゲーム音風のイントロが好きなので「浪漫飛行07」は少し寂しく感じていたのだけれど、生でベースがなり、響くホーンを聞くと、なんかこのバージョンもオリジナルとは別の良さがある。
次はポンポン持つぞ、FUNK FUJIYAMAも次は扇子も持つぞと意を決した前半。ダンスはまぁなんとかなるでしょう。
そして、J.O登場。「OH!米GOD」は最高の選曲だよね、「雨よ降れ!嵐になれ!」ええ、なっとりますとも。ええい、ストームパフォーマーびっくりの雨量。衣装は水没してるはず。
 
カールスモーキー石井とJ.Oが花道を通って前方ステージに向かう姿に見惚れた。もちろん踊りながら見ていたのだけど、会場を盛り上げる背中が見える。自信に満ち溢れていて、同じ方向を見ていることが誇らしくなるような、なんとも印象的な姿だった。
雨がステージをドラマチックに見せたというよりも、この状況がメンバーのハートに火をつけて、会場を巻き込む一体感を生んだように感じた。
 
若い時から、野球やサッカーでも優勝する場面や、フィンスイムで日本新記録が出るタイミングとかスペシャルな時に居合わせる事があるけれど、言葉にならないパワーを感じる。そういうのに近い。
 
みんな笑顔で、BHBもずぶ濡れになりながら、前方ステージで演奏している。その頃には、メンバーが衣装や楽器を濡らしてることも気にならないほどに、ステージに夢中になっていた。
「狂わせたいの」の途中のホーンが好きすぎる。これを聞かないと米米という感じがしないし、これを聞くと私の中原めいこ LOVEも復活する。(*1)

 

ステージから米米CLUBが去り、氣志團が登場する頃、冷静でいたならば、会場から駐車場への待ち時間や混乱を考えて、外にでるのが正解だったかもしれない。
ただ、どうなるかは分かっていても、最高のフェスを企画して楽しませてくれた氣志團を一目見ておきたくて最後まで見届たいという気持ちが大きかった。そして最後のスマップ風の「One night carnival」熱かった。夏の最後に最高に楽しい夏休みを過ごせたことに感謝。
 
会場を離れる時、小肉が「あの、君がいる〜♪てなんだよ、聞きたかったのに。んモー。…まぁでも、初、石井竜也だよ、やっと見れた。DVDとテレビじゃないやつ。」と言っていた。「そうだね。いつか聴けるんじゃない?」とテキトーに答えながら、私もカールスモーキー石井でなく、石井竜也を見たような気分でいることに気づいた。おそらく、背中からみた姿がそう見えたんだと思う。
 
バスを待ち疲れ、腹を空かせた野獣共を乗せた車は不本意に真夜中の「すき家」に吸い込まれていったのだった。(会場で食べたかったなぁ…)
 
帰りは、みんな疲れて眠るかと思ったら、助手席のママ友の代わりにモモだけ起きていた。モモは小さな絵描き。昔は小肉とフルコンタクトで戦っていたのに、今では小肉の超現実主義者と真逆の夢見る乙女。漫画や本を呼んでは男の子の気持ちを想像する、おませさん。本を読んだり自然の中でいろいろ見つけたり比較的おだやかにすごしているのに刺激がつよかったのか寝ずに興奮していた。何はともあれ無事に見れて、無事に帰れて良かった。
 
また来年もコレたら良いな。スペシャルな時間に感謝
 
 
 
(*1)
「君たちキウイパパイヤマンゴーだね」という歌詞が先に決まってる中で、この曲を書いた中原めいこは天才だと思う。でも、この新川博のアレンジがあってこそ。作詞はめいこさんじゃなくて、森雪之丞。
千葉のレジェンドの1人。